ai明治FX HOME会社情報個人情報と規定リスクについてサイトマップ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
***ランキングにご協力いただけるとありがたいです!!***
ブログランキング にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ

利下げ打ち止めが示唆されるかFOMCの声明文に注目

◆本日の注目材料
本日は27:15(日本時間5月1日3:15)の米連邦公開市場委員会(FOMC)金融政策発表が最大の注目材料ですが、高まるインフレ懸念を背景に利下げ幅を0.25%にとどめ、今回の利下げで昨年9月から続いた金融緩和政策をいったん中止し、様子見姿勢へ転換するとの見方が強まっています。ただ利下げを打ち止めとする理由が、食品・エネルギーの高騰によるインフレ圧力の増幅を未然に防ぐためのものである公算が高く、金融市場の機能がまだ完全に回復していない状況で緩和政策を中断することで、足元落ち着きを見せている信用収縮問題や米景気減速懸念が再燃する恐れがあります。またFOMC政策発表前に米第1四半期GDP速報値やシカゴ購買部協会景況指数など重要指標の発表が予定され、これらの指標が悪化傾向を示すようだと米景気のスパイラル的な悪化への思惑から市場がリスク回避へ傾斜する可能性もあるので、株価動向もふくめて海外時間の値動きに注意が必要でしょう。
 
ドル/円は昨夜103.19円まで下落しましたが、NY中盤以降買い戻しが加速し104円台へ行って来いの展開になりました。3月17日以来の上昇トレンドも破られておらず目先相場の流れが変わるまでには至っていません。下値は堅い印象ですがFOMC前後では乱高下の恐れがあり、方向感を見出すにはFOMCを待つ必要があります。ユーロ/円は昨日162.30-161.30円の主要支持線をあっさりと下抜け、一時161円割れが迫る場面がありました。対欧州通貨でのドル買いが上値を抑える格好になっており、FOMCでドル買いに拍車がかかるようだと161.00-160.00円を試す可能性が出てきます。 豪ドル/円は重要な下値支持線の97円が一時破られ、下値リスクが増していますが、中期的な上昇トレンドは維持されています。21日移動平均線などが通る95円後半が次の重要な支持線になると思われます。
 
◆昨日の指標結果
指標・イベント 前回 予想 結果
【NZ】3月貿易収支
(単位:NZドル)
+2.58億 +3.95億 -0.50億
【英】3月マネーサプライM4(確報値) +12.0% - +11.9%
【英】3月消費者信用残高
(単位:ポンド)
(+23億) +11億 +12億
【米】4月消費者信頼感指数 (65.9) 61.5 62.3
【NZ】3月住宅建設許可 (-6.6%) - -9.1%
【日】3月失業率 3.9% 3.9% 3.8%

 
◆本日予定される経済指標・イベント
時間 指標・イベント 前回 予想
【日】日銀政策決定会合 0.50% 0.50%
17:00 【独】4月失業者数
(単位:人)
-5.5万 -3.0万
17:30 【独】4月失業率 7.8% 7.8%
18:00 【欧】4月消費者物価指数(速報値)
(前年比)
+3.5% +3.4%
21:15 【米】4月ADP全国雇用者数
(単位:人)
+0.8万 -6.0万
21:30 【加】2月GDP +0.6% +0.2%
21:30 【米】第1四半期個人消費(速報値) +2.3% +0.7%
21:30 【米】第1四半期GDP(速報値) +0.6% +0.4%
22:45 【米】4月シカゴ購買部協会景気指数 48.2 47.5
27:15 【米】FOMCミーティング 2.25% 2.00%
スポンサーサイト
***ランキングにご協力いただけるとありがたいです!!***
ブログランキング にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

昨日は欧州通貨を中心に円買い加速も、NY時間に底堅い株価受け急反発

◆昨日までの概況
今週の為替市場は5月1日のFOMCで利下げが打ち止めとなるとの期待感から28日ドル/円・クロス円とも円安気味に始まりましたが、株式市場がFOMC待ちムードで軒並み横ばい推移し上値を追う勢いに乏しく、その後ドル/円はじりじりと下げる展開。昨日29日は欧州時間から対欧州通貨でドル買いが活発化し、ユーロ/円が対ドルでの急落につれて162円前半へ下落した他、ポンド/円も英4月小売業動向調査の大幅悪化などを材料に売り込まれ、207円を割ってから205円前後へ一気に下げ幅 を拡大しました。ドル/円も軟調な欧州株やダウ先物を受けて上値が重く104円を割って推移し、NY時間に発表された米4月消費者信頼感指数は市場予想を上回るも、5年ぶりの低水準が継続したことが嫌気され103.30円台へ急落。クロス円も大きく値崩れしてユーロ/円が16日以来の安値水準となる161円手前まで下落し、ポンド/円も203円前半まで下げ幅を拡大。また豪ドル/円も97円を大きく割り込んで96.11円をつける場面がありました。しかしNY中盤ダウがFOMCを控えた様子見感から下げ渋ると、ドル/円が急激な買い戻しで104円台を回復。クロス円も安値から大きく買い戻され、ユーロ/円が162円手前へ上昇した他、ポンド/円が205円前後へ急反発。豪ドル/円も97円を回復して引けとなりました。
 
ドル/円
30分足チャート
ユーロ/円
30分足チャート
豪ドル/円
30分足チャート
表示期間:4/26 00:00~4/30 08:30
 
【各通貨日足データ】2008-04-29(Tue)
 
          高値   安値   終値    前日比
 
ドル/円      104.35  103.19  104.00   -0.17
ユーロ/円     163.20  161.08  161.92   -1.15
ポンド/円     207.62  203.42  204.85   -2.57
豪ドル/円      97.88   96.11   97.10   -0.66
NZドル/円      81.87   79.92   80.64   -1.21
加ドル/円     103.11  101.75  102.68   -0.17
スイスフラン/円  100.82   99.87  100.19   -0.55
***ランキングにご協力いただけるとありがたいです!!***
ブログランキング にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

週明けはFOMCでの利下げ打ち止めにらみドル買い優勢でスタート

◆4月28日週明けの値動き
東京市場ドル/円は104.40円台で取引を開始し、その後若干円安気味に推移。クロス円も同様にユーロ/円が163円に乗せるなど円売り優勢で始まっています。今週のFOMCで利下げが打ち止めとなるとの見方が米金利先高感を強め、ドル買いをサポートしている模様。日経は44円高の13,900円台で取引を開始しました。
 
2008-04-28(Mon) 09:16現在
 
ドル/円      104.62
ユーロ/円     163.34
ポンド/円     207.37
豪ドル/円      97.86
NZドル/円      81.94
加ドル/円     103.83
スイスフラン/円  101.00
 
ドル/円
30分足チャート
ユーロ/円
30分足チャート
豪ドル/円
30分足チャート
表示期間:4/24 20:30~4/28 09:00
 
【各通貨日足データ】2008-04-25(Fri)
 
          高値   安値   終値    前日比
 
ドル/円      104.81  103.88  104.40   +0.15
ユーロ/円     163.80  162.63  162.78   -0.72
ポンド/円     207.60  205.37  206.96   +1.18
豪ドル/円      98.21   96.98   97.26   -0.66
NZドル/円      82.21   81.25   81.48   -0.65
加ドル/円     102.98  102.25  102.70   -0.06
スイスフラン/円  100.93  100.35  100.70   +0.05
 
◆日足チャート
ドル/円
日足チャート
ユーロ/円
日足チャート
豪ドル/円
日足チャート

 
◆本日予定される経済指標・イベント
今週は米GDP速報値、FOMC、そして週末の米雇用統計と最重要イベントがひしめいて いるため、指標結果によっては大きな波乱が考えられ予断の許さない展開になり そうです。GDPはマイナス成長への転換が懸念され、FOMCは今回の利下げで打ち 止めになるとの観測もあり声明文の内容に関心が集まります。また週末の雇用統計は 4ヶ月連続の減少が見込まれており、市場でドル売り材料と見なされるか注目されます。
 
4月28日(月)
 
15:10 【独】5月GfK消費者信頼感指数
 
4月29日(火)
 
《 日 : 昭和の日 》
07:45 【NZ】3月貿易収支
17:30 【英】3月マネーサプライM4(確報値)
17:30 【英】3月消費者信用残高
23:00 【米】4月消費者信頼感指数
 
4月30日(水)
 
【日】日銀政策決定会合
07:45 【NZ】3月住宅建設許可
08:30 【日】3月失業率
08:50 【日】3月鉱工業生産(速報値)
16:55 【独】4月失業者数
16:55 【独】4月失業率
18:00 【欧】3月失業率
18:00 【欧】4月消費者信頼感
18:00 【欧】4月消費者物価指数(速報値)
18:30 【英】4月GfK消費者信頼感指数
18:30 【スイス】4月KOF先行指数
21:15 【米】4月ADP全国雇用者数
21:30 【加】2月GDP
21:30 【加】3月鉱工業製品価格
21:30 【米】第1四半期GDP・個人消費(速報値)
22:45 【米】4月シカゴ購買部協会景気指数
27:15 【米】FOMCミーティング
 
5月1日(木)
 
10:30 【豪】3月住宅建設許可
21:30 【米】3月個人所得・支出
21:30 【米】3月PCEコア・デフレーター
21:30 【米】新規失業保険申請件数
23:00 【米】3月建設支出
23:00 【米】4月ISM製造業景況指数
 
5月2日(金)
 
10:30 【豪】3月小売売上高
10:30 【豪】第1四半期小売売上高
18:30 【スイス】4月SVME購買部協会景況指数
21:30 【米】4月非農業部門雇用者数(NFP)
21:30 【米】4月失業率
21:30 【米】3月製造業受注
***ランキングにご協力いただけるとありがたいです!!***
ブログランキング にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

ユーロが2日続落しユーロ売りドル買いが鮮明に、ドル/円は104円台へ急伸

◆昨日海外時間の概況
昨日も海外時間はユーロ主導の相場展開で、悪化が懸念されていた独4月Ifo景況指数が実際に予想より弱い結果を示すと、市場でユーロ売りが殺到。ユーロ/円はユーロ/ドルの急落につれて164円を割って大きく下値を拡大、22日安値を破って一時162.87円をつける場面がありました。一方ポンド/円は英3月小売売上高の前月比が市場予想を下回ったものの、前年比で伸び率を拡大し前回分も上方修正されたため発表後ポンド/円が205円半ばへ上昇。ただ大幅安となったユーロ/円の影響で、103.93円まで高値を更新していたドル/円が徐々に円高へ振れ、103.30円台へ値を下げ、ポンド/円も前日安値に迫る204.12円まで安値を更新しました。しかしNY入りに発表された米新規失業保険申請件数が前回の37.5万件から34.2万件へ大幅な改善を示したことを受け、FRBが利下げを継続しないとの観測が強まり、市場でドル買いが急加速。耐久財受注も総合指数が弱含んだものの、輸送機器を除くコア指数が強い結果となりドル買いをサポートし、ドル/円が21日以来の104円へ一気に上昇。続いて発表された米新築住宅販売件数が市場予想を大きく下回る悪化を示したため、ドル/円が一時103.74円へ下振れましたが、下落は一時的ですぐに104円台を回復。NY中盤は米メリルリンチの配当額据え置きを好感して金融株が上昇し、ダウが100ドル高を示現。市場で引き続きリスク志向のドル高・円安が進行し、ドル/円はNY時間104.53円まで高値を更新。ユーロ/円も安値からじりじりと戻して163円後半へ上昇、ポンド/円は206円台へ安値から2円以上大幅反発しました。しかしオセアニア通貨は東京時間からこう着した展開が続き、豪ドル/円は98円前後でのもみ合いに終始しました。
 
ドル/円
30分足チャート
ユーロ/円
30分足チャート
豪ドル/円
30分足チャート
表示期間:4/23 17:00~4/25 08:30
 
【各通貨日足データ】2008-04-24(Thu)
 
          高値   安値   終値    前日比
 
ドル/円      104.53  103.30  104.25   +0.89
ユーロ/円     164.49  162.87  163.50   -0.75
ポンド/円     206.10  204.12  205.78   +1.10
豪ドル/円      98.32   97.51   97.92   -0.14
NZドル/円      82.41   81.70   82.13   -0.33
加ドル/円     103.04  101.40  102.76   +1.16
スイスフラン/円  101.91  100.56  100.65   -1.14
 
◆昨日の指標結果
指標・イベント 前回 予想 結果
【NZ】RBNZ政策金利 8.25% 8.25% 8.25%
【独】4月Ifo景況指数 104.8 104.3 102.4
【欧】2月経常収支
(単位:ユーロ)
-106億 - +43億
【英】3月小売売上高指数 +1.0% -0.3% -0.4%
【米】新規失業保険申請件数
(単位:件)
(37.5万) 37.5万 34.2万
【米】3月耐久財受注 (-0.9%) ±0.0% -0.3%
【米】3月耐久財受注(除輸送機器) (-2.1%) +0.4% +1.5%
【米】3月新築住宅販売件数
(単位:件)
(57.5万) 58.0万 52.6万
【日】3月全国消費者物価指数
(前年比)
+1.0% +1.2% +1.2%
【日】3月全国消費者物価指数(除生鮮)
(前年比)
+1.0% +1.2% +1.2%

 
◆本日予定される経済指標・イベント
主要な米指標はミシガン大学消費者信頼感指数・確報値のみですが、前回の速報値が1982年以来の低水準に落ち込んでおり、確報値でも引き続き米景気に対する消費者の悲観的な見方を反映する内容となる見込みです。また英国では第1四半期GDPが注目材料。イングランド銀行(BOE)の早期利下げを巡っては、市場の見方が分かれてるため、BOEの次回利下げ時期を探る重要な手がかりになると思われます。
 
時間 指標・イベント 前回 予想
《 NZ、豪 : アンザックデー 》 - -
17:00 【欧】3月マネーサプライM3 +11.3% +10.6%
17:30 【英】第1四半期GDP(速報値) +0.6% +0.4%
23:00 【米】3月ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値) 63.2 63.2
***ランキングにご協力いただけるとありがたいです!!***
ブログランキング にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

欧州通貨売り・オセアニア通貨買いが目立つ展開、ドル/円は103円台を維持

◆昨日海外時間の概況
昨日東京市場はドル/円が103円前後でこう着感の強い展開。海外時間は序盤に公表されたイングランド銀行(BOE)議事録で、今月の利下げ決定の際、2名のメンバーが利下げに反対したことが明らかになり、市場で早期の追加利下げ観測が後退しポンド/円が急騰。205円前後から1円近く急伸し206円台へ上昇しました。ポンド/円の上昇に市場で若干円売りが強まるも、米金融保証会社(モノライン)大手のアムバックの決算が市場予想より大幅に下回る結果となったことを受けて株価が反落し、リスク回避の円買いが再燃しポンド/円が204円前半へ急反落した他、164.95円まで高値を更新していたユーロ/円がNY序盤に164円を割る展開へ。東京時間CPIの強い結果を受けて堅調だった豪ドル/円も98円を割って97円半ばへ下落し、また加ドル/円はカナダ2月小売売上高が前月比マイナスへ弱含んだことを受け、102円前半から1円以上下落し101円を割る場面がありました。NY序盤にドイツ経済との相関性が高いベルギーの景況指数が大幅な悪化を示したことから、翌日発表される独Ifo景況指数が大きく下振れるとの思惑が強まりユーロが大幅反落。反面ドル/円は103円後半へ切り返し、ダウが全体的に底堅い企業決算を好感して100ドル高を示現すると103.77円まで高値を更新しました。クロス円もユーロ/円もドル/円に引っ張られる形で164円半ばへ反発、豪ドル/円も再び98円台を回復し、NY時間には円買いが一服し概ね底堅い値動きが続きました。
 
ドル/円
30分足チャート
ユーロ/円
30分足チャート
豪ドル/円
30分足チャート
NZドル/円
30分足チャート
表示期間:4/22 17:00~4/24 08:30
 
【各通貨日足データ】2008-04-23(Wed)
 
          高値   安値   終値    前日比
 
ドル/円      103.77  102.74  103.36   +0.35
ユーロ/円     164.95  163.78  164.25   -0.47
ポンド/円     206.05  204.08  204.68   -0.83
豪ドル/円      98.38   97.04   98.06   +0.77
NZドル/円      82.86   81.84   82.46   +0.37
加ドル/円     102.50  100.87  101.60   -0.54
スイスフラン/円  102.72  101.67  101.79   -0.87
 
◆昨日の指標結果
指標・イベント 前回 予想 結果
【日】3月貿易収支
(単位:億)
(+9662億) +14000億 +11186億
【豪】第1四半期消費者物価指数 +0.9% +1.1% +1.3%
【英】BOE議事録 - - 6対3で利下げ
【加】2月小売売上高 (+1.4%) +0.1% -0.7%
【NZ】RBNZ政策金利 8.25% 8.25% 8.25%

 
◆本日予定される経済指標・イベント
朝方発表されたNZ準備銀行(RBNZ)の政策金利は8.25%の据え置きとなりましたが、その後の声明でNZ経済の下振れリスクに言及したため、RBNZが次回以降金融緩和に向かうとの思惑からNZドル売りが殺到。NZドル/円が82円前後へ急落しました。本日は夕方17:00に発表される独4月Ifo景況指数にまず注目で、昨日のベルギー景況感の悪化を受けてドイツの景況指数も弱含むとの見方がユーロの上値を重くしており、発表前後はユーロ/円の値動きに注意が必要です。またNY時間は米耐久財受注や新築住宅販売件数などの発表があります。2ヶ月連続で前月比マイナスが続いている耐久財受注は、今回は伸び率がプラス圏へリバウンドする見込みで、一方新築住宅販売件数は前回よりさらに低水準へ落ち込むと予測され、予想を下回るようだと米住宅市場への悲観的な見方が強まる恐れがあります。ドル/円は昨日ロンドン時間に一時102.70円台へ下げたものの、NY時間にかけて買い戻され103円の大台を維持しました。本日東京時間は103円半ばでもみ合いが続いており、午後の展開で上へ放れることになれば、21日高値104.05円をトライする動きが出てくると思われます。
 
時間 指標・イベント 前回 予想
17:00 【独】4月Ifo景況指数 104.8 104.3
17:00 【欧】2月経常収支
(単位:ユーロ)
-106億 -
17:30 【英】3月小売売上高指数 +1.0% -0.3%
21:30 【米】新規失業保険申請件数
(単位:件)
37.2万 37.5万
21:30 【米】3月耐久財受注 (-1.1%) ±0.0%
21:30 【米】3月耐久財受注(除輸送機器) (-2.4%) +0.4%
23:00 【米】3月新築住宅販売件数
(単位:件)
59.0万 58.0万
***ランキングにご協力いただけるとありがたいです!!***
ブログランキング にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

利上げ観測受けユーロが全面高、一方ドル/円は102円半ばへ小幅続落

◆昨日海外時間の概況
昨日は欧州当局筋が追加利下げの可能性に言及したことを受け、ユーロが対ドル対円で買われユーロ/ドルが1.60ドルへ乗せ史上最高値を更新、ユーロ/円も164.92円まで年初来高値を更新しました。またNY時間に発表された米3月中古住宅販売件数は市場予想を上回り、ドル/円が103.53円まで買われる場面がありましたが、前月から再び減少傾向に転じたことが嫌気されその後103円を割り込み、NY中盤にユーロ/ドルの急騰を受けて102.66円と先週末のシティグループ決算発表前の水準へ下落。ダウも原油相場の連日の最高値更新を嫌気して軟調に推移し、他のクロス円も NY時間は上値の重い展開が続きました。
 
ドル/円は昨日小幅続落となり軟調な展開が続いています。本日の下値ポイントは昨日安値とピボットのサポートがある102.60円前後で、トレンドラインの通る102.00円が破られなければまだ上昇基調は保たれると見られます。ユーロ/円は165円突破が目前ですが、心理的にも強い抵抗ゾーンであるため、ここで上値を抑えられると163円台へ反落して持ち合いへ移行する可能性も。また豪ドル/円は先ほど発表された豪第1四半期消費者物価指数(CPI)の強い結果を受けて97円後半へ上昇。21日高値の97.94円を目指す展開となるか注目されます。
 
ドル/円
30分足チャート
ユーロ/円
30分足チャート
豪ドル/円
30分足チャート
表示期間:4/21 18:00~4/23 09:30
 
【各通貨日足データ】2008-04-22(Tue)
 
          高値   安値   終値    前日比
 
ドル/円      103.53  102.66  103.01   -0.25
ユーロ/円     164.92  163.26  164.72   +0.42
ポンド/円     206.07  203.32  205.51   +1.05
豪ドル/円      97.68   96.78   97.29   -0.03
NZドル/円      82.37   81.45   82.09   +0.16
加ドル/円     102.74  101.79  102.14   -0.55
スイスフラン/円  102.72  101.77  102.66   +0.30
 
◆昨日の指標結果
指標・イベント 前回 予想 結果
【スイス】3月貿易収支
(単位:スイスフラン)
+15.5億 +7.0億 +12.5億
【加】BOC政策金利 3.50% 3.00% 3.00%
【米】3月中古住宅販売件数
(単位:件)
503万 490万 493万
【米】4月リッチモンド連銀製造業指数 6 2 0
【日】3月貿易収支(通関ベース)
(単位:億)
(+9662億) +14000億 +11186億
【豪】第1四半期消費者物価指数 +0.9% +1.1% +1.3%

 
◆本日予定される経済指標・イベント
豪第1四半期消費者物価指数(CPI)は、21日の生産者物価指数(PPI)に続いて強い結果を示し、インフレ緩和を予測する豪州準備銀行(RBA)が、再び引き締め政策へ移行するとの思惑から、発表後豪ドル買いが加速しました。またこの後は17:30に公表されるイングランド銀行(BOE)議事録が本日の注目材料。次回以降の利下げ時期が示唆されると見られ、早期利下げ観測が強まる場合ポンドが軟調な値動きを強いられそうです。
 
時間 指標・イベント 前回 予想
17:30 【英】BOE議事録 - -
21:30 【加】2月小売売上高 +1.5% +0.1%
***ランキングにご協力いただけるとありがたいです!!***
ブログランキング にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

米銀行決算悪化やBOEの不十分な支援策受けポンド/円主導で円買い加速

◆昨日海外時間の概況
21日海外時間は英中銀が、英銀行が所有する住宅担保証券と英国債を交換するとの支援策を発表するも、米FRBの模倣にすぎないとの見方からかえって市場の失望感を買う結果となりポンドが主要通貨に対して急落。ポンド/円は朝方つけた208円台から205円台へ大幅反落、ドル/円もポンド/円の下落につれ安となって103円前半へ下落し、市場で急速に円高傾向が強まりました。さらに米バンクオブアメリカの決算が予想以上の悪化を示したことから、リスク回避の円買いが加速し、ドル/円が一瞬103円を割って102.97円を示現。一方ユーロ/円も一時164円割れとなりますが、ユーロ/ドルの急伸に下値を支えられ下落は限定的でした。NY時間には円買いが一巡し、ダウが決算悪化にも下げ幅が限定的であったため、ポンド/円を除いて概ね底堅い展開となり、ドル/円はバンクオブアメリカ決算発表直後につけた安値を下回ることなく、103円前半でもみ合いで推移。しかしポンド/円はNY時間もじり安基調が継続し、204円を割って高値から4円以上下げる場面も見られました。
 
ドル/円
30分足チャート
ユーロ/円
30分足チャート
豪ドル/円
30分足チャート
表示期間:4/18 16:30~4/22 10:00
 
【各通貨日足データ】2008-04-21(Mon)
 
          高値   安値   終値    前日比
 
ドル/円      104.05  102.97  103.26   -0.42
ユーロ/円     164.84  163.85  164.30   +0.40
ポンド/円     208.08  203.89  204.46   -2.36
豪ドル/円      97.94   96.85   97.32   +0.47
NZドル/円      82.41   81.52   81.93   -0.06
加ドル/円     103.52  102.16  102.69   -0.45
スイスフラン/円  102.53  101.80  102.36   +0.62
 
◆昨日の指標結果
指標・イベント 前回 予想 結果
【英】4月ライトムーブ住宅価格 +0.8% - -0.1%
【豪】第1四半期生産者物価指数 +0.6% +1.0% +1.9%
【スイス】3月生産者・輸入価格 +0.2% +0.3% +0.6%
【加】2月国際証券取扱高
(単位:加ドル)
+9.41億 +15.00億 +38.00億

 
◆本日予定される経済指標・イベント
本日の注目材料は米3月中古住宅販売件数で、市場では前回改善を示した同指標が、今回は再び減少トレンドへ戻ると予想されています。またカナダ銀行(BOC)の政策金利発表にも注目で、BOCは米国に追随して大幅利下げを行うと見られ、利下げに加えて声明で前回に続いて弱気のインフレ見通しが示されると市場が加ドル売りへ傾斜する可能性があるので注意が必要です。
 
時間 指標・イベント 前回 予想
15:15 【スイス】3月貿易収支
(単位:スイスフラン)
15.5億 7.0億
22:00 【加】BOC政策金利 3.50% 3.00%
23:00 【米】3月中古住宅販売件数
(単位:件)
503万 490万
23:00 【米】4月リッチモンド連銀製造業指数 6 2
***ランキングにご協力いただけるとありがたいです!!***
ブログランキング にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

シティグループ決算を好感しドル高・株高が大幅進行、ドル/円が104円台へ!

◆昨日海外時間の概況
昨夜発表された米シティグループ決算が2四半期連続で赤字となったにもかかわらず、事前の予想ほど評価損が拡大していなかったことから発表後、市場で急激なドル買い戻しが巻き起こり、ドル/円は発表前の102円前半から104円台へ2円近く吹き上がって2月29日以来の高値水準へ達しました。一方ユーロ/ドルが大幅反落したものの、ユーロ/円はドル/円の上昇につれて上げ幅を拡大し、12月31日以来の高値164.66円を示現。ポンド/円もまた205円を突破してから上値追いに弾みがつき、3月上旬の持ち合いレンジ上限を一時突破して208.97円まで高値を更新しました。ダウ平均はシティグループの評価損が市場の予測内にとどまったことを好感して200ドル高となるも、NY中盤以降ドル/円を中心に利益確定の売りが優勢になり、104.63円まで高値を更新したドル/円は終盤にかけて軟化。それでも下落は103円後半までで前日終値より1.21円高い103.68円で引けました。
 
今週の米系金融機関決算がいずれも懸念されるほどの損失に至らなかったことから、金融市場が最悪期を乗り切ったとの見方が強まり、株式・為替市場でリスク許容度が高まり株高・円安が高進しました。ドル/円は昨日の急騰によって104円台を示現し、2月29日以来の105円回復が射程圏内に。またクロス円も軒並み堅調を維持し、ユーロ/円が164円、ポンド/円が209円手前まで上昇しています。米金融機関の業績内容に対する悲観論は後退しましたが、一方で米住宅市場の減速はまだ続いており米景気の後退懸念が今後も金融市場の安定を脅かす要因になると考えられます。来週は米中古住宅販売件数や耐久財受注など景気関連指標がメインとなるため、米景気の先行きに懸念が高まるようだと、再び市場がリスク回避傾向を強める可能性があります。ただ米連邦公開市場委員会(FOMC)や米第1四半期GDP速報値などの最重要イベントを再来週に控えているため、指標結果に対する反応も限られてくるかもしれません。来週は米国に追随して大幅利下げに踏み切る観測が強いカナダ銀行や、経済減速リスクが台頭しているNZ準備銀行(RBNZ)の政策金利発表にも注目したいところ。豪州でも第1四半期消費者物価指数(CPI)の発表が23日に予定されており、豪州準備銀行(RBA)の利上げ観測を左右することから、豪ドル/円は波乱含みの展開になりそうです。
 
ドル/円
30分足チャート
ユーロ/円
30分足チャート
豪ドル/円
30分足チャート
表示期間:4/17 18:30~4/19 05:00
 
【各通貨日足データ】2008-04-18(Fri)
 
          高値   安値   終値    前日比
 
ドル/円      104.64  102.24  103.68   +1.21
ユーロ/円     164.66  162.65  163.90   +0.89
ポンド/円     208.97  203.53  206.82   +2.80
豪ドル/円      97.40   95.81   96.85   +0.82
NZドル/円      82.36   80.75   81.99   +0.99
加ドル/円     103.87  101.26  103.14   +1.77
スイスフラン/円  102.07  101.21  101.74   -0.07
 
ドル/円
日足チャート
ユーロ/円
日足チャート
豪ドル/円
日足チャート

 
◆昨日の指標結果
指標・イベント 前回 予想 結果
【豪】第1四半期輸入物価指数 +0.2% +0.5% +2.7%
【日】3月消費者態度指数 36.4 37.4 37.0
【独】3月生産者物価指数
(前年比)
+3.8% +4.0% +4.2%
【英】3月マネーサプライM4(速報値) +12.4% +11.6% +12.0%
【加】3月景気先行指数 -0.3% ±0.0% ±0.0%
【加】2月卸売売上高 +2.6% +0.4% -1.8%

 
《 来週予定される経済指標・イベント 》
 
4月21日(月)
 
08:01 【英】4月ライトムーブ住宅価格
10:30 【豪】第1四半期生産者物価指数
14:00 【日】2月景気動向指数(確報値)
16:15 【スイス】3月生産者・輸入価格
21:30 【加】2月国際証券取扱高
 
4月22日(火)
 
15:15 【スイス】3月貿易収支
22:00 【加】BOC政策金利
23:00 【米】3月中古住宅販売件数
23:00 【米】4月リッチモンド連銀製造業指数
 
4月23日(水)
 
08:50 【日】3月貿易収支(通関ベース)
10:30 【豪】第1四半期消費者物価指数
17:30 【英】BOE議事録
18:00 【欧】2月製造業受注
21:30 【加】2月小売売上高
 
4月24日(木)
 
06:00 【NZ】RBNZ政策金利
17:00 【独】4月Ifo景況指数
17:00 【欧】2月経常収支
17:30 【英】3月小売売上高指数
21:30 【米】新規失業保険申請件数
21:30 【米】3月耐久財受注
23:00 【米】3月新築住宅販売件数
 
4月25日(金)
 
《 NZ、豪 : アンザックデー 》
08:30 【日】3月全国消費者物価指数
17:00 【欧】3月マネーサプライM3
17:30 【英】第1四半期GDP(速報値)
23:00 【米】3月ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)
***ランキングにご協力いただけるとありがたいです!!***
ブログランキング にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

弱い決算と米指標が相次ぐも円安基調変わらず、ドル/円102円半ばをキープ

◆昨日海外時間の概況
昨日海外時間は163円台へ乗せたユーロ/円を中心に序盤から円売りが優勢で、豪ドル/円も96円の大台へ乗せてきました。注目された米メリルリンチ決算は予想を下回るものでしたが、同時にリストラ計画が発表されコスト削減に向けた取り組みが評価されたため、引き続きリスク志向の円売りが継続。さらにユンケル・ユーログループ議長が「市場は先週のG7声明の内容を正しく理解していない」、「ユーロ/ドルの上昇は望ましくない」などとけん制発言を行ったことからユーロが対ドルで反落、ドル買い戻し機運が強まりドル/円は102.71円まで同日高値を更新、ポンド/円も対ユーロで大きく上値を拡大した影響で4月8日以来の204円台へ急伸しました。しかし米新規失業保険申請件数が前回から大幅な悪化を示し、NY入りはドル売り・円買いが先行。さらにフィラデルフィア連銀景況指数が予想外の悪化を示すとドル/円が102円を割って101.85円まで下落、豪ドル/円も95円前半へ下振れしました。ただNYダウの下げは限定的でその後前日比プラス圏へ戻したため、ドル/円はすぐに102円台へ反発。ユーロ/円も再び163円台へ戻しました。NY中盤フィッシャー・ダラス連銀総裁が「一段の利下げには躊躇する」と発言するもダウは結局小幅続伸で引けとなり、ドル/円・クロス円とも終盤にかけて堅調な地合いを維持しました。
 
ドル/円
30分足チャート
ユーロ/円
30分足チャート
豪ドル/円
30分足チャート
表示期間:4/16 17:00~4/18 08:30
 
【各通貨日足データ】2008-04-17(Thu)
 
          高値   安値   終値    前日比
 
ドル/円      102.71  101.68  102.47   +0.66
ユーロ/円     163.23  162.12  163.01   +0.63
ポンド/円     204.39  200.50  204.02   +3.24
豪ドル/円      96.23   95.26   96.03   +0.39
NZドル/円      81.12   79.99   81.00   +0.41
加ドル/円     102.56  100.80  101.37   -0.32
スイスフラン/円  102.21  101.59  101.81   +0.06
 
◆昨日の指標結果
指標・イベント 前回 予想 結果
【日】2月鉱工業生産(確報値) -1.2% - +1.6%
【スイス】2月実質小売売上高 +1.3% +1.6% +3.3%
【欧】2月貿易収支
(単位:ユーロ)
-107億 -35億 +8億
【加】3月消費者物価指数 +0.4% +0.5% +0.4%
【米】新規失業保険申請件数
(単位:件)
(35.5万) 35.7万 37.2万
【米】3月景気先行指数 -0.3% +0.1% +0.1%
【米】4月フィラデルフィア連銀景気指数 17.4 -15.0 -24.9

 
◆本日予定される経済指標・イベント
本日は経済指標関連で特に注目される材料はなく、もっぱらシティグループなどの金融機関決算に 市場の関心が集まります。昨日のメリルリンチ決算は内容がよくなかったにもかかわらず、市場のリスク回避は限定的でした。 今月に入って100.00-103.00円のレンジ推移を続けるドル/円は103円突破へ向けた動きが先行しており、大手企業決算以外に 材料の乏しい今週末、上値へ大きく伸ばすことになるか注目されます。
 
時間 指標・イベント 前回 予想
シティグループ決算発表 - -
10:30 【豪】第1四半期輸入物価指数 +0.2% +0.5%
14:00 【日】3月消費者態度指数 36.4 37.4
15:00 【独】3月生産者物価指数 +3.8% +4.0%
17:30 【英】3月マネーサプライM4(速報値) +12.4% +11.6%
21:30 【加】3月景気先行指数 -0.3% ±0.0%
21:30 【加】2月卸売売上高 +2.6% +0.4%
***ランキングにご協力いただけるとありがたいです!!***
ブログランキング にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ

米企業決算の強い結果に安心感、NYK円安強まりユーロ/円が162円台へ

◆昨日海外時間の概況
昨日は夕方以降ドル買いユーロ売りが急速に強まり、ドル/円が101円を割って100.81円へ 急落。一方ユーロ/ドルが1.59ドル台へ乗せて史上最高値を更新し、ユーロ圏3月 消費者物価指数(確報値)も強いインフレを示したことからとユーロ/円が 先週末以来の161円台へ急伸しました。他のクロス円はドル/円の下落につれ安傾向を 強めたものの、米JPモルガン・チェース銀行や米飲料製造大手コカ・コーラ社の 決算がほぼ市場予想と同じであったことを好感してダウ先物が反発すると、ロンドン市場 中盤以降ドル/円・クロス円とも戻り基調となりました。NY時間は米消費者物価指数(CPI)は 総合指数、コア指数がともに市場の予想通りの伸び率にとどまった他、住宅着工 件数が予想を下回ったため、ドル/円が若干売られたものの、ダウを始め株価が強めの米企業決算 を受けて堅調を維持したため、序盤から引けにかけて幅広く円売りが持ち込まれる展開に。 ドル/円は101.80円台まで反発し、ユーロ/円も1月11日高値162.26円を越えて162.40円台 まで高値を更新。また原油相場の大幅続伸を受けて豪ドル/円が95円、加ドル/円 が101円台まで上値を拡大しました。
 
これまで発表された米企業決算が思ったほど悪化していないことを受けて、 市場では信用収縮問題を乗り切れるとの楽観的な見方が再び台頭してきており、 昨日のダウは250ドル高と先々週1日以来の上げ幅を示現しました。まだ米メリル リンチやシティグループなど注目決算を控えているため、一時的な反発となる 可能性も否定できず、本日も決算発表の時間帯となる20:00以降の値動きに警戒したいところ。 しかしユーロ/円が昨日の上昇で162円を突破し、昨年12月以来の165円台への足がかりをつかんだ他、 豪ドル/円、加ドル/円が先週9日以来の高値圏へ反発しており、今後クロス円を 中心に上値追いの動きとなるか注目されます。 ドル/円は昨日も102円を突破しきれず、上値の重さが台頭していますが下値が 着実に切り上げっているため目先は短期トレンドの通る100.00円前後をメドとして 底堅い展開が予想されます。102.00円を突破してくると4月3日高値102.93円を 試す動きが強まるでしょう。
 
ドル/円
30分足チャート
ユーロ/円
30分足チャート
豪ドル/円
30分足チャート
表示期間:4/15 17:30~4/17 09:00
 
【各通貨日足データ】2008-04-16(Wed)
 
          高値   安値   終値    前日比
 
ドル/円      101.92  100.81  101.81   +0.00
ユーロ/円     162.47  160.40  162.38   +1.63
ポンド/円     200.90  199.11  200.78   +0.98
豪ドル/円      95.72   93.93   95.64   +1.32
NZドル/円      80.62   79.34   80.59   +0.56
加ドル/円     101.81   99.75  101.69   +1.72
スイスフラン/円  101.93  100.73  101.75   +0.61
 
◆昨日の指標結果
指標・イベント 前回 予想 結果
【豪】2月ウェストパック先行指数 0.0% - 0.0%
【英】3月失業保険申請件数
(単位:件)
-0.28万 -0.18万 -0.12万
【英】3月失業率 2.5% 2.5% 2.5%
【欧】3月消費者物価指数(確報値) +0.3% +0.9% +1.0%
【加】2月製造業出荷 +1.3% +0.8% +1.6%
【米】3月建設許可件数
(単位:件)
(98.4万) 97.3万 92.7万
【米】3月住宅着工件数
(単位:件)
106.5万 101.0万 94.7万
【米】3月消費者物価指数 ±0.0% +0.3% +0.3%
【米】3月消費者物価・コア指数 ±0.0% +0.2% +0.2%
【米】3月鉱工業生産 -0.5% -0.1% +0.3%
【米】3月設備稼働率 (80.4%) 80.3% 80.5%

 
◆本日予定される経済指標・イベント
時間 指標・イベント 前回 予想
メリルリンチ決算発表 - -
13:30 【日】2月鉱工業生産(確報値) -1.2% -
16:15 【スイス】2月実質小売売上高 +1.3% +1.6%
18:00 【欧】2月貿易収支
(単位:ユーロ)
-107億 -35億
21:30 【加】3月消費者物価指数 +0.4% +0.5%
21:30 【米】新規失業保険申請件数
(単位:件)
35.7万 35.7万
21:30 【米】3月景気先行指数 -0.3% +0.1%
25:00 【米】4月フィラデルフィア連銀景気指数 17.4 -15.0
***ランキングにご協力いただけるとありがたいです!!***
ブログランキング にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

強い米PPIやNY連銀指数を受けドル買い継続、ドル/円101円後半へ上昇

◆昨日海外時間の概況
昨日は夕方からポンド/円がやや弱い英消費者物価指数(CPI)を受けて198円台へ下落し、ユーロ/円も独ZEW景況指数の悪化で160円を割る場面があるなど弱含みで始まりましたが、NY時間に米PPIやNY連銀製造業指数など米指標がいずれも強い結果を示したことからドル/円を中心に買い戻し機運が強まり、ドル/円が101.82円まで急伸。クロス円もダウの反発を受けてNY時間堅調な流れを維持しユーロ/円は朝方先週末11日以来の161円をタッチしました。
 
米景況感指数で強い結果が出たことや、米金融機関の好決算を受けて足元ドル/円・クロス円は堅調な展開となっています。昨日米生産者物価指数(PPI)が強い結果を示したことから、本日発表の米消費者物価指数(CPI)の上振れを期待したドル買いが、ドル/円の下支えになるかもしれません。ただ本日海外時間はJPモルガンなど注目度の高い金融機関決算が予定されているため、やはり決算内容や悪化観測などに振られやすくなるでしょう。
 
ドル/円
30分足チャート
ユーロ/円
30分足チャート
豪ドル/円
30分足チャート
表示期間:4/14 17:00~4/16 08:30
 
【各通貨日足データ】2008-04-15(Tue)
 
          高値   安値   終値    前日比
 
ドル/円      101.82  100.78  101.81   +0.73
ユーロ/円     160.82  159.67  160.75   +0.72
ポンド/円     200.28  198.44  199.80   -0.15
豪ドル/円      94.36   93.21   94.32   +0.66
NZドル/円      80.34   79.07   80.03   +0.04
加ドル/円      99.98   98.45   99.97   +0.79
スイスフラン/円  101.35  100.76  101.14   -0.04
 
◆昨日の指標結果
指標・イベント 前回 予想 結果
【NZ】第1四半期消費者物価 +1.2% +0.8% +0.7%
【英】3月RICS住宅価格 -65.5% -78.5% -65.7%
【英】3月消費者物価指数 +0.7% +0.6% +2.5%
【英】3月小売物価指数 +0.8% +0.5% +0.3%
【独】4月ZEW業況指数 -32.0 -30.0 -40.7
【欧】4月ZEW業況指数 -35.0 -33.0 -44.8
【米】3月生産者物価指数 +0.3% +0.6% +1.1%
【米】3月生産者物価指数(コア指数) +0.5% +0.2% +0.2%
【米】4月ニューヨーク連銀製造業景気指数 -22.2 -17.0 +0.6
【米】2月対米証券投資(ネット長期TICフロー)
(単位:ドル)
(+357億) +750億 +641億
【豪】2月ウェストパック先行指数 0.0% - 0.0%

 
◆本日予定される経済指標・イベント
NY時間は米消費者物価指数(CPI)と住宅指標などの米重要指標が多く発表されます。JPモルガン決算も重なるためロンドン時間以降の値動きに注意が必要です。米CPIはエネルギーと食料品の上昇圧力を背景にの上振れリスクが高まっており、強い結果となればドル買い反応が見られそうですが、米景気減速懸念や米系銀行の評価損拡大観測などが重石となるため上値は限られるかもしれません。
時間 指標・イベント 前回 予想
17:30 【英】3月失業保険申請件数
(単位:件)
-0.28万 -0.18万
17:30 【英】3月失業率 2.5% 2.5%
22:00 【欧】3月消費者物価指数(確報値) +0.3% +0.9%
21:30 【加】2月製造業出荷 +1.3% +0.8%
21:30 【米】3月建設許可件数
(単位:件)
(98.4万) 97.3万
21:30 【米】3月住宅着工件数
(単位:件)
106.5万 101.0万
21:30 【米】3月消費者物価指数 ±0.0% +0.3%
21:30 【米】3月消費者物価・コア指数 ±0.0% +0.2%
22:15 【米】3月鉱工業生産 -0.5% -0.1%
22:15 【米】3月設備稼働率 (80.4%) 80.3%
27:00 【米】地区連銀報告(ベージュブック) - -
***ランキングにご協力いただけるとありがたいです!!***
ブログランキング にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

G7絡みのドル買いも一時的、ただダウが下げ渋りドル/円は101円台回復

◆昨日の概況
G7でドル相場の急激な為替動向に懸念が示されたことを受け、週明け14日は朝方からドル買いユーロ売り優勢で始まりました。101円台で寄り付いたドル/円が101.49円まで高値を更新、一方ユーロ/円は対ドルでの下落に引っ張られ159円前後へ下落して寄り付き。しかし市場のドル買いは続かずドル/円は日経を始め軒並み下落したアジア株の影響で軟調な流れに転じ、昼前に101円を割り込むと、夕方には100.40円まで下値を拡大。逆にユーロ/円は158.23円まで下落後ユーロ/ドルの急反発を受けて159円台を回復、ドル/円とは対照的に堅調な展開が続きました。ロンドン時間は米投資銀行大手ワコビアの決算が予想を下回ったことを受けてドル/円が軟調に推移、ただその他のクロス円はドル/円につれ安傾向を強めながらも、底堅い値動きとなり豪ドル/円は93円前後でもみ合いとなりました。またポンド/円は英3月生産者物価指数(PPI)が予想を若干下回ったものの下落は限定的で対ドルで加速する欧州通貨買いの影響でNY序盤に200円台を回復。しかしNY入りに発表された米3月小売売上高は総合指数が市場予想を上回る伸びを示すと、市場が再びドル買いへシフトし、一時100.29円まで安値を更新していたドル/円が反発して101円台へ上昇。NYダウはワコビアの決算にも底堅い展開が続き、NY時間ドル/円は100.80-101.20円のレンジで推移。一方クロス円はダウが下げ渋ったことからリスク志向の円売りが見られ、ユーロ/円を始め堅調な展開が維持されました。
 
昨日の米小売売上高が悪化した前回から改善を示したことや、米ワコビアが決算発表と同時に資本増強計画を明らかにしたことで、市場のリスク回避は限定的なものにとどまり、ドル/円も101円台へ切り返してNY引けとなりました。クロス円を中心に堅調な動きが続いていますが、海外時間からは米金融機関決算を控えて、神経質な展開となることが予想されます。突発的な相場変動に十分注意したい。
 
ドル/円
30分足チャート
ユーロ/円
30分足チャート
豪ドル/円
30分足チャート
表示期間:4/11 15:30~4/15 09:00
 
【各通貨日足データ】2008-04-14(Mon)
 
          高値   安値   終値    前日比
 
ドル/円      101.49  100.29  101.08   +0.23
ユーロ/円     160.06  158.23  160.03   +0.42
ポンド/円     200.75  198.05  199.95   +1.09
豪ドル/円      93.71   92.67   93.66   -0.01
NZドル/円      80.02   79.21   79.99   -0.07
加ドル/円      99.28   97.88   99.18   +0.66
スイスフラン/円  101.28  100.32  101.18   +0.42
 
◆昨日の指標結果
指標・イベント 前回 予想 結果
【NZ】2月小売売上高指数 +0.3% ±0.0% -0.7%
【英】3月生産者物価コア指数 +0.2% +0.4% +0.3%
【欧】2月鉱工業生産 (-0.4%) ±0.0% +0.2%
【米】3月小売売上高 (-0.4%) ±0.0% +0.2%
【米】3月小売売上高(除自動車) (-0.4%) +0.1% +0.1%
【米】2月企業在庫 (+0.9%) +0.6% +0.6%
【NZ】第1四半期消費者物価 +1.2% +0.8% +0.7%
【英】3月RICS住宅価格 -65.5% -78.5% -65.7%

 
◆本日予定される経済指標・イベント
NY時間の米生産者物価指数(PPI)や対米証券投資などが注目材料。またNY連銀製造業指数も 予想以上に悪化を示すとドル売り反応が出やすいため注意が必要です。英国関連では 英消費者物価指数(CPI)に注目で、昨日のPPIに続いて弱い結果となると市場で ポンド売りが強まるため注意したいところ。
 
時間 指標・イベント 前回 予想
ワシントン・ミューチュアル決算 - -
17:30 【英】3月消費者物価指数 +0.7% +0.6%
17:30 【英】3月小売物価指数 +0.8% +0.5%
18:00 【独】4月ZEW業況指数 -32.0 -30.0
18:00 【欧】4月ZEW業況指数 -35.0 -33.0
21:30 【米】3月生産者物価指数 +0.3% +0.6%
21:30 【米】3月生産者物価指数(コア指数) +0.5% +0.2%
21:30 【米】4月ニューヨーク連銀製造業景気指数 -22.2 -17.0
22:00 【米】2月対米証券投資(ネット長期TICフロー)
(単位:ドル)
+374億 +750億
***ランキングにご協力いただけるとありがたいです!!***
ブログランキング にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

週末はGE決算悪化観測からリスク回避加速、ドル/円が再度100円台へ下落

◆昨日の概況
昨日は夕方までG7待ちのこう着した値動きが続いていましたが、米GEの決算悪化観測が報じられ株価が急落したため、リスク回避の円買いが幅広く持ち込まれドル/円・クロス円が大幅反落。ドル/円は100円半ばまで売り込まれ、ユーロ/円も前日に続いて160円割れとなりました。
 
東京時間は前日の株高・円安の流れを受けてアジア株が堅調に推移、日経が300円高となるも、為替市場はイベントリスクを警戒した神経質な取引が続き、ドル/円は102円をはさんで上下動する展開。一方ユーロ/円は朝方まで160円台でやや荒っぽい値動きが続くも、午後にかけてユーロ/ドルの買い戻しにつれて161円台へ上昇、161.34円まで同日高値を更新しました。しかしロンドン時間に入って米複合企業ゼネラル・エレクトリック社(GE)決算見通しの下方修正をきっかけに欧州株、ダウ先物が急落し、ドル/円・クロス円も株価に連動して下落。ドル/円が101円割れとなった他、ユーロ/円が161円前後から1円以上値を下げ159円台へ大幅安となりました。またポンド/円も高値から2円以上下落し200円を割り込み、豪ドル/円も95円前後から93円後半へ下落しました。その後ダウが100ドル以上安く始まり、ミシガン大学消費者信頼感指数も予想以上の悪化を示したことからNY時間も引き続き上値の重い展開となり、ドル/円が100.63円まで下値を拡大した他、ポンド/円が198円台へ下落。ウェーバー独連銀総裁が「ECBに利上げ余地はまったくない」とタカ派的発言を行うも、ユーロ/円はその後も安値をじりじりと更新して159.33円まで安値を更新しました。ただNY中盤以降になると円買いが落ち着きを見せ、ダウが引けにかけて下げ幅を200ドル以上に拡大したにもかかわらず下押しは限定的で、ドル/円・クロス円とも安値圏でもみ合う展開に。結局ドル/円は安値から若干戻し、前週比73銭安の100.85円で取引を終了しました。
 

 
先ほど発表されたワシントンG7声明は、世界経済に関して「困難な時期に直面」と前回の見方をほぼ踏襲するも、前回よりやや弱めのトーンの見解が示され、為替については「最近の為替相場の急激な変動に懸念」との見解を示し、8年ぶりに為替動向への懸念を表明しています。
 
昨日は米GEの収益悪化見通しを受けて、市場で米景気の先行きに対する不安感が急速に強まり、ドル/円が再び101円割れを起こすなどリスク回避の動きが加速しました。NYダウは250ドル安で取引を終え、来週15日から始まる米銀大手各社の決算を控えて、リスク回避傾向が継続することになるか懸念されます。ただ市場ではFRBなど各国中銀による資金供給や、金融機関の資本増強策などを背景に金融市場の混乱がすでに峠を越したと見る向きも出ているため、追加評価損計上が一通り明らかになることで、市場の混乱が収束へ向かうとの期待感が強まるかもしれません。また来週は米小売売上高や同消費者物価指数(CPI)などが注目材料になります。小売売上高は前回予想外の下振れとなったため、今回はリバウンドで前回よりは改善する見通し。またCPIについては、前回横ばい推移がインフレの緩和を示唆するというより一時的な要因と見る向きが大勢であるため、予想以上の上振れとなると月末FOMCでの大幅利下げ期待が後退する可能性も。その他景気減速懸念の強まっているニュージーランドの指標に注目で、小売売上高やCPIが弱い結果を示すようだと、NZ準備銀行(RBNZ)の利下げ観測浮上を背景に市場がNZドル売りへ傾斜するかもしれず注意を要します。
 
ドル/円
30分足チャート
ユーロ/円
30分足チャート
豪ドル/円
30分足チャート
表示期間:4/10 13:30~4/12 05:00
 
【各通貨日足4本値】2008-04-11(Fri)
 
          高値   安値   終値    前日比
 
ドル/円      102.25  100.63  100.85   -1.08
ユーロ/円     161.34  159.33  159.61   -0.85
ポンド/円     201.87  198.40  198.86   -1.99
豪ドル/円      95.36   93.48   93.67   -1.30
NZドル/円      81.60   79.87   80.06   -1.31
加ドル/円     100.54   98.35   98.52   -1.43
スイスフラン/円  101.63  100.66  100.76   -0.31
 
ドル/円
日足チャート
ユーロ/円
日足チャート
豪ドル/円
日足チャート
表示期間:01/21~04/11
 
◆昨日の指標結果
指標・イベント 前回 予想 結果
【加】2月新築住宅価格指数 +0.6% +0.4% +0.3%
【米】3月輸入物価指数 +0.2% +2.0% +2.8%
【米】4月ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値) 69.5 69.0 63.2

 
◆来週予定される経済指標・イベント
 
4月14日(月)
 
07:45 【NZ】2月小売売上高指数
08:50 【日】日銀金融政策決定会合議事要旨(3/6・7分)
17:30 【英】3月生産者物価指数
18:00 【欧】2月鉱工業生産
21:30 【米】3月小売売上高
23:00 【米】2月企業在庫
 
4月15日(火)
 
ワシントン・ミューチュアル決算
07:45 【NZ】第1四半期消費者物価
08:30 【英】3月RICS住宅価格
17:30 【英】3月消費者物価指数
17:30 【英】3月小売物価指数
17:30 【英】2月DCLG住宅価格
18:00 【独】4月ZEW業況指数
18:00 【欧】4月ZEW業況指数
21:30 【米】3月生産者物価指数
21:30 【米】4月ニューヨーク連銀製造業景気指数
22:00 【米】2月対米証券投資(ネット長期TICフロー)
 
4月16日(水)
 
JPモルガン・チェース決算発表
09:30 【豪】2月ウェストパック先行指数
15:00 【独】3月消費者物価指数
17:30 【英】3月失業保険申請件数
17:30 【英】3月失業率
18:00 【欧】3月消費者物価指数(確報値)
21:30 【加】2月製造業出荷
21:30 【米】3月建設許可件数
21:30 【米】3月住宅着工件数
21:30 【米】3月消費者物価指数
22:15 【米】3月鉱工業生産
22:15 【米】3月設備稼働率
27:00 【米】地区連銀報告(ベージュブック)
 
4月17日(木)
 
メリルリンチ決算発表
13:30 【日】2月鉱工業生産(確報値)
13:30 【日】2月設備稼働率(確報値)
16:15 【スイス】2月実質小売売上高
18:00 【欧】2月貿易収支
20:00 【加】3月消費者物価指数
21:30 【米】新規失業保険申請件数
23:00 【米】3月景気先行指数
25:00 【米】4月フィラデルフィア連銀景気指数
 
4月18日(金)
 
シティグループ、リーマンbros、G・サックス決算発表
10:30 【豪】第1四半期輸入物価指数
14:00 【日】3月消費者態度指数
15:00 【独】3月生産者物価指数
17:30 【英】3月マネーサプライM4(速報値)
18:00 【欧】2月建設支出
21:30 【加】3月景気先行指数
21:30 【加】2月卸売売上高
***ランキングにご協力いただけるとありがたいです!!***
ブログランキング にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

アジア通貨高懸念でドル/円100円前後へ急落も、NYKで「行って来い」相場に

◆昨日の概況
昨日はシンガポール当局の金融引き締め報道を受けて円全面高となりドル/円が100円前後まで急落。またBOEは0.25%利下げしポンド/円が198円台へ下押し。ECBは据え置きとするもユーロ動向に懸念を表明し、ユーロが対ドルで急落。ドル/円はG7イベントを控えた持ち高調整のドル買いやダウの反発を受けて102円台へ急反発し、クロス円も結局行って来いとなり大荒れの展開が続きました。
 
東京市場は午前から大荒れの展開で、前月比で大幅マイナスとなった本邦2月機械受注を受けて日経が序盤から200円以上下落し、さらにシンガポール通貨当局がシンガポールドル(SGD)の対ドル変動幅の上限を引き上げると発表したことから、アジア通貨高の連想で円が急騰、ドル/円が101円前半へ急落しました。ユーロ/円も161円前後から160円前半へ反落した他、ポンド/円も200円割れとなるなどクロス円も全面円高に。一方豪ドル/円は豪3月新規雇用者数の市場予想を上回る増加を受けて、朝方の下落分を一時的に取り戻す動きとなるも、午後にかけて断続的に続いた円高圧力に押され、その後は他のクロス円と同様軟調に推移。ドル/円はいったん101円前半で踏みとどまるものの、昼過ぎに101円を割り込むと夕方には100円前半へ一気に下げ幅を拡大。ユーロ/円も3日ぶりに160円割れとなり、ポンド/円は若干赤字額を縮小した英2月貿易収支に対する反応は薄く、イングランド銀行(BOE)が政策金利を大方の予想通り0.25%引き下げ5.00%とすると、198.05円まで安値を更新。ポンド/円の下落につれてドル/円も先週1日以来の安値100.01円を示現しました。また欧州中央銀行(ECB)は政策金利を4.00%に据え置きとし、トリシェECB総裁が会見で「中期的な物価安定に上向きリスク」「インフレ期待の抑制が最優先事項」とインフレ警戒姿勢を強調しましたが、経済の先行き見通しに下振れリスクがあると指摘した他、「為替相場の過度な変動は遺憾」と述べたことからユーロが軟調な値動きに。その後ユーロ/ドルがストップロスを行使して急激に下げ幅を拡大すると、ユーロ/円もつれ安となって159円を一時割り込み158.78円まで安値を更新。一方ドル/円は強弱まちまちとなった米貿易収支と新規失業保険申請件数への反応は限られたものの、100円割れトライに失敗したことや、NYダウが米小売大手ウォルマートの収益見通し改善を受けて反発に転じたことから、NY序盤ドルのショートカバーが優勢となり、ドル/円は100円半ばから急反発して101円を突破、その後102円をタッチするまで上昇し同日高値102.03円をつけました。急速なリスク志向の強まりを受けてクロス円も軒並み安値圏から切り返し、ユーロ/円が160円台を回復した他、豪ドル/円が93円半ばから95円前後へ急反発。ポンド/円も200円の大台へ復帰し、午前以降の下げ幅を相殺する展開に。
 

 
昨日の円相場は午前のドル/円急落をきっかけに急速に円高が進行しましたが、欧州・英国の政策金利発表の時間帯をピークに、NY時間にかけてドル買い・円売りへ反転し、結局ドル/円・クロス円とも午前の水準へ行って来いとなりました。ドル/円はNY引け時点で4月2日以降のレンジ内に戻す格好となり、下値での買い意欲の強さを示唆。テクニカル的にも日足で長大な下ヒゲが出ているため、下値を試しにくい状況となっています。ただ日欧英の政策金利発表を終えて材料出尽くし感が市場で広がっていることや、本日から始まるワシントンG7を控えて、イベントリスクから市場参加者が取引を見送る傾向が強まると見られ、値動きは小幅にとどまるかもしれません。ただ為替問題に関する各国当局者発言が市場を揺さぶる可能性があるため、昨日対ドルで急落して弱い地合いを引きずるユーロの動向に注意したい。
 
ドル/円
30分足チャート
ユーロ/円
30分足チャート
豪ドル/円
30分足チャート
表示期間:4/8 16:00~4/10 07:30
 
【各通貨日足データ】2008-04-10(Thu)
 
          高値   安値   終値    前日比
 
ドル/円      102.03  100.01  101.93   +0.14
ユーロ/円     161.20  158.78  160.46   -0.69
ポンド/円     201.24  198.05  200.85   -0.26
豪ドル/円      95.08   93.31   94.97   +0.49
NZドル/円      81.60   80.05   81.37   +0.27
加ドル/円     100.31   98.08   99.95   +0.02
スイスフラン/円  101.63  100.77  101.07   -0.52
 
◆昨日の指標結果
指標・イベント 前回 予想 結果
【日】2月貿易収支
(単位:円)
+12,358億 +24,650億 +24,677億
【日】2月経常収支
(単位:円)
+858億 +11,100億 10,353億
【日】2月機械受注 +19.6% -14.0% -12.7%
【日】3月マネーサプライM2+CD +2.3% +2.4% +2.2%
【豪】3月新規雇用者数
(単位:人)
+3.67万 +1.00万 +1.48万
【豪】3月失業率 4.0% 4.1% 4.1%
【英】2月貿易収支
(単位:ポンド)
(-79.24億) -75.00億 -74.87億
【英】金融政策委員会(MPC) 5.25% 5.00% 5.00%
【欧】ECB理事会(総裁会見は21:30~) 4.00% 4.00% 4.00%
【加】2月国際商品貿易
(単位:加ドル)
+33億 +34億 +2.2%
【米】2月貿易収支 (-590億) -575億 -623億
【米】新規失業保険申請件数
(単位:件)
(41.0万) 38.0万 35.7万
【米】3月月次経常収支
(単位:ドル)
-963億 -700億 -481億

 
◆本日予定される経済指標・イベント
時間 指標・イベント 前回 予想
G7財務相・中銀総裁会議(ワシントン) - -
21:30 【加】2月新築住宅価格指数 +0.6% +0.4%
21:30 【米】3月輸入物価指数 +0.2% +2.0%
23:00 【米】4月ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値) 69.5 69.0
***ランキングにご協力いただけるとありがたいです!!***
ブログランキング にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

対欧州通貨でドル大幅安、ドル/円は101円半ばへ下落もユーロ/円は底堅い

《本日午前シンガポール金融当局がシンガポールドルの許容バンド上限を引き上げ、アジア通貨高への思惑から円買いが急加速、ドル/円が101.20円へ急落しました》
 
◆昨日の概況
昨日はドル/円が3営業日ぶりに反落、一時101円半ばまで下落しました。クロス円もドル/円の下落や軟調な株価の影響で大幅安となるものの、そのなかでユーロ/円・スイスフラン/円は対ドルでの上昇に支えられ下落は限定的でした。
 
東京時間は米シティグループがレバレッジローン債権を売却との報道を受けて、朝方からドル買いが活発化。ドル/円は102.82円まで同日高値を更新も、その後は輸出勢の売りに上値を押さえられ軟調な地合いに。また日銀はこの日の金融政策決定会合で政策金利を0.50%に据え置いたものの予想通りの結果に市場は反応薄でした。前日のFOMC議事録で米景気の後退入りの可能性が改めて示唆されたことから、アジア株は総じて軟調な展開が続き、日経が午後に入って一時下げ幅を200円以上に広げると、クロス円もつれ安となりユーロ/円が161円を割り込んだ他、豪ドル/円が午後に入って95円割れへ。次期日銀総裁への昇格が決まった白川前副総裁の会見では特に材料視される発言が出ませんでしたが、夕方以降、欧州株やダウ先物の底堅い値動きを示すと102.10円台で下げ渋っていたドル/円が急反発し102.70円台へ上昇、市場で買い戻しが優勢になりました。ユーロ/円も午前の高値をわずかに上回る161.46円をつけ、ポンド/円は強い英2月鉱工業生産を受けて202円台へ切り返し、8日急落後の高値を202.56円まで更新。しかしNY時間に買い戻しが一服すると再び軟調な値動きになり、国際通貨基金(IMF)による米経済見通しの下方修正や原油相場の上昇を嫌気してNYダウが下げ幅を広げ、さらにユーロ/ドルがストップロスを誘発して急騰し、欧州通貨主導でドル売りが進行。ドル/円は102円を一気に割り込み、その後8日安値も下抜け101.48円の安値を示現。クロス円もドル/円につれ安となり、ユーロ/円が161円割れとなった他、ポンド/円が200円半ばまで急落、豪ドル/円も94円前半へ大幅安となりました。NY中盤ドル売りが一巡しドル/円が101.86円まで戻すも、ダウが米投資銀行メリルリンチの巨額の評価損観測などを受けて一時100ドル安となり、株価軟調のなか反発も限定的。その一方ポンド/円を除いて欧州通貨は底堅く、ユーロ/円は対ドルでの上昇に支えられ161円前後で推移。またスイスフラン/円はNY時間堅調で昨年7月13日高値101.82円に迫る101.79円をつける場面がありました。
 

 
昨日はNY時間にドル/円が101円半ばまで下落し、大幅にドル安・円高が進行。株価もダウを始め反落し、資金逃避先となった原油など商品市場が反対に大幅に上昇しました。下落は限定的だったものの、明日のG7や来週の米系銀行の決算ラッシュを控えて、市場で再びリスク回避傾向が強まる可能性が考えられ、しばらく突発的なサブプライム報道に警戒する必要があるでしょう。
 
そして本日は欧州と英国の中銀政策金利発表がメインイベントになります。欧州中央銀行(ECB)は高インフレの現状を警戒して金利の据え置きが確実視されており、トリシェECB総裁の定例会見で従来どおりタカ派的スタンスが維持されるか注目されます。G7を翌日に控えているためユーロ高を警戒した神経質な値動きになると思われます。一方のイングランド銀行(BOE)は住宅市場の減速や国内金融機関の破綻懸念などを背景に景気減速リスクが増していることから、2月に続いて0.25%の利下げに踏み切ると見られています。ただBOEが今回利下げを見送るような場合、これまで軟調な値動きを強いられてきたポンドが一時的に急反発する展開も考えられ、発表前後のポンド/円乱高下に注意が必要です。また今回据え置きとしたとしてもBOEの利下げ政策自体は維持される公算が高く、大局的にポンド軟調の流れの変化を期待するのは難しいでしょう。ドル/円は昨夜の反落で先週1日以降のレンジ下限に下落し、心理的に103円台が遠くなっています。102円を回復しないうちは下値を探る動きが先行すると思われ、4日安値101.44円を下抜けする動きに注意したいところ。
 
ドル/円
30分足チャート
ユーロ/円
30分足チャート
豪ドル/円
30分足チャート
表示期間:4/8 16:00~4/10 07:30
 
【各通貨日足データ】2008-04-09(Wed)
 
          高値   安値   終値    前日比
 
ドル/円      102.82  101.48  101.79   -0.85
ユーロ/円     161.46  160.58  161.15   -0.11
ポンド/円     202.56  200.53  201.11   -1.04
豪ドル/円      95.75   94.26   94.48   -1.14
NZドル/円      82.08   80.90   81.10   -0.92
加ドル/円     101.36   99.61   99.93   -1.34
スイスフラン/円  101.79  100.86  101.59   +0.39
 
◆昨日の指標結果
指標・イベント 前回 予想 結果
【日】日銀政策決定会合(8日~) 0.50% 0.50% 0.50%
【独】2月貿易収支
(単位:ユーロ)
+171億 +157億 +169億
【独】2月経常収支
(単位:ユーロ)
(+147億) +131億 +154億
【英】2月製造業生産高 (+0.5%) ±0.0% +0.4%
【英】2月鉱工業生産指数 -0.1% +0.1% +0.3%
【欧】第4四半期GDP(改定値) +0.4% +0.4% +0.4%
【米】2月卸売在庫 (+1.3%) +0.5% +1.1%
【日】2月貿易収支
(単位:円)
+12,358億 +24,650億 +24,677億
【日】2月経常収支
(単位:円)
+858億 +11,100億 10,353億
【日】2月機械受注 +19.6% -14.0% -12.7%
【日】3月マネーサプライM2+CD +2.3% +2.4% +2.2%

 
◆本日予定される経済指標・イベント

 
時間 指標・イベント 前回 予想
10:30 【豪】3月新規雇用者数
(単位:人)
+3.67万 +1.00万
10:30 【豪】3月失業率 4.0% 4.1%
17:30 【英】2月貿易収支
(単位:ポンド)
-70.03億 -75.00億
20:00 【英】金融政策委員会(MPC) 5.25% 5.00%
20:45 【欧】ECB理事会(総裁会見は21:30~) 4.00% 4.00%
21:30 【加】2月国際商品貿易
(単位:加ドル)
+33億 +34億
21:30 【米】2月貿易収支 -582億 -575億
21:30 【米】新規失業保険申請件数
(単位:件)
40.7万 38.0万
27:00 【米】3月月次経常収支
(単位:ドル)
-963億 -700億
***ランキングにご協力いただけるとありがたいです!!***
ブログランキング にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

ドル/円小幅続伸、週後半のメインイベント控えて市場のリスク志向高まるか

◆昨日の概況
昨日は東京時間から夕方にかけて円買いが先行したものの、ロンドン市場中盤からドル/円・クロス円とも持ち直す動きとなり、FOMC議事録のハト派的内容にも下押しは限定的。ドル/円は一時102円を割り込むも、NY終盤には102円後半へ反発し高値水準を維持しました。
 
東京時間は前日NY時間の軟調な地合いを引き継ぎ、ドル/円が102円前半へ徐々に下値を切り下げる展開に。日経を始めアジア株も軟調に推移し、クロス円も午後にかけて上値の重い値動きとなりました。そのなかでユーロ/円が午前にストップロスをつけて1月11日以来の高値161.69円を示現するも、高値更新後は他のクロス円と同様に売り優勢となり、夕方には161円割れへ。またポンド/円は10日の利下げ観測が強まるなか、この日発表された英住宅指標が大幅な悪化を示したことから、夕方以降急速に下値を拡大し、同日高値から2円以上安い201円台へ急落。ポンド/円の下落を受けて他の通貨もつれ安となり、ドル/円が102円を割って101.74円まで下落した他、ユーロ/円も160.45円まで安値を更新しました。欧州序盤には円買いが一服し、ドル/円が102円へ反発し、クロス円も以降は戻りを試す展開に。NY時間は米2月中古住宅販売保留の弱い結果にも市場は反応薄で、ドル/円が対欧州通貨でのドル買いに支えられ102.67円まで同日高値を更新。下落して始まったNYダウが中盤下げ幅を縮小すると、前日から強き相場の続くオセアニア通貨が特に上げ幅を拡大し、豪ドル/円が前日高値を越えて95円台へ再び上昇、またNZドル/円もNY引け際に82円台へ到達しました。しかし3月18日分のFOMC議事録で前週のバーナンキFRB議長発言と同様、米経済の後退リスクについて言及され、経済見通しも大幅に下方修正されたためドル/円が102.20円台へ下振れするも、ダウが小幅安にとどまったことや、下値でのドル買い需要に支えられドル/円は引けにかけて102円後半へ反発、ユーロ/円も161円台を回復しました。ただポンド/円は夕方以降の上値の重い展開が続き、202円前後で伸び悩みました。また早朝のオセアニア時間、米シティグループが住宅ローン債券を売却との報道でドル/円が7日高値に迫る102.82円へ上昇しています。
 
ドル/円
30分足チャート
ユーロ/円
30分足チャート
豪ドル/円
30分足チャート
表示期間:4/7 17:00~4/09 08:30
 
【各通貨日足データ】2008-04-08(Tue)
 
          高値   安値   終値    前日比
 
ドル/円      102.67  101.74  102.64   +0.25
ユーロ/円     161.69  160.45  161.26   +0.41
ポンド/円     204.09  201.12  202.15   -1.41
豪ドル/円      95.64   94.15   95.62   +0.86
NZドル/円      82.07   80.71   82.02   +0.58
加ドル/円     101.30  100.03  101.27   +0.33
スイスフラン/円  101.52  100.86  101.20   +0.15
 
◆昨日の指標結果
指標・イベント 前回 予想 結果
【加】3月住宅着工件数
(単位:件)
(25.56万) 22.00万 25.47万
【米】2月中古住宅販売保留
(単位:件)
±0.0% -1.0% -1.9%

 
今週は欧州と英国の政策金利発表が市場の関心事ですが、ポンド/円は昨日の住宅指標の悪化や0.25%の利下げ観測を背景に弱い地合いが続いており、英国金融政策委員会(MPC)の決定によっては200円割れをうかがう可能性も出てくるので下落リスクに注意が必要です。本日発表される英国指標はいずれも17:30からの鉱工業生産、製造業生産と注目度の低い指標ですが、市場ではポンドのセンチメントが弱気に傾いているため、予想外の弱い結果に反応しやすくなっており一応注意が必要でしょう。
 
ドル/円は昨日102円を割る場面がありましたが、FOMC議事録では先週バーナンキFRB議長の議会証言で言及された内容とかぶっていたためドル売り要因とはならず、NY引け時点で102円後半の水準を維持しました。また株式市場でもベア・スターンズ社の事実上破綻をもって金融市場の混乱が最悪期を過ぎたとの観測に支援され、米住宅指標やFOMC議事録の弱気な内容にも下げ渋る展開となりました。米雇用統計の悪化にもドルは底堅さを示し、市場ではリスク回避の動きが後退しつつあるように見えます。ただ週後半に欧州政策金利やG7などのリスクイベントを控え、上値に慎重な動きが続くと思われます。ドル/円は102.80-90円の強い抵抗ゾーンを突破できるかが目先の上値ポイント。
 
◆本日予定される経済指標・イベント
時間 指標・イベント 前回 予想
【日】日銀政策決定会合(8日~) 0.50% 0.50%
15:00 【日】4月金融経済月報 - -
15:00 【独】2月貿易収支
(単位:ユーロ)
+171億 +157億
15:00 【独】2月経常収支
(単位:ユーロ)
+150億 +131億
17:30 【英】2月製造業生産高 +0.4% ±0.0%
17:30 【英】2月鉱工業生産指数 -0.1% +0.1%
18:00 【欧】第4四半期GDP(改定値) +0.4% +0.4%
23:00 【米】2月卸売在庫 +0.8% +0.5%
***ランキングにご協力いただけるとありがたいです!!***
ブログランキング にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

今週4月7日週のテクニカルポイント

主要通貨チャート

日足チャート

日足チャート

日足チャート
表示期間:2008/1/31 ~4/08
 
◆ドル/円
 
先週102円台へ急伸し一転して強気相場入りしたドル/円。101-102円台で値固めとなれば104-105円を目指した展開も考えられる。中長期的な上値ターゲットは3月17日→3月25日上昇分の1.618倍を3月27日安値に加えた107.08円。
 
7日終値 102.39円
 
《 主な上値抵抗線(レジスタンス) 》
 
中 104.00円(心理的節目の大台)
中 103.80円(2007年12月高値起点の下降トレンド)
強 102.90円(114.65円→95.73円の38.2%戻し)
 
《 主な下値支持線(サポートライン) 》
 
中 101.01円(3月25日高値)
中 100.50円(21日移動平均線)
弱 100.00円(心理的節目の大台)
 
◆ユーロ/円
 
ユーロ/円は160円台に乗せ、これまで強気の地合いを保っている。1月11日高値を越えてくれば年末の急落前の水準166.64円台を試す動きも強まりそうだ。
 
7日終値 160.85円
 
《 主な上値抵抗線(レジスタンス) 》
 
弱 162.26円(1月11日高値)
弱 162.00円(心理的節目の大台)
中 161.39円(2月27日高値)
中 161.20円(13週ボリンジャー、200日移動平均線)
 
《 主な下値支持線(サポートライン) 》
 
弱 160.25円(26週移動平均線)
中 159.20円(90日移動平均線)
 
◆豪ドル/円
 
豪ドル/円も週明け7日に95円をタッチし、上値追い機運が強まっている。ただ急激な円安であるため、95円に乗せきれないようだと調整入りが本格化する可能性もあり注意が必要。
 
7日終値 94.76円
 
《 主な上値抵抗線(レジスタンス) 》
 
中 97.00円(26週移動平均線)
強 95.80円(90日移動平均線、100.48円→88.11円の61.8%戻し)
 
《 主な下値支持線(サポートライン) 》
 
中 94.30円(100.48円→88.11円の半値戻し)
中 93.00円(心理的節目の大台)
 
***ランキングにご協力いただけるとありがたいです!!***
ブログランキング にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

米雇用統計は8万人の大幅減少となり、ドル/円が102円を割って安値圏引け

◆昨日の概況
昨日は米3月雇用統計が予想外の悪化を示し、今月FOMCでの大幅利下げ観測が強まり市場でドル売りが加速。ドル/円が2日ぶりに102円を割り込み、クロス円も欧州通貨や加ドル/円を中心に大幅下落しました。ただ市場の利下げ期待に支えられNYダウが小幅安にとどまると、ドル/円は101円半ばで引けとなり底割れを回避しました。
 
東京時間は米雇用統計を控えて市場では様子見ムードが強く全体的に小動きでしたが、豪ドル/円は朝方スティーブンス豪州準備銀行(RBA)総裁が、今後利上げを行わないとは約束できないと述べたことや、今年第1四半期のインフレ率は4%近くの高水準になると発言したことを受け、93円後半へ上昇。しかしその後に発表された豪2月小売売上高が前月比マイナスとなったため、それまでの上げ幅を相殺し93円前半へ反落しました。一方ドル/円は正午ごろまで輸出勢の売りをこなしながらじり高推移が続き102.67円まで同日高値を更新。またユーロ/円も160円後半へ堅調に推移、日経が週末の利益確定売りで軟調に終わったことを受け夕方に一時小緩む場面があったものの、欧州勢がイベント前にドル売り・ユーロ買いで入ると前日高値水準の161円前後へ上昇、豪ドル/円もまた強含みが続き前日に続いて94円台をつける場面がありました。またカナダ失業率・新規雇用者数とも市場予想より弱い結果となりましたが加ドル/円の下落は限定的でした。そしてドル/円102.50円近辺で迎えたNY入り、注目された米3月非農業部門雇用者数(NFP)は3ヶ月連続で8.0万人の減少となり、市場予想の5.0万と前回の7.3万(下方修正値)より弱い結果に。NFPの下振れを受けて米景気への失望感から市場でドル売りが殺到し、ドル/円は102円を割って101.58円まで急落。しかし米雇用情勢の悪化をある程度織り込んでいたい向きから下値で猛烈に買い上げられ、一時102.60円へ急反発しました。クロス円もドル買い戻しを受けて発表前の水準へ行って来いとなるものの、買い戻しが一巡すると以降は再びドル売りが優勢となり、ドル/円が安値を101.44円まで更新。ユーロ/円も160円を割り込み、NFP発表前に205円をタッチしていたポンド/円も202円台へ大幅反落しました。その後ダウがFOMCでの大幅利下げ観測を支えに前日比プラス圏へ戻したことから、NY中盤ドル/円が102円台を回復する場面があったものの、金融保証会社(モノライン)大手のMBIAの格下げ報道を受けてダウが下げに転じると再び下値を探る動きとなり、ユーロ/円がNY序盤の安値を更新して159.60円を示現するなど、引けにかけてドル/円・クロス円とも軟調な流れに。結局ドル/円は前週終値比2.40円高の101.58円で取引を終了しました。
 

 
今週は1日のISM製造業景況指数の改善を受けて、ドル/円が100円以下の水準からレンジを切り上げ、クロス円もユーロ/円を始め軒並み大幅に上昇しました。ただバーナンキFRB議長の米景気後退入り発言や、米雇用統計の落ち込みを受けて、米景気に対して悲観的な見方が再び台頭し始めています。その一方でFRBによる金融機関への公的資金投入観測や、UBSなど大手銀行の資本増強策などが報じられるなか、サブプライム問題に対する市場の不安感も足元で徐々に後退しつつあります。また米系金融機関の決算ラッシュは再来週から本格化するため、注目される米指標が多くない来週は、もっぱら欧州や英国の金利政策をにらんだ相場展開になると思われます。欧州中央銀行(ECB)はインフレ警戒から利下げを行う可能性は低く、FOMCでの大幅利下げ期待に加え欧州との金利差拡大観測がドルの重石となりそうです。
 
ドル/円は昨日の下落で1日から続く上値追いがひとまず一服となりましたが、3週ぶりの102円台へ急伸しテクニカル的にも21日移動平均線を突破するなど、上向き基調を維持しています。下値は21日線の100.60円が破られなければ、目先は上値を模索する展開が続くでしょうか。上値では3月11日高値103.58円や104.20円などが抵抗線として意識されます。先月ドル/円は103.58円をつけてから3日と経たないうちに100円割れを示現しているため、この水準では戻り売り圧力が強まると考えられます。
 
ドル/円
30分足チャート
ユーロ/円
30分足チャート
豪ドル/円
30分足チャート
表示期間:4/3 18:30~4/05 05:00
 
【各通貨日足データ】2008-04-03(Thu)
 
          高値   安値   終値    前日比
 
ドル/円      102.93  102.05  102.24   -0.10
ユーロ/円     161.05  159.28  160.35   -0.19
ポンド/円     204.54  202.60  204.12   +0.74
豪ドル/円      94.38   92.84   93.64   +0.10
NZドル/円      81.32   79.80   80.25   -0.53
加ドル/円     102.02  100.58  101.74   +1.06
スイスフラン/円  101.59  100.61  101.19   -0.24
 
ドル/円
日足チャート
ユーロ/円
日足チャート
豪ドル/円
日足チャート
表示期間:1/14 ~4/04
 
◆昨日の指標結果
指標・イベント 前回 予想 結果
【豪】2月小売売上高 ±0.0% +0.3% -0.1%
【スイス】3月消費者物価指数(CPI) +2.4% +2.5% +2.6%
【独】2月製造業受注 -0.7% +0.9% -0.5%
【加】3月失業率 5.8% 5.8% 6.0%
【加】3月新規雇用者数
(単位:人)
+4.33万 +1.5万 +1.46万
【米】3月失業率 4.8% 5.0% 5.1%
【米】3月非農業部門雇用者数(NFP)
(単位:人)
-6.3万 -5.0万 -8.0万
【加】3月Ivey購買部協会景況指数 62.0 62.5 59.0
***ランキングにご協力いただけるとありがたいです!!***
ブログランキング にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

米週間雇用指数の悪化受け、ドル売り加速するもドル/円は102円台で底堅い

◆昨日の概況
昨日は海外時間からクロス円主導で円買いが強まるも、米新規失業保険申請件数が予想外の悪化を示すとドル売りが優勢に。ただクロス円はNY時間、安値から大幅反発し、夕方以降の下落分をほぼ相殺しました。
 
東京時間午前は前日NY終盤の上値の重い展開を引き継ぎながらも、全体的に底堅い値動きとなり、ドル/円は102円前半で推移。ユーロ/円も対ドルでは軟調な流れが続いたものの160円台を維持。午後になると日経の200円高を受けて円売りが強まりドル/円が102.50円を越えて102.93円まで同日高値を更新。クロス円も大幅に上値を拡大しユーロ/円が一時161円台をつけた他、豪ドル/円が3月14日以来の94円台へ上昇しました。しかし欧州勢参入後、クロス円を中心に大きな売りが持ち込まれ、ユーロ/円はユーロ圏3月小売売上高などが弱い結果となったこともあって高値から大幅反落、160円を割った後NY入りに159.28円まで安値を更新。またポンド/円も英3月サービス業PMIの下振れを受け、204円半ばから一時202円台まで急落し、豪ドル/円も92円後半へ1円以上下落しました。そのなかでドル/円はクロス円が下落するなか、対円以外でのドル買いに支えられ、102円後半の水準を保っていましたが、NY入りに発表された米新規失業保険申請件数が40万件を超す大幅な悪化を示すと102円手前へ急反落。その後米3月ISM非製造業景況指数の強い結果を受けて102.60円台へ切り返すも、ユーロなど他の通貨でもドル売りが加速し、ドル/円は102円前半で上値の重い展開に。一方リスク警戒緩和の流れで円が引き続き売られたため、クロス円はNY時間強い反発を示し、ユーロ/円が160円台を回復。豪ドル/円も93円割れ水準から再び94円をうかがう展開に。前日に続いてバーナンキFRB議長の議会証言が行われたものの目新しい発言はなく、米メリルリンチが新たな資金増強の必要はないとの見解を好感してNYダウは小幅高で推移。NY中盤以降ドル/円は102円前半でもみ合いとなり、クロス円も上昇が一服すると落ち着いた値動きに。ただ加ドル/円は対ドルでの急伸を受けて上値追いが続き、3月14日以来の102円をタッチする場面がありました。
 
昨日NY時間は40万件を超える悪化を示した米新規失業保険申請件数を受けて、市場で米雇用動向はまだ底打ちしていないとの見方が強まり、ドルが幅広く売られる展開になりました。今月30日のFOMCで大幅利下げ観測も再び台頭してきており、本日の雇用統計次第で再び市場がドル弱気へ傾く可能性があります。米3月非農業部門雇用者数は5-6万人程度の減少が予測されており、先月の6.3万人の減少から改善傾向を示すことになるか注目で、また5年ぶりの悪化となった前回分が修正される可能性もあるため、発表後の乱高下に注意が必要でしょう。ただドル/円は昨日も102円の大台を維持し、4月1日から続く堅調な地合いを崩していません。引き続き下値では101.60-102.00円が主要なサポートゾーンとなり、21日移動平均線は100.60円にあります。今夜のNY引けで4週間ぶりに三桁台に復帰となるか雇用統計後の展開に注目です。
 
ドル/円
30分足チャート
ユーロ/円
30分足チャート
豪ドル/円
30分足チャート
表示期間:4/2 15:30~4/04 07:00
 
【各通貨日足データ】2008-04-03(Thu)
 
          高値   安値   終値    前日比
 
ドル/円      102.93  102.05  102.24   -0.10
ユーロ/円     161.05  159.28  160.35   -0.19
ポンド/円     204.54  202.60  204.12   +0.74
豪ドル/円      94.38   92.84   93.64   +0.10
NZドル/円      81.32   79.80   80.25   -0.53
加ドル/円     102.02  100.58  101.74   +1.06
スイスフラン/円  101.59  100.61  101.19   -0.24
 
◆昨日の指標結果
指標・イベント 前回 予想 結果
【欧】2月小売売上高 (+0.5%) +0.2% -0.5%
【米】新規失業保険申請件数 36.6万 36.6万 40.7万
【米】3月ISM非製造業景況指数 49.3 48.5 49.6

 
◆本日予定される経済指標・イベント
時間 指標・イベント 前回 予想
09:30 【豪】2月小売売上高 ±0.0% +0.3%
14:45 【スイス】3月消費者物価指数(CPI) +2.4% +2.5%
15:45 【独】2月製造業受注 -1.5% +0.9%
20:00 【加】3月失業率 5.8% 5.8%
20:00 【加】3月新規雇用者数
(単位:人)
+4.33万 +1.5万
21:30 【米】3月失業率 4.8% 5.0%
21:30 【米】3月非農業部門雇用者数(NFP)
(単位:人)
-6.3万 -5.0万
23:00 【加】3月Ivey購買部協会景況指数 62.0 62.5
***ランキングにご協力いただけるとありがたいです!!***
ブログランキング にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

強いADP雇用指数受けドル/円続伸、ユーロ/円も160円台へ

◆昨日の概況
昨日も海外時間からクロス円を中心にリスク警戒緩和の動きが強まり、ユーロ/円が1ヶ月ぶりの高値160円へ上昇。ただ米景気後退入りを指摘したFRB議長発言を受けてダウが軟調となったため、NY時間はドル/円・クロス円とも高値圏でもみ合いとなりました。
 
前日はドル/円が102円台をつけ、2円以上の円安となりましたが、東京時間は輸出勢に上値を抑えられる軟調な推移が続き、午前に101.50円まで安値を更新。また日経が前日比500円高となるなどアジア株は軒並み大幅高となるも、クロス円はユーロ/円を始めこう着した展開が続きました。ドル/円は午後に入って102円台へ戻す場面がありましたが、夕方からドルが対欧州通貨で弱含みとなり、その後は102円前後でもみ合いに。一方クロス円は海外時間以降、欧州株がまちまちで推移するなか堅調な値動きとなり、ユーロ圏2月生産者物価指数(PPI)の強い結果にもサポートされユーロ/円は159円に乗せた後もじり高基調を維持。またポンド/円も202円に乗せてから強含みの展開が続きました。NY入りに発表された米3月ADP全国雇用者数が予想外となる若干の増加を示すと、週末の米雇用統計が予想ほど悪化しないとの観測が強まり市場でドル買い・円売りが加速。米シンクタンクでFRBの利下げ余地は2.00%(4月3日現在2.25%)までとの見解が示されたこともドル買いを支援し、ドル/円は102円後半へ上げ幅を拡大し102.82円まで同日高値を更新、ユーロ/円も2月29日以来となる160円へ乗せました。ただバーナンキFRB議長が議会証言で今年上半期の米景気後退入りの可能性を示唆したことから、NYダウが寄り付きから下落し、その後も方向感の乏しい展開となったため、NY中盤以降ドル/円・クロス円とも上値追いが一巡。それでもドル/円は102円前半で底堅く推移し、ユーロ/円も160円の大台でそれぞれ高値圏を維持して引けとなりました。
 
昨日発表されたADP全国雇用者数は4.5万人の減少の市場予想に対して8千人の増加となり、折から米シカゴPMIやISM製造業景況指数の内訳である雇用指数の改善が見られていたことから、米雇用統計に対する悲観的な見方をやや後退させる内容となりました。バーナンキFRB議長は昨日の証言で今年1-6月の実質GDPがマイナス成長の恐れがあると言及し株安を誘う場面がありましたが、利下げと景気刺激策によって今年下半期には回復するとも述べています。米景気減速観測や米金融機関の経営悪化懸念を引きずるなか、ドルの弱気センチメントが改善したとはいえないものの、市場ではベア・スターンズの実質的な破綻をもって最悪期は過ぎ去ったとの認識も出始めており、週末の米雇用統計が改善を示すようであればドル強気の流れが本格化する可能性もあるでしょう。ドル/円は昨日小幅続伸となり102円台をキープしました。下値では節目の102円やピボット指数の101.60円が目先のサポートになり、21日移動平均線の100.60円を大きく下回らなければ、戻り基調は続くと見られます。
 
ドル/円
30分足チャート
ユーロ/円
30分足チャート
豪ドル/円
30分足チャート
表示期間:4/1 16:30~4/03 08:00
 
【各通貨日足4本値】2008-04-02(Wed)
 
          高値   安値   終値    前日比
 
ドル/円      102.82  101.50  102.34   +0.52
ユーロ/円     160.71  158.52  160.54   +1.54
ポンド/円     204.01  200.81  203.38   +2.21
豪ドル/円      93.92   92.09   93.54   +1.18
NZドル/円      81.26   79.83   80.78   +0.69
加ドル/円     101.07   99.17  100.68   +1.00
スイスフラン/円  101.60  100.35  101.43   +0.87
 
◆昨日の指標結果
指標・イベント 前回 予想 結果
【英】2月マネーサプライM4(確報値) +12.3% - 12.4%
【欧】2月生産者物価指数(PPI) +4.9% +5.2% +5.3%
【米】3月ADP全国雇用者数
(単位:人)
(-1.8万) -4.5万 +0.8万
【米】2月製造業受注 (-2.3%) -0.8% -1.3%

 
◆本日予定される経済指標・イベント
ADP全国雇用者数が強含み、市場では週末の米雇用統計への期待感からドル買い傾向が続いています。ISMサービス業景況指数は同製造業指数ほど注目はされないものの、シカゴPMI、ISM製造業に続いて改善傾向を示せば素直にドル買いが入ると思われます。
時間 指標・イベント 前回 予想
18:00 【欧】2月小売売上高 +0.4% +0.2%
21:30 【米】新規失業保険申請件数 36.6万 36.6万
23:00 【米】3月ISM非製造業景況指数 49.3 48.5
***ランキングにご協力いただけるとありがたいです!!***
ブログランキング にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

強いISM製造業受けリスク志向の円売り加速、ドル/円は半月ぶりに102円へ

◆昨日の概況
昨日はISM製造業景況指数の改善や金融機関の資本増強策などを受け、米景気やサブプライム問題への懸念が大きく後退、ドル/円が約2週間ぶりの102円台へ上昇しました。NYダウも上げ幅を300ドル以上に拡大し、クロス円もユーロ/円が159円をつけるなど軒並み大幅高で推移。
 
朝方発表された日銀短観は注目度の高い大企業製造業業況判断および設備投資が、弱めの市場予想をさらに下回る結果に。しかし日経が反発して始まるなど影響は限定的で、ドル/円は99円後半でこう着した値動きが続きました。また豪州準備銀行(RBA)は正午過ぎに政策金利を7.25%に据え置きとしましたが、声明文でインフレ圧力が時間の経過とともに低下すると表明したことから、据え置きが長期化するとの観測が強まり、豪ドル/円が90円半ばへ1円近く急落しました。その後スイス金融大手のUBSが120億ドルもの赤字を計上する見通しが報じられると、欧州通貨を中心に大きく値崩れを起こし、ユーロ/円が157円後半から156.30円へ急落。午後から全体的に円買いムードが強まりました。一方ドル/円は対欧州通貨での上昇に後押しされ100円台に乗せ、その後もじり高で推移。ロンドン時間には欧州通貨売りも一段落し、ユーロ/円は157円台を回復し、豪ドル/円も昼過ぎ以降の下落分を取り戻す展開に。欧州株など株価が堅調に推移するなか、米3月ISM製造業景況指数は市場予想と前回分をいずれも上回る強い改善を示し、先日の強い結果となったシカゴPMIと相まって米景況感の先行き懸念を後退させたため、リスク志向の幅広い円売りが持ち込まれドル/円・クロス円が急伸。ドル/円が101円、102円と相次いで大台を突破し先月12日以来の高値102.14円を示現すると、ユーロ/円が159円台、ポンド/円が201円へ上昇し、豪ドル/円も2営業日ぶりに92円乗せとなりました。スイスUBSや米リーマン・ブラザーズなど金融大手が資金増強に動いたことが好感され、NYダウは300ドルの大幅高で推移し、NY時間はドル/円・クロス円とも堅調な値動きが継続。ドル/円は101円台へ値を下げたものの、101円後半でしっかりした推移となりました。
 
昨日の日銀短観は大企業製造業の業況判断指数が2期連続で低下となり、設備投資も前年度比マイナスとなるなど、米経済の減速長期化懸念や急激な円高による本邦企業の業績見通しの悪化を示唆する内容となりました。ただ市場では日銀短観の下振れをある程度織り込んでいたため、株価や為替市場への影響は限られました。一方で今週のシカゴPMIとISM製造業景況指数がいずれも市場予想を上回り、米景況感の悪化にひとまず区切りがつく形になりました。ただ景気判断の分岐点となる50を下回っているため、米景気を主導する製造業の減速懸念は依然として強いといえます。しかしそれぞれの内訳である雇用指数もまた改善を示したことから、週末の米雇用統計の悪化懸念がいく分後退しています。本日はADP全国雇用者数の発表が予定され、3ヶ月連続の減少が予測される米雇用統計の判断材料として注目されるでしょう。昨日はサブプライム問題の欧州への波及がクローズアップされ、欧州通貨売りが持ち込まれる場面がありましたが、今月中旬にもベア・スターンズなど米系銀行の決算が予定されているため、米金融機関の信用リスクがドルの上値を押さえる状況がしばらく続くと見られます。ドル/円は昨日102円台まで一気に上値を拡大し、21日移動平均線と約1ヶ月ぶりに交差するなど上昇トレンドへの転換を強く示唆する展開となりました。同線の通る100.60円がサポートとなれば、強気トレンドが続く公算が高まり、102.50円や11日高値103.58円などが上値ターゲットになってくるでしょう。
 
ドル/円
30分足チャート
ユーロ/円
30分足チャート
豪ドル/円
30分足チャート
表示期間:3/31 15:30~4/02 07:00
 
【各通貨日足データ】2008-04-01(Tue)
 
          高値   安値   終値    前日比
 
ドル/円      102.14   99.57  101.82   +2.14
ユーロ/円     159.19  156.30  159.00   +1.63
ポンド/円     201.66  196.97  201.17   +3.45
豪ドル/円      92.48   90.49   92.36   +1.37
NZドル/円      80.22   77.97   80.09   +1.78
加ドル/円      99.82   97.02   99.68   +2.49
スイスフラン/円  100.80   99.54  100.56   +0.21
 
◆昨日の指標結果
指標・イベント 前回 予想 結果
【日】日銀短観・大企業製造業業況判断 19 13 11
【日】日銀短観・大企業設備投資 +10.5% +0.1% -1.6%
【豪】RBA政策金利発表 7.25% 7.25% 7.25%
【スイス】3月SVME購買部協会景況指数 60.5 60.0 55.3
【独】3月失業者数
(単位:人)
-7.5万 -4.5万 -5.5万
【独】3月失業率 8.0% 7.9% 7.8%
【欧】2月失業率 7.1% 7.1% 7.1%
【加】鉱工業製品価格 (+1.0%) +0.7% +0.1%
【米】3月ISM製造業景況指数 48.3 47.5 48.6
【米】2月建設支出 (-1.0%) -1.0% -0.3%

 
◆本日予定される経済指標・イベント
週末の米雇用統計の先行指標とみなされているADP全国雇用者数が注目材料。雇用統計との相関性はあまり高くないですが、 結果が前月に続いて減少となれば市場で失望感が増幅する可能性も。
時間 指標・イベント 前回 予想
08:50 【英】2月マネーサプライM4(確報値) +12.3% -
18:00 【欧】2月生産者物価指数(PPI) +4.9% +5.2%
21:15 【米】3月ADP全国雇用者数
(単位:人)
-2.3万 -4.5万
23:00 【米】2月製造業受注 -2.5% -0.8%
***ランキングにご協力いただけるとありがたいです!!***
ブログランキング にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

シカゴPMIは強含むもドル/円は100円台で上値重い展開

◆NY時間の概況
昨日NY時間に発表された米3月シカゴ購買部協会景況指数は予想を上回ったものの、景気分岐点の50を依然として下回る水準であったためドル買いにはつながりませんでした。しかしその後ユーロ/ドルが1.59ドル手前で失速し大幅反落したため、対ユーロでのドル買いに支えられドル/円は99.90円台まで上昇。ダウも小幅高で推移しクロス円は概ね底堅い展開に。ただドル/円は戻り売りポイントの100円を前に上げ渋りました。朝方発表された日銀短観は注目度の高い大企業製造業業況判断と設備投資ともに市場予想を下回りました。しかし市場ではある程度短観の悪化を織り込んでいたため円売り反応は限定的で、日経も寄り付き後100円超の上げ幅を示現しています。
 
ドル/円
30分足チャート
ユーロ/円
30分足チャート
豪ドル/円
30分足チャート
表示期間:3/29 02:00~4/01 09:30
 
【各通貨日足データ】2008-03-31(Mon)
 
          高値   安値   終値    前日比
 
ドル/円      100.17   98.94   99.68   +0.50
ユーロ/円     158.15  156.20  157.37   +0.62
ポンド/円     200.10  196.97  197.72   +0.01
豪ドル/円      91.68   90.39   90.99   +0.01
NZドル/円      79.32   77.90   78.31   -0.66
加ドル/円      97.87   96.57   97.19   +0.12
スイスフラン/円  100.74   99.36  100.35   +0.66
 
◆昨日の指標結果
指標・イベント 前回 予想 結果
【NZ】2月住宅建設許可 +3.3% - -6.5%
【欧】2月マネーサプライM3 +11.5% +11.5% +11.3%
【欧】3月消費者信頼感 -12 -12 -12
【欧】2月消費者物価指数(確報値) +3.2% +3.3% +3.5%
【加】1月GDP -0.7% +0.4% +0.6%
【米】3月シカゴ購買部協会景気指数 44.5 46.5 48.2
【日】日銀短観・大企業製造業業況判断 19 13 11
【日】日銀短観・大企業設備投資 +10.5% +0.1% -1.6%

 
◆本日予定される経済指標・イベント
豪州準備銀行(RBA)政策金利と米ISM製造業景況指数が注目材料。RBAは据え置きが予想されるものの、声明文の内容で引き締めスタンスが維持されるか注目したい。ISM製造業景況指数は昨日の強いシカゴPMIを受けて上振れ期待が高まっていますが、ただ2ヶ月連続の50となると市場で米景気後退観測が強まるため注意が必要。米雇用統計を控えて内訳の雇用指数にも着目したい。
時間 指標・イベント 前回 予想
12:30 【豪】RBA政策金利発表 7.25% 7.25%
16:30 【スイス】3月SVME購買部協会景況指数 60.5 60.0
16:55 【独】3月失業者数
(単位:人)
-7.5万 -4.5万
16:55 【独】3月失業率 8.0% 7.9%
18:00 【欧】2月失業率 7.1% 7.1%
21:30 【加】鉱工業製品価格 +0.9% +0.7%
23:00 【米】3月ISM製造業景況指数 48.3 47.5
23:00 【米】2月建設支出 -1.7% -1.0%
***ランキングにご協力いただけるとありがたいです!!***
ブログランキング にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

 | HOME | 

FC2Ad

文字サイズ変更 

FXについてのご質問・ご相談等ございましたらお気軽にお電話ください。
24時間電話受付
0120-789-916 お問い合わせ

プロフィール

ai明治FX市場部スタッフ

アイ明治エフエックス

日々変動する為替市場の情報をブログ形式でお届けします。

ai 明治FX

カレンダー

03 | 2008/04 | 05
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

QRコード

QR

RSSフィード

 RSSリーダーで購読する

ブログ内検索

ブログランキング

FC2ブログランキング
人気ブログランキング【ブログの殿堂】
ポプログ人気fxブログランキング
ブログランキング【くつろぐ】

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。