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31日―ドル高・株高もクロス円は上値の重い展開、本日は米GDP他に注目

◆昨日30日のまとめ
昨日は米ADP全国雇用者数が予想外となる増加を示し、またFRBが証券会社向けの連銀貸し出しを延長すると発表したことを受けてNY時間序盤ドルが急伸。しかしドル/円は108.32円と前日高値をわずかに上回った水準で頭打ちし、さらにNY原油相場が急反騰(122ドル→126ドル)したためNY中盤108円を割る場面があるなど伸び悩み、結局ほぼ前日終値水準の108.11円で引けました。他の通貨はオセアニア通貨がそれぞれ東京時間から軟調に推移し、豪ドル/円が一時102円を割った他、NZドル/円もボラードNZ準備銀行(RBNZ)総裁の利下げ示唆発言を受け5月12日以来の78円台へ下落する場面がありました。
 
◆本日31日の注目点
米連邦準備制度理事会(FRB)は昨日、証券会社など金融機関の資金繰り支援のための連銀貸し出し制度を来年1月まで延長すると発表し、NYダウは金融不安の緩和を受けて大幅続伸しました。また昨日の米7月ADP雇用者数が増加となり、週末の米非農業部門雇用者数の悪化観測が後退したためドルは引き続き強含みで推移しました。しかし株高・ドル高が続くなかでクロス円はユーロ/円を始め全体的に軟調な展開が続き、特にNZドル/円などオセアニア通貨は先週からの弱い地合いを引き継ぎ、金利先安感や原油安もあって昨日大幅下落しており、まだ予断の許さない状況にあります。特に昨日78円台へ安値を更新し弱気相場入りの可能性が増しているNZドル/円の動向には注意が必要です。そのなかで本日発表される米第2四半期個人消費およびGDP速報値は、米政府が4月下旬以降実施した戻し減税効果で上振れ期待が高まっており、もみ合い相場の続くドル/円相場が突破口を見出すか注目されます。また18:00発表のユーロ圏消費者物価指数は前年比4.0%以上の高い水準を維持する見込みですが、それ以上にユーロ景況感の悪化が深刻化しているため、結果が上振れてもユーロ買いは限定的になるかもしれません。
 
《 本日のドル/円テクニカルポイント 》
昨日のドル/円は108円前後でもみ合い方向感に欠いた展開に。また高値の更新も108.32円でとどまりやはり上値が重い状況となっています。ただ107円台では107.25円付近に短期的なトレンドラインが通っているため、この付近がサポートになるかどうかが下値のポイントになります。
 
2月14日高値/
ボリンジャー上限
108.60円
昨日高値108.32円
30日終値108.11円
ピボット買い1107.75円
昨日安値107.69円
短期トレンドライン
(7月22日起点)
107.25円
21日移動平均線/
200日移動平均線
106.80-95円
25日安値106.56円

 
◆為替チャート
ドル/円
30分足チャート
ユーロ/円
30分足チャート
豪ドル/円
30分足チャート
表示期間:7/29 19:30~7/31 16:00
 
◆本日予定される経済指標・イベント
時間 指標・イベント 前回 予想
16:55 【独】7月失業率 7.8% 7.8%
16:55 【独】7月失業者数
(単位:人)
-3.8万 -2.0万
18:00 【欧】7月消費者物価指数(速報値)
(前年比)
+4.0% +4.1%
18:00 【欧】6月失業率 7.2% 7.2%
21:30 【加】5月GDP +0.4% +0.2%
21:30 【米】第2四半期GDP(速報値) +1.0% +2.3%
21:30 【米】第2四半期個人消費(速報値) +1.1% +1.7%
21:30 【米】新規失業保険申請件数
(単位:件)
40.6万 39.3万
22:45 【米】7月シカゴ購買部協会景気指数 49.6 49.0

 
【各通貨日足データ】2008-07-30(Wed)
 
          高値   安値   終値    前日比
 
ドル/円      108.32  107.69  108.11   +0.02
ユーロ/円     168.62  167.92  168.39   -0.10
ポンド/円     214.35  213.21  214.24   +0.37
豪ドル/円     102.99  101.85  102.07   -0.89
NZドル/円      79.97   78.91   79.32   -0.64
加ドル/円     105.78  105.27  105.62   +0.06
スイスフラン/円  103.37  102.84  103.08   -0.15
 
◆昨日までの指標結果
指標・イベント 前回 予想 結果
【日】6月鉱工業生産(速報値) +2.8% -1.7% -2.0%
【豪】6月住宅建設許可件数 (-7.2%) +1.0% -0.7%
【米】7月ADP雇用統計
(単位:人)
-7.9万 -6.0万 +0.9万
【加】6月鉱工業製品価格
(前年比)
+0.6% +1.0% -2.0%
【加】6月原料価格指数 +3.1% +3.0% -2.0%
【豪】6月貿易収支
(単位:豪ドル)
(+2.53億) -1.00億 +4.11億
【豪】6月小売売上高 (+0.9%) ±0.0% -1.0%
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30日―原油安や好調な米指標を受けドル買い安心感高まる

◆昨日29日のまとめ
昨日は強い米指標や原油安を受けてドルが主要通貨に対して全面高となり、ドル/円は1ヶ月ぶりの高値108.28円を示現。東京時間ドル/円は107円前半でもみ合いとなったものの、海外時間から徐々にドル買いが強まり、NY時間にS&Pケースシラー住宅価格の下げ率が予想ほど拡大しなかったことや、米7月消費者信頼感指数が市場予想と前回をいずれも上回る強い結果を示したことから、ドル/円は前日に続いて108円台に乗せ、原油相場が一時121ドルと5月上旬の水準まで下落したこともドル買いを支援し108.28円まで上昇しました。しかしユーロ/円はNY時間ユーロ/ドルが約1ヶ月ぶりに1.56ドルを割り込むと、169円を大きく割って168.27円まで急落。ポンド/円もロンドン時間に発表された英7月CBI流通取引調査が大幅悪化となり、NY時間にかけて214円を割り込む低調な値動きが続きました。一方NYダウが260ドル超上昇し前日の下落分を取り戻す動きとなったため、NY終盤にはユーロ/円を始め全体的に底堅い展開に。
 
◆本日30日の注目点
昨日は米景気減速観測の後退や原油安を受けてドル全面高の展開となり、ドル/円は6月16日以来の108円台で引けました。最近のドル高は原油相場の調整や米指標の好調さが続いていることに加えて、ユーロ圏や英国、オセアニア圏など他の経済圏の指標が思わしくないことが要因となっており、米雇用統計など週後半の米指標が米景気に対する悲観論を強めないかぎり、ドル堅調の流れが当面継続すると見られます。本日は18:00発表のユーロ圏消費者信頼感にまず注目が集まりますが、昨日フランスの消費者信頼感が7ヶ月連続で過去最低となりユーロ圏の景況感の悪化が懸念されているため、軟調の続くユーロ相場への影響が気になります。またNY時間は週末の米雇用統計の先行指標として注目度の高い米7月ADP全国雇用者数の発表があります。
 
《 本日のドル/円テクニカルポイント 》
昨日ドル/円は108円に乗せて引けとなったものの、上値は依然として重く108.60円の直近高値が強いレジスタンスになっています。ただ下値も107円台で値固めされているため、107円が破られるまでは上値を試す展開が続くでしょうか。
 
今年2月来の高値水準108.60円
ボリンジャー上限108.50円
昨日高値108.28円
29日終値108.09円
ピボット買い1107.50円
サポートライン107.00円
21日&200日/
移動平均線
106.85円
7月25日安値106.56円

 
◆本日予定される経済指標・イベント
時間 指標・イベント 前回 予想
21:15 【米】7月ADP雇用統計
(単位:人)
-7.9万 -6.0万
21:30 【加】6月鉱工業製品価格
(前年比)
+0.6% +1.0%
21:30 【加】6月原料価格指数 +3.1% +3.0%

 
【各通貨日足データ】2008-07-29(Tue)
 
          高値   安値   終値    前日比
 
ドル/円      108.28  107.28  108.09   +0.65
ユーロ/円     169.47  168.27  168.49   -0.64
ポンド/円     214.76  213.69  213.87   -0.34
豪ドル/円     103.12  102.63  102.96   +0.19
NZドル/円      80.17   79.33   79.96   +0.00
加ドル/円     105.61  104.96  105.56   +0.52
スイスフラン/円  104.21  103.18  103.23   -0.60
 
◆昨日までの指標結果
指標・イベント 前回 予想 結果
【NZ】6月住宅建設許可 (-40.8%) - -20.1%
【日】6月失業率 4.0% 4.0% 4.1%
【英】7月マネーサプライ +11.5% - 4.1%
【英】6月消費者信用残高
(単位:ポンド)
+14億 +10億 +9億
【英】7月CBI流通取引調査 -9 - -36
【米】5月S&P/ケースシラー住宅価格 -15.3% -16.0% -15.8%
【米】7月消費者信頼感指数 (51.0) 50.0 51.9
【日】6月鉱工業生産(速報値) +2.8% -1.7% -2.0%
【豪】6月住宅建設許可件数 (-7.2%) +1.0% -0.7%
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29日―米金融不安くすぶるも米景気懸念の緩和でドルは底堅さを維持

◆昨日28日のまとめ
28日は原油反発や信用不安の再燃などを受けてドル/円・クロス円が軟調な展開。ドル/円は東京時間108.06円を示現し1ヶ月ぶりに108円台を回復する場面があったものの、その後海外時間にかけて107円半ばへじり安で推移。一方ユーロ/円は東京市場終盤に169.00円まで売り込まれるも、夕方からユーロ/ドルの上昇を受けて169円後半へ反発。豪ドル/円も一時103円を突破しました。しかし欧州株が堅調な原油先物を嫌気して下落して始まり、NY時間も米リーマン・ブラザーズの決算悪化観測や国際通貨基金(IMF)が「米住宅市場の減速に終わりが見えない」との見解を示したことから米金融機関に対する信用不安が再燃して、ダウが下げ幅を200ドル以上に拡大。ドル/円は株反落・原油反発を受けて107.50円を下回り107.33円まで下落し、ユーロ/円も海外序盤の上げ幅を相殺して169円前半へ下落。他のクロス円も加ドル/円がカナダ経済や商品市況の売り圧力などが嫌気され105円を割る場面が見られるなど軟調な値動きが続きました。
 
◆本日29日の注目点
先週の時点で米大手銀行の決算発表が一巡し、政府系住宅金融救済のメドがついたにもかかわらず、昨日のNYダウは大幅安で取引を終え、米金融機関を巡る信用収縮懸念の根強さを示す格好になりました。しかし米株安を受けてもドル/円・クロス円の下落は限定的で、底堅い値動きが続いています。本日は米7月消費者信頼感指数の発表が予定されていますが、先週のミシガン大学消費者信頼感は予想以上の改善を示し、今週発表の米個人消費も堅調な伸びを示す公算が高いことから、米消費者の景況感に底打ち感が示されれば市場でドル買いの勢いが増す可能性も。ただ市場予測では前回の50.4から50.0へさらに低下する見通しとなっています。
 
《 本日のドル/円テクニカルポイント 》
先週200日移動平均線を突破したドル/円は、その後も終値ベースで同線を上回る展開が続きました。200日線や21日線の集まる106円後半より上の水準を維持するかぎり、目先は108円の突破が狙われる公算が高いといえます。ただ108円前後は先週から4営業日連続で頭を抑えられている水準であるため、上値トライに失敗すると調整局面入りする可能性も。
 
ボリンジャー上限108.20円
昨日高値108.06円
ピボット売り1107.90円
28日終値107.44円
ピボット買い1107.15円
200日移動平均線106.85円
21日移動平均線106.70円
7月25日安値106.56円
7月22日安値106.04円

 
◆為替チャート
ドル/円
30分足チャート
ユーロ/円
30分足チャート
豪ドル/円
30分足チャート
表示期間:7/25 17:00~7/29 15:30
 
◆本日予定される経済指標・イベント
時間 指標・イベント 前回 予想
17:30 【英】7月マネーサプライ +11.5% -
17:30 【英】6月消費者信用残高
(単位:ポンド)
+14億 +10億
22:00 【米】5月S&P/ケースシラー住宅価格 -15.3% -16.0%
23:00 【米】7月消費者信頼感指数 50.4 50.0

 
【各通貨日足データ】2008-07-28(Mon)
 
          高値   安値   終値    前日比
 
ドル/円      108.06  107.33  107.44   -0.44
ユーロ/円     169.70  169.00  169.13   -0.23
ポンド/円     214.86  213.65  214.21   -0.49
豪ドル/円     103.36  102.68  102.77   -0.32
NZドル/円      80.25   79.85   79.96   -0.14
加ドル/円     105.95  104.79  105.04   -0.74
スイスフラン/円  104.18  103.70  103.83   -0.17
 
◆昨日までの指標結果
指標・イベント 前回 予想 結果
【NZ】6月貿易収支
(単位:NZドル)
(-1.68億) -3.50億 -2.23億
【独】7月GFK消費者信頼感 (3.6) 3.5 2.1
【NZ】6月住宅建設許可 (-40.8%) - -20.1%
【日】6月失業率 4.0% 4.0% 4.1%
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25日―米国・欧州圏での景気悪化懸念受け、全面株安・円高の展開

◆昨日24日のまとめ
昨日は米英欧の重要指標が大幅な悪化を示し、ダウも弱い米中古住宅販売を受けて300ドル近く下落したため市場でリスク回避の円買いが加速。ユーロ/円が168円を割った他、ポンド/円が23日の急伸分を完全に吐き出し213円割れとなるなどクロス円中心に大幅安となりました。ただドル/円は対円以外でドルが下げ渋ったため107円前半へ小幅下落するにとどまりました。
 
◆本日25日の注目点
昨日の独Ifo景況指数は3年ぶりの低水準を示し、英小売売上高も統計開始以来の下落幅を記録。また米中古住宅販売も統計開始以来の最低水準となり、米英欧の景況感を著しく悪化させる内容となりました。特に米中古販売の下振れを受けて好転の兆しが見え始めていた米住宅市場に再び暗雲が垂れ込めたことは、米利上げ観測を受けて堅調だったドル相場にとって上値を抑える重石になると考えられます。ただこれまでのところ主要通貨に対しドル売りはそれほど活発化しておらず、景気減速懸念が米国だけにとどまらず、各国に波及しつつあることが明らかになっているため、GSE支援策の週内の成立が見込まれるなか、ドル独歩安のリスクは以前ほど強くないかもしれません。本日海外市場は17:30の英第2四半期GDP速報値、21:30の米6月耐久財受注、23:00の同新築住宅販売などが注目材料になります。英GDPは一部でゼロ成長ないしマイナス成長を予測する声もあり、内容によってはポンド一段安のリスクがあり、また米指標に関しても中古販売の悪化を引きずってドル安へ市場心理が傾いているためこちらも発表後のドル下落リスクを警戒する必要があります。
 
《 本日のドル/円テクニカルポイント 》
昨日108円の上抜けに失敗したドル/円は、本日東京時間に107円を割って106.56円まで下落する場面がありました。200日移動平均線はサポートとならず、東京時間は21日移動平均線の通る106.55円でひとまず支えられました。106.50円を割ると直近高値から38.2%押した水準106.35円が試されますが、ここが破られると106円割れをトライする動きが強まるかもしれません。
 
昨日高値107.97円
ピボット売り1107.80円
24日終値107.31円
昨日安値107.18円
200日移動平均線106.95円
21日移動平均線106.55円
7月16日→24日の上昇分
103.75円→107.97円に対する
38.2%押し水準
106.35円
22日安値106.04円

 
◆為替チャート
ドル/円
30分足チャート
ユーロ/円
30分足チャート
豪ドル/円
30分足チャート
表示期間:7/23 19:30~7/25 16:00
 
◆本日予定される経済指標・イベント
時間 指標・イベント 前回 予想
17:30 【英】第二四半期GDP(速報値) +0.3% +0.2%
21:30 【米】6月耐久財受注 ±0.0% -0.3%
21:30 【米】6月耐久財受注(除輸送機器) -0.8% -0.2%
23:00 【米】7月ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値) 56.6 56.4
23:00 【米】6月新築住宅販売件数
(単位:件)
51.2万 50.3万

 
【各通貨日足データ】2008-07-24(Thu)
 
          高値   安値   終値    前日比
 
ドル/円      107.97  107.18  107.31   -0.58
ユーロ/円     169.43  167.90  168.23   -1.12
ポンド/円     215.80  212.74  213.19   -2.51
豪ドル/円     103.80  102.55  102.83   -0.93
NZドル/円      80.40   79.40   79.68   -1.19
加ドル/円     106.88  105.63  105.71   -1.04
スイスフラン/円  103.99  103.35  103.44   -0.51
 
◆昨日までの指標結果
指標・イベント 前回 予想 結果
【NZ】RBNZ政策金利 8.25% 8.25% 8.00%
【日】6月通関ベース貿易収支
(単位:円)
(+3622億) +5000億 +1386億
【独】7月Ifo景況指数 101.3 100.1 97.5
【英】6月小売売上高 +3.5% -2.6% -3.9%
【欧】5月経常収支
(単位:ユーロ)
(-15億) - -73億
【米】新規失業保険申請件数
(単位:件)
(37.2万) 38.0万 40.6万
【米】6月中古住宅販売件数
(単位:件)
499万 494万 486万
【日】6月全国消費者物価指数
(前年比)
+1.3% +1.9% +2.0%
【日】6月全国消費者物価指数(除生鮮)
(前年比)
1.5% +1.9% +1.9%
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24日―ドル/円108円越え迫る、原油安と利上げ観測に支援され堅調続くか

◆昨日23日のまとめ
昨日はドル/円が107円後半へ続伸、利上げへ反転する必要性を説いた前日のFRB高官発言や原油大幅続落を受けドル買いが続き、ドル/円は一時107.95円まで高値を更新。ポンド/円もイングランド銀行(BOE)で今月の金利据え置き決定時、利上げ票が存在したことが明らかとなったため、早期利下げ観測が後退し1月11日以来の215円台へ急騰しました。しかしオセアニア通貨は総じて軟調で、豪ドル/円は同日発表の第2四半期消費者物価が予想を上回るも103円後半へ水準を切り下げ、NZドル/円は本日早朝NZ準備銀行(RBNZ)が予想外の利下げに踏み切ったため1円以上急落し一時は80円を割る展開となりました。またユーロ/円は欧州序盤に169.94円まで上昇し連日史上最高値を更新しますが、NY時間にユーロ/ドルの反落を受けて上げ幅のほとんどを削り、169.30円台で引けました。
 
◆本日24日の注目点
ドル/円は107円を突破してから堅調な流れが続き、他の通貨に比べるとひとり勝ちの様相を呈しています。NZドル/円は昨日NZ大手銀ハノーバー・ファイナンスが金利支払いなどを停止したとの報道を受けて信用収縮懸念が広がっていたところに、朝方のRBNZの利下げを受けて下落基調を強め、心理的な節目の大台80円割れを試す展開となりました。ユーロ/円も原油相場が一段の調整を迎えていることや、対ドルでのユーロ下落が重石となって170円を手前に足踏み状態が続いています。ただ昨日政府系住宅金融(GSE)に対する支援策が米下院で可決されており、GSE破たん回避への期待感から株高が続くことになれば、クロス円の下落余地も限られると見られます。本日ロンドン時間は欧州・英国でそれぞれ重要指標の発表があり、前回記録的な伸びを示した英小売売上高は今回反動で下振れとなるリスクがあり、堅調なポンド相場への影響が気になります。NY時間は米中古住宅販売や新規失業保険申請件数などの発表があります。明日にかけて景気関連指標が相次ぐため、米景気への悲観論の台頭に注意したい。
 
《 本日のドル/円テクニカルポイント 》
ドル/円は朝方107.97円まで高値を更新し、6月16日高値108.57円を目指した動きが継続中です。107円に乗せてからほとんど調整的な下げがないことから地合いの強さがうかがえ、108円突破後はさらに上値を追う展開になるかもしれません。ただし108円ちょうどに日足ボリンジャーの上限バンドがあり、ここを越えきれないとドル買いが一巡し反転する可能性も。
 
6月16日高値108.57円
ピボット売り2108.45円
ピボット売り1108.20円
ボリンジャー上限108.00円
23日終値107.89円
ピボット買い1107.40円
昨日安値107.16円
200日移動平均線107.00円

 
◆為替チャート
ドル/円
30分足チャート
ユーロ/円
30分足チャート
豪ドル/円
30分足チャート
表示期間:7/22 19:00~7/24 15:30
 
◆本日予定される経済指標・イベント
時間 指標・イベント 前回 予想
17:00 【独】7月Ifo景況指数 101.3 100.1
17:30 【英】6月小売売上高 +3.5% -2.6%
18:00 【欧】5月経常収支
(単位:ユーロ)
-3億 -
21:30 【米】新規失業保険申請件数
(単位:件)
36.6万 38.0万
23:00 【米】6月中古住宅販売件数
(単位:件)
499万 494万

 
【各通貨日足データ】2008-07-23(Wed)
 
          高値   安値   終値    前日比
 
ドル/円      107.95  107.16  107.89   +0.58
ユーロ/円     169.94  169.09  169.35   -0.06
ポンド/円     215.84  213.42  215.70   +1.99
豪ドル/円     104.38  103.56  103.76   -0.43
NZドル/円      81.51   79.98   80.87   -0.59
加ドル/円     107.12  106.28  106.75   +0.33
スイスフラン/円  104.36  103.72  103.95   -0.12
 
◆昨日までの指標結果
指標・イベント 前回 予想 結果
【豪】第2四半期消費者物価指数
(前年比)
+4.2% +4.3% +4.5%
【欧】5月鉱工業新規受注 +2.5% -1.3% -3.5%
【加】6月消費者物価指数 +1.0% +0.5% +0.7%
【NZ】RBNZ政策金利 8.25% 8.25% 8.00%
【日】6月通関ベース貿易収支
(単位:円)
(+3622億) +5000億 +1386億
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23日―米利上げ観測受けドル買い強まる、ドル/円は上値追い継続か

◆昨日22日のまとめ
昨日はドル/円が107円台に乗せ大幅高の展開。ロンドン時間米ワコビア銀行の決算悪化を受けてドル/円は106.04円の安値をつけていましたが、NY時間ポールソン米財務長官が「強いドルは国益」発言を行った他、プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁が「景気回復を待たなくても利上げを余儀なくされる可能性」に言及し利上げ観測が浮上したためドルが主要通貨に対して買い戻されドル/円が106円後半へ急伸。さらに原油相場がハリケーン警戒の緩和を受けて125ドル台へ急落したため、ドル/円は107円を突破し107.44円へ一段高となりました。他の通貨ではポンド/円とオセアニア通貨が堅調に推移しました。
 
◆本日23日の注目点
本日は東京市場終盤から前日のドル買いの流れを受けてドル/円・クロス円が急伸し、ドル/円が7月7日高値を越えて107.83円まで上昇。ユーロ/円も前日高値を更新し170円に迫る169.94円をつけるなど全面ドル高・円安の展開。また午前発表された豪州第2四半期消費者物価指数は前年比17年ぶりの高水準の伸びを示しました。豪州準備銀行(RBA)は内需の沈静化がインフレを抑えるとの見解を示しており、一時的なインフレの上振れを想定するような姿勢をとっているため、利上げ観測がすぐに浮上することはないと思われますが、少なくとも現行の豪州金利が当面据え置かれる見通しが高ましました。この後は17:30のイングランド銀行(BOE)の議事録に注目で、前回の金利据え置き時の票決が市場の予想通り、利下げ票1-2票の範囲でとどまればポンド売りは限定されると見られます。
 
《 本日のドル/円テクニカルポイント 》
昨日ドル/円は重要な抵抗線である200日移動平均線をNY引けでの突破に成功し、107円台へ水準を切り上げました。107.00円の大台が今後下値をサポートすることになれば6月16日高値108.57円をターゲットとした上昇に弾みがつくかもしれません。
 
6月16日高値108.57円
ピボット売り2108.30円
ピボット売り1107.80円
7日高値107.74円
22日終値107.31円
200日移動平均線107.05円
21日移動平均線106.55円
ピボット買い1106.40円
昨日安値106.04円

 
◆為替チャート
ドル/円
30分足チャート
ユーロ/円
30分足チャート
豪ドル/円
30分足チャート
表示期間:7/21 19:30~7/23 16:00
 
◆本日予定される経済指標・イベント
時間 指標・イベント 前回 予想
17:30 【英】BOE議事録 - -
18:00 【欧】5月鉱工業新規受注 +2.5% -1.3%
21:30 【加】6月消費者物価指数 +1.0% +0.5%
27:00 【米】地区連銀報告(ベージュブック) - -

 
【各通貨日足データ】2008-07-22(Tue)
 
          高値   安値   終値    前日比
 
ドル/円      107.44  106.04  107.31   +0.88
ユーロ/円     169.70  169.02  169.41   -0.05
ポンド/円     213.82  212.79  213.71   +0.51
豪ドル/円     104.25  103.71  104.19   +0.22
NZドル/円      81.50   80.87   81.46   +0.44
加ドル/円     106.50  105.80  106.42   +0.00
スイスフラン/円  104.75  103.79  104.07   -0.49
 
◆昨日までの指標結果
指標・イベント 前回 予想 結果
【加】5月小売売上高 +0.6% +0.6% +0.4%
【米】7月リッチモンド連銀製造業指数 -12 -9 -16
【豪】第2四半期消費者物価指数
(前年比)
+4.2% +4.3% +4.5%
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米金融不安後退でドル安リスク弱まるも、ドル/円は107円台で上値が重い

◆昨日までのまとめ
先週発表された米金融大手決算は米メリルリンチを除くと軒並み良好なものとなり、政府系住宅金融公社の破たん懸念に始まる金融危機はひとまず回避された感があります。そして昨日の米銀行大手バンク・オブ・アメリカもまた市場予想を上回る好決算となり、同時に米銀行の決算発表がほぼ一巡したため、金融不安の後退を受けて市場でドルの買い戻しが加速、ドル/円は107.14円まで高値を更新しました。しかし昨日NY引け後に発表された米金融サービス大手アメックスの決算悪化を受けて106.30円台へ反落する場面がありました。米景気減速観測はまだ根強く、米企業の健全性に対する懸念が今後の決算発表の内容で高まればドルの上値を抑える可能性があります。一方クロス円はまちまちの展開となったものの、ユーロ/円は169.89円まで史上最高値を更新する場面があり、豪ドル/円も104円に乗せて104.44円の年初来高値をつけています。
 
◆今週の注目点
今週は明日23日に米議会で政府系住宅金融公社(GSE)改革案の採決が行われ、これらのGSE支援法案が可決されるかどうかによって、信用収縮問題の進展に影響を与えるかもしれません。また本日の米ワコビア決算で米大手銀行の決算が出尽くすため、米金融不安を受けてドル売りに傾いた市場のポジションに調整が入る可能性もあり、当面ドルは底堅い展開が予想されます。今週米指標では23日のベージュブック(米12連銀報告書)や24日の中古住宅販売、そして25日の耐久財受注と新築住宅販売が注目されます。英国は23日のイングランド銀行(BOE)議事録、ユーロ圏では24日の独Ifo景況指数。オセアニア圏では豪消費者物価とNZ準備銀行政策金利発表が注目材料となっています。
 
《 本日のドル/円テクニカルポイント 》
昨日ドル/円は107.14円まで上昇するも、200日移動平均線に阻まれ106円前半へ反落、下降トレンドラインも107円前後を通り引き続き上値が重い状況。下値については17日の急騰時に回復した106円台が維持されるかがまずポイントで、106円を割ると104円を下限としたレンジが意識され上値追いの勢いがそがれる可能性があります。
 
7日高値107.74円
昨日高値107.14円
200日移動平均線107.10円
ピボット売り1106.90円
21日移動平均線106.50円
21日終値106.43円
ピボット買い1106.15円
18日安値105.96円
ボリンジャー下限105.00円

 
◆為替チャート
ドル/円
30分足チャート
ユーロ/円
30分足チャート
豪ドル/円
30分足チャート
表示期間:7/18 22:30~7/22 16:00
 
◆本日予定される経済指標・イベント
時間 指標・イベント 前回 予想
21:30 【加】5月小売売上高 +0.6% +0.6%
23:00 【米】7月リッチモンド連銀製造業指数 -12 -9

 
【各通貨日足データ】2008-07-21(Mon)
 
          高値   安値   終値    前日比
 
ドル/円      107.14  106.36  106.43   -0.50
ユーロ/円     169.89  169.07  169.46   +0.12
ポンド/円     213.80  212.10  213.20   -0.43
豪ドル/円     104.44  103.63  103.97   +0.26
NZドル/円      81.57   80.94   81.02   -0.32
加ドル/円     106.65  105.80  106.42   +0.12
スイスフラン/円  104.68  104.23  104.56   +0.01
 
◆昨日までの指標結果
指標・イベント 前回 予想 結果
【英】7月ライトムーブ住宅価格 -1.2% - -1.8%
【豪】第2四半期生産者物価指数 +1.9% +1.6% +1.0%
【米】6月景気先行指数 (-0.2%) -0.1% -0.1%
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16日―弱気のFRB議長発言と米金融不安の高まりでドル一段安のリスク

◆昨日15日のまとめ
昨日はNY中盤までドルが全面安の展開。政府系住宅金融(GSE)の破綻観測を受けて米金融システムの安定性への懸念が強まり、東京時間から日経を始めアジア株が大幅下落。海外時間も欧州株が1-2%近く下落し、NY時間にバーナンキFRB議長が半期上院議会証言で米景気について悲観的な認識を示すと、ドル/円は104.13円まで同日安値を更新しました。しかしNY中盤以降は景気減速懸念を受けて原油相場が140ドルを割り込んだため、ドル買い戻しが強まりドル/円は一時105円台へ上昇。ただダウは90ドル安で取引を終え、信用不安を払拭するにはいたらず。また海外序盤に1.60ドル台へ乗せ史上最高値を更新していたユーロ/ドルが、原油相場の急落を受けて反落したため、ユーロ/円はNY時間も軟調な動きが続き7月1日以来の安値水準166円前半へ下落しました。
 
◆本日16日の注目点
昨日はドル/円・ユーロ/円が大幅下落。特にドルは米景気下振れリスクに言及したバーナンキFRB議長発言や、GSEなど米金融機関に対する懸念を受けて主要通貨に対して急落リスクが増大しています。世界的な株安連鎖の動きとともに、ドル安の流れに今後警戒が必要になるでしょう。本日は米6月消費者物価指数(CPI)や5月対米証券投資、FOMC議事録の他、昨日に続いて下院で開かれるバーナンキFRB議長議会証言が注目材料。昨日の生産者物価(PPI)は市場予想を上回ったものの、コア指数は市場予想を下回りました。今回のCPIコア指数が下振れると米利上げ観測が弱まりドル売りにつながる可能性も。また本日発表のユーロ圏消費者物価指数は確報値ですが、こちらは現在の地合いを考えるとユーロ買い要因になりやすいため注意したい。
 
《 本日のドル/円テクニカルポイント 》
昨日104.13円まで下落し6月30日安値を明確に下抜けたドル/円は3月以来の上昇相場が崩れ、下降相場入りが強く示唆されています。105円を突破する勢いに乏しい場合戻り売りが有効になるかもしれません。下値は次のターゲットである5月9日安値102.56円まで下落リスクがあり、昨日サポートになった90日移動平均線104.10円が目先のサポートになります。
 
ピボット売り1105.90円
前日高安値の61.8%戻し105.45円
前日高安値の半値戻し105.20円
6月30日安値104.97円
前日高安値の38.2%戻し104.90円
15日終値104.72円
26週移動平均線104.50円
昨日安値/
90日移動平均線
104.10-13円
ピボット買い1103.80円
5月9日安値102.56円

 
◆為替チャート
ドル/円
30分足チャート
ユーロ/円
30分足チャート
豪ドル/円
30分足チャート
表示期間:7/12 01:00~6/16 09:30
 
◆本日予定される経済指標・イベント
時間 指標・イベント 前回 予想
17:30 【英】6月失業率 2.5% 2.5%
17:30 【英】6月失業者数
(単位:人)
+0.90万 +1.00万
18:00 【欧】6月消費者物価指数(確報値) +0.6% +0.4%
21:30 【加】5月製造業出荷 +2.0% +0.5%
21:30 【米】6月消費者物価指数 +0.6% +0.7%
21:30 【米】6月消費者物価コア指数 +0.2% +0.2%
22:00 【米】5月対米証券投資(ネット長期TICフロー)
(単位:ドル)
+1151億 +700億
22:15 【米】6月鉱工業生産 -0.2% +0.1%
22:15 【米】6月設備稼働率 79.4% 79.4%
23:00 【米】FRB議長半期議会証言(下院) - -
27:00 【米】FOMC議事録 - -

 
【各通貨日足データ】2008-07-15(Tue)
 
          高値   安値   終値    前日比
 
ドル/円      106.26  104.13  104.72   -1.40
ユーロ/円     168.95  166.38  166.62   -2.19
ポンド/円     211.97  208.88  210.03   -1.68
豪ドル/円     103.40  102.34  102.52   -0.58
NZドル/円      81.25   80.58   80.84   -0.23
加ドル/円     105.56  104.13  104.49   -0.93
スイスフラン/円  104.70  103.52  103.74   -0.68
 
◆昨日までの指標結果
指標・イベント 前回 予想 結果
【NZ】第2四半期消費者物価 +0.7% +1.4% +1.6%
【英】6月小売物価指数 +0.5% +0.5% +0.8%
【英】6月消費者物価指数 +0.6% +0.4% +0.7%
【独】7月ZEW景況指数 -52.4 -55.0 -63.9
【欧】7月ZEW景況指数 -52.7 -56.0 -63.7
【米】6月生産者物価指数 +1.4% +1.3% +1.8%
【米】6月生産者物価コア指数 +0.2% +0.3% +0.2%
【米】6月小売売上高 (+0.8%) +0.4% +0.1%
【米】7月NY連銀製造業景気指数 -8.7 -7.8 -4.9
【加】BOC政策金利 3.00% 3.00% 3.00%
【米】5月企業在庫 +0.5% +0.5% +0.3%
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米政府系住宅金融(GSE)報道に揺れた今週、市場の新たな脅威に

◆昨日11日のまとめ
昨日11日は米政府系金融機関(GSE)の信用不安を受けて市場でドル売りが急加速、ドル/円は大幅安となったダウの影響もあって105円台へ急落しました。NY時間は米当局者発言に振られる展開となったものの、FRB議長の発言がポジティブな材料と見なされ引け際に株価、ドル/円・クロス円とも急反発、ドル/円は106円前半で引けとなりました。
 
東京時間ドル/円は午前まで107円前後で小動きが続き、クロス円も概ねこう着した展開。昼過ぎに米ニューヨーク・タイムズ紙で政府系住宅金融(GSE)大手の米ファニーメイとフレディマックの国有化を米政府が検討との記事が報じられると、市場で安心感からドル買い・円売りがやや強まり、ドル/円が107.20円台へ小幅上昇した他、一時169円を割っていたユーロ/円が再び大台に乗せ169.30円台まで上昇。また豪ドル/円も東京市場終盤103円台へじり高となりました。また英テレグラフ紙でイングランド銀行(BOE)が次回以降利下げを検討と報じられたもののポンド/円への影響は限定的。
 
海外市場序盤はユーロ/円・豪ドル/円がじり高で推移し、ドル/円も107円台で底堅い展開となったものの、ロンドン時間にGSE二社の株価が時間外取引で急落したことや、原油相場の史上最高値更新を受けてドル/円が106円前半へ急落。NY時間もドル軟調の流れが継続し、予想より赤字額が縮小した米5月貿易収支への反応は薄く、先のGSE二社の株価が時間外取引で下落率が50%に達するとドルが一段安となり106円を割って7月1日以来の安値水準105.63円まで下落。ユーロ/円も169円前半から1円以上下落して168.10円へ急落しました。また加ドル/円はカナダ6月雇用統計の悪化が重なって106円台から104円半ばへ1.50円以上下落。その後ポールソン米財務長官が破綻懸念のあるGSEについて緊急で声明を発表したものの、国有化といった具体的な救済策に触れてなかったことからNYダウが下げ幅を250ドル以上に拡大し、22006年7月以来の11,000ドル割れへ。ただNY序盤にはドル売り・円買いがピークとなり、その後はドル/円を始めとして反発基調に。そして引け際にバーナンキFRB議長がGSEに対して連銀貸出の利用を可能にすると述べたことが伝えられるとダウが急反発、ドル/円・クロス円もつれ高となって上昇し、ドル/円が安値から1円高い106.68円へ急伸。ユーロ/円も海外時間以降の下げ幅を完全に取り戻し、史上最高値を169.60円まで更新し、加ドル/円も105円半ばへ反発して引けました。ドル/円は前週比37銭安の106.37円で取引を終了しています。
 
◆為替チャート
ドル/円
30分足チャート
ユーロ/円
30分足チャート
豪ドル/円
30分足チャート
表示期間:7/10 18:30~7/12 05:00
 
【各通貨日足データ】2008-07-11(Fri)
 
          高値   安値   終値    前日比
 
ドル/円      107.28  105.63  106.37   -0.68
ユーロ/円     169.60  168.10  169.39   +0.37
ポンド/円     212.09  210.18  211.33   -0.40
豪ドル/円     103.11  102.37  102.69   -0.26
NZドル/円      81.33   80.64   80.94   -0.25
加ドル/円     106.19  104.47  105.36   -0.76
スイスフラン/円  104.75  103.84  104.63   +0.50
 
◆昨日までの指標結果
指標・イベント 前回 予想 結果
【加】6月失業率 6.1% 6.1% 6.2%
【加】6月雇用ネット変化率
(単位:人)
+0.84万 +0.65万 -0.50万
【加】5月国際商品貿易
(単位:加ドル)
(+48億) +53億 +55億
【加】5月新築住宅価格指数 ±0.0% +0.1% ±0.0%
【米】5月貿易収支
(単位:ドル)
(-605億) -625億 -598億
【米】6月輸入物価指数 +2.3% +2.0% +2.6%
【米】7月ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値) 56.4 55.5 56.6
【米】6月月次財政収支
(単位:ドル)
+275億 +300億 +507億

 
《 来週の見通し・注目イベント 》
 
昨日は米政府系住宅金融機関(GSE)が新たなサブプライム問題の火種となることを懸念したドル売りでドル/円は105円台へ急落。海外市場の株価も2年ぶりの安値水準へ下落したNYダウを始め、強まる信用収縮懸念を嫌気して大幅安で取引を終えました。ファニーメイは週末の引け後、市場の信用不安を緩和させる目的で緊急声明を発表し、早期の資本増強は必要ないとの見解を述べています。しかし来週から米金融機関の決算発表が始まることを考えると、金融機関の追加評価損計上や資本増強の報道およびウワサによって信用懸念が再燃するリスクは高く、とどまるところを知らない株安がドル/円・クロス円の重石になると思われます。
 
106-107円台で底堅い展開の続いたドル/円が持ち合い下放れの動きを見せたことから、来週は目先ドル/円の下落余地を探る動きに注意する必要があるでしょう。心理的な支持線である105円を割ると短中期的に5月12日安値102.56円がターゲットになります。
 
来週はFRB議長の議会証言やFOMC議事録など重要イベントが集中して発表されるため、波乱含みの相場展開が予想されます。特に半年に一度開かれるバーナンキFRB議長の米上下院議会証言(15、16日)はFRBの金融政策、特に雇用情勢の悪化が続くなかでの米景気見通しや、年内の利上げ可能性について示唆を与えるものとして市場参加者の注目を集めています。また米消費者物価指数に始まる米インフレ指標については、米利上げ観測が最近の弱い米景気指標を受けて後退しているなかで、再びインフレ懸念を呼び覚ます格好となるかが注目されます。その他17日には米金融機関大手JPモルガン・チェースとメリルリンチの決算発表が予定されるため、今週市場を騒がしたGSE関連報道とともに市場の警戒感を強めることになりそうです。
 
《 イベント・経済指標の予定 》
 
7月14日(月)
 
《 仏 :革命記念日 》
07:45 【NZ】5月小売売上高指数
17:30 【英】6月生産者物価指数
18:00 【欧】5月鉱工業生産
 
7月15日(火)
 
【日】BOJ政策金利
07:45 【NZ】第2四半期消費者物価
08:01 【英】6月RICS住宅価格
17:30 【英】6月小売物価指数
17:30 【英】6月消費者物価指数
18:00 【独】7月ZEW景況指数
18:00 【欧】7月ZEW景況指数
21:30 【米】6月生産者物価指数
21:30 【米】6月小売売上高
21:30 【米】7月NY連銀製造業景気指数
22:00 【加】BOC政策金利
23:00 【米】5月企業在庫
23:00 【米】FRB議長半期議会証言(上院)
 
7月16日(水)
 
09:30 【豪】5月Westpac先行指数
15:00 【独】6月消費者物価指数(確報値)
17:30 【英】6月失業率
17:30 【英】6月失業者数
18:00 【欧】6月消費者物価指数(確報値)
21:30 【加】5月製造業出荷
21:30 【米】6月消費者物価指数
22:00 【米】5月対米証券投資(ネット長期TICフロー)
22:15 【米】6月鉱工業生産
22:15 【米】6月設備稼働率
23:00 【米】FRB議長半期議会証言(下院)
26:00 【米】7月NAHB住宅市場指数
27:00 【米】FOMC議事録
 
7月17日(木)
 
14:00 【日】5月景気先行指数(確報値)
14:00 【日】5月景気一致指数(確報値)
18:00 【スイス】7月ZEW景況指数
21:30 【加】5月国際証券取扱高
21:30 【米】6月住宅着工件数
21:30 【米】6月建設許可件数
21:30 【米】新規失業保険申請件数
23:00 【米】7月フィラデルフィア連銀指数
 
7月18日(金)
 
08:50 【日】日銀金融政策決定会合議事要旨(6/12~13分)
10:30 【豪】第2四半期輸入物価指数
15:00 【独】6月生産者物価指数
17:30 【英】6月マネーサプライM4(速報値)
18:00 【欧】5月貿易収支
18:00 【欧】5月建設支出
21:30 【加】5月景気先行指標指数
21:30 【加】5月卸売売上高
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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

11日―FRB議長発言や信用懸念にも、ドル/円底堅く107円前後でこう着

◆昨日10日のまとめ
昨日は信用収縮懸念がくすぶるなか、クロス円はユーロ/円を始めとして堅調に推移しユーロ/円が3日以来の169円台へ。また政策金利を据え置いたBOEに対し市場は反応薄。一方ドル/円はFRB議長発言を受けて107円割れとなるも、米株式が下げ渋り下押しは限定的でした。
 
東京時間はドル/円・クロス円は全体的に小動き、ドル/円は106円後半でもみ合いが継続。しかし豪ドル/円は午前の豪6月雇用統計が市場予想を大幅に上回る雇用者増となったことから大きく買われ、102円後半へ上昇し前日NY時間の下落分を相殺。欧州時間はドル/円が実需筋の大口買いを受けて107円台を回復し、その後イランが二度目のミサイル試射に踏み切ったとの報道が伝えられるも107円を割ることなく底堅く推移。クロス円もつれ高となって上昇し、ユーロ/円が168円後半へ上値を拡大した他、加ドル/円が前日に続いて106円台に乗せるなど堅調な展開に。ただポンド/円は夕方発表された英住宅指標の悪化を受けて上値が重く、211円後半でもみ合いとなりました。
 
この日イングランド銀行(BOE)は政策金利を5.00%に据え置くも、予想通りの結果に市場の反応は薄く、ロンドン時間は欧州株が軒並み大幅下落するなか、堅調なダウ先物を受けて円売り基調が継続。NY時間になると予想以上に減少した米週間新規失業保険申請件数を受け、ドル/円は107.42円まで同日高値を更新しました。しかしバーナンキFRB議長が議会証言で「金融市場の混乱は継続中」と述べた他、ポールソン米財務長官も「異常事態に対して公的資金を投入する」可能性を示唆したため信用不安からドルが主要通貨、特にユーロに対して急落。ただドル/円は107円を割り込みながらも、朝方の安値を下回ることなく107円前後でもみ合う展開に。一方ユーロ/円は1.58ドルをタッチしたユーロ/ドルに支えられ、5営業日ぶりに169円台を示現。NYダウは政府系住宅金融公社の破産観測や140ドル台へ急反発した原油相場が重石になったにもかかわらず、80ドル高へ反発して引けとなり、終盤までクロス円中心に高値更新の流れが続き、豪ドル/円が103円台へ上昇した他、加ドル/円も前日に続いて106円に乗せました。
 
◆本日11日の注目点
昨日はFRB高官が米政府系住宅金融2社が債務超過に陥っているとの見解を示した他、米債券運用会社最大手ピムコが米リーマン・ブラザーズとの取引を停止するとのウワサが流れ、市場の信用収縮懸念をあおる格好となったものの、大幅安で引けた欧州株とは対照的にNYダウは反発して取引を終え、為替市場もドルが伸び悩むなかでクロス円が大きく上値を伸ばす展開になりました。ドル安傾向は継続しているものの、世界的な金利高局面にあって低金利に甘んじる円に対する売り圧力がクロス円の上昇を支えているようです。しかしドル/円はその中にあってこう着感を日に日に増しており、本日106.90円に切り上がる下値支持線でドル/円がサポートされない場合、持ち合い下放れとなるリスクに留意したい。
 
本日の米指標は貿易収支の他、低迷の続くミシガン大学消費者信頼感指数などが注目材料。また来週の米消費者物価指数を控えて、インフレ指標の輸入物価指数も米インフレの傾向を確認する上で注目されそうです。また昨日106円台に再び乗せてきた加ドル/円は、本日のカナダ6月雇用統計が焦点になります。一方でユーロ/円や、豪ドル/円は高金利選好の流れを受けて底堅い展開が見込まれるものの、ともに年初来高値が射程圏内にあるため高値警戒などの動きに注意が必要です。
 
《 本日のドル/円テクニカルポイント 》
ドル/円は値幅を縮小させる持ち合い相場の中で煮詰まり感が強まっています。6月30日安値から引かれた上昇トレンドは106.90円まで切り上がり、下放れリスクが高まっている状況。また上値も200日移動平均線の通る107.50円が引き続き強い抵抗線になっています。目先は持ち合いの突破待ちでしょうか。
 
7日高値107.74円
200日移動平均線/
三角持ち合い上限
107.50円
21日移動平均線107.20円
10日終値107.05円
短期トレンドライン106.90円
9日安値/
ピボット買い1
106.70円
ピボット買い2106.30円
8日安値106.23円

 
◆為替チャート
ドル/円
30分足チャート
ユーロ/円
30分足チャート
豪ドル/円
30分足チャート
表示期間:7/09 18:30~7/11 10:00
 
◆本日予定される経済指標・イベント
時間 指標・イベント 前回 予想
20:00 【加】6月失業率 6.1% 6.1%
20:00 【加】6月雇用ネット変化率
(単位:人)
+0.84万 +0.65万
21:30 【加】5月国際商品貿易
(単位:加ドル)
+51億 +53億
21:30 【加】5月新築住宅価格指数 ±0.0% +0.1%
21:30 【米】5月貿易収支
(単位:ドル)
-609億 -625億
21:30 【米】6月輸入物価指数 +2.3% +2.0%
22:55 【米】7月ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値) 56.4 55.5
27:00 【米】6月月次財政収支
(単位:ドル)
+275億 +300億

 
【各通貨日足データ】2008-07-10(Thu)
 
          高値   安値   終値    前日比
 
ドル/円      107.42  106.68  107.05   +0.31
ユーロ/円     169.05  167.80  169.02   +0.99
ポンド/円     212.12  211.10  211.73   +0.05
豪ドル/円     103.11  101.74  102.95   +0.83
NZドル/円      81.31   80.55   81.19   +0.32
加ドル/円     106.17  105.35  106.12   +0.63
スイスフラン/円  104.20  103.66  104.13   +0.33
 
◆昨日までの指標結果
指標・イベント 前回 予想 結果
【豪】6月失業率 4.3% 4.3% 4.2%
【豪】6月新規雇用者数
(単位:人)
-1.97万 +1.00万 +2.98万
【英】BOE政策金利 5.00% 5.00% 5.00%
【米】新規失業保険申請件数
(単位:件)
40.4万 39.5万 34.6万
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10日―ドル/円106円台へ反落、信用不安・地政学的リスク再燃で上値重いか

◆昨日9日のまとめ
昨日はイランのミサイル試射報道や米金融機関の格下げ観測を材料にドル売り・円買いが加速し、ドル/円は5営業日ぶりに反落し106円後半へ下落。NYダウも再び年初来安値を更新し、株安連鎖への懸念が浮上しました。
 
東京時間午前はドル/円・クロス円とも小動きの展開。予想以上の強さを示した本邦5月機械受注へは反応薄で、ドル/円は107.30-50円の狭いレンジ内で推移。一方豪ドル/円は豪消費者信頼感指数の悪化などを受け、102円を割り込み101.76円へ下落しました。しかし昼過ぎにイランがミサイル発射テストを行ったとの報道が流れると、地政学的リスクを警戒したドル売りが加速しドル/円が107.01円へ下落。ただ下押しは限定的で大台割れを回避したドル/円はすぐ反発し、前日高値を上回る107.65円まで急反発。クロス円もドル/円の上昇につれ高で推移しました。
 
日経は後場で上げ幅を大きく削る動きになりますが、続く欧州株が堅調に始まったため、海外時間もクロス円中心に強含みとなり、ユーロ/円が168.86円まで同日高値を更新。また加ドル/円は強いカナダ住宅指標を受けて6月27日以来の106円台を回復しました。しかしNY時間は米格付け会社フィッチによる米メリルリンチの格下げ観測や、3営業日ぶりに反発した原油相場を嫌気してダウが年初来安値を更新する軟調な値動きとなり、ドル/円はNY終盤に107円の大台を割って106.60円台へ急落。ユーロ/円も168円前後へ大幅下落し、NY中盤まで堅調だった加ドル/円やオセアニア通貨も同様に高値から急反落し、102円後半へ回復していた豪ドル/円は102円前後へ下落して引けとなりました。
 
◆本日10日の注目点
昨日のドル/円は107.60円前後に位置した200日移動平均線を突破できなかったテクニカル的な要因に加えて、イラン絡みの地政学的リスクや、来週以降の米国・欧州決算発表を控えて市場で持ち上がった米金融機関の信用懸念を嫌気する売りで、106円台へ下落して引けました。また8日のバーナンキFRB議長発言を受けたリスク許容度回復の動きも一時的なものにとどまった上、G8サミットを警戒して一時下落した原油相場も昨日は騰勢を強める場面がありました。先月に続いて200日線にはね返されたドル/円相場は、まだ上値の重い展開を強いられることになりそうです。
 
午前発表された豪6月新規雇用者数は2.98万人の増加となり、市場予想の+1.0万と前回の-1.97万を大幅に上回りました。発表後豪ドル/円は102円前後から60銭ほど上昇しています。
 
今夜20:00のイングランド銀行(BOE)政策金利発表は大方5.00%に据え置くと見られており、予想通りであればポンド/円への影響は限定的でしょうか。NY時間はバーナンキFRB議長とポールソン米財務長官の議会証言が注目され、金融政策や金融市場の規制に関する発言が行われる見込みです。
 
《 本日のドル/円テクニカルポイント 》
昨日ドル/円は重要な上値抵抗線である200日移動平均線を突破できず、その後107円割れとなり下落リスクが強まる展開に。短期トレンドの106.65円が破られると8日安値を試す可能性が出てきます。また107円台では昨日NY時間中盤、抵抗線に転じた21日移動平均線と、前日高安値の61.8%戻しが重なる107.20-30円へが目先抵抗ゾーンになります。
 
昨日高値107.64円
200日移動平均線107.50円
ピボット売り1107.40円
21日移動平均線107.20円
9日終値106.74円
昨日安値106.67円
6月30日安値起点の
上昇トレンド
106.65円
ピボット買い1106.40円
8日安値106.23円

 
◆為替チャート
ドル/円
30分足チャート
ユーロ/円
30分足チャート
豪ドル/円
30分足チャート
表示期間:7/08 18:00~7/10 09:30
 
◆本日予定される経済指標・イベント
時間 指標・イベント 前回 予想
20:00 【英】BOE政策金利
(単位:ユーロ)
5.00% 5.00%
21:45 【米】新規失業保険申請件数
(単位:ユーロ)
40.4万 39.5万
23:00 【米】バーナンキFRB議長議会証言 - -

 
【各通貨日足データ】2008-07-09(Wed)
 
          高値   安値   終値    前日比
 
ドル/円      107.65  106.67  106.74   -0.74
ユーロ/円     168.86  167.98  168.03   -0.40
ポンド/円     212.30  210.99  211.68   +0.00
豪ドル/円     102.72  101.76  102.12   -0.34
NZドル/円      81.64   80.68   80.87   -0.11
加ドル/円     106.20  105.02  105.49   +0.05
スイスフラン/円  104.26  103.63  103.80   -0.16
 
◆昨日までの指標結果
指標・イベント 前回 予想 結果
【日】5月機械受注 +5.5% +1.1% +10.4%
【独】5月貿易収支
(単位:ユーロ)
(+188億) +173億 +144億
【独】5月経常収支
(単位:ユーロ)
(+155億) +125億 +75億
【英】5月貿易収支 (-75.27億) -74.00億 -74.94億
【欧】第1四半期GDP(確報値) +0.8% +0.8% +0.7%
【加】6月住宅着工件数
(単位:件)
(22.77万) 21.70万 21.78万
【豪】6月失業率 4.3% 4.3% 4.2%
【豪】6月新規雇用者数
(単位:人)
-1.97万 +1.00万 +2.98万
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9日―ドル/円は106.00-108.00円レンジ継続か、上値は200日線突破がカギ

◆昨日8日のまとめ
ドル/円・クロス円は連日の乱高下。午後から信用収縮懸念を背景に円高へ傾斜する場面がありましたが、海外時間にバーナンキFRB議長発言が金融機関への融資期間を延長すると発言し、また原油相場が大幅続落したことから市場のリスク警戒が緩和。ドル/円を始め大幅反発して下落分を相殺する展開に。
 
東京時間は日経が300円安となるなどアジア株が全面安で推移し、午後からリスク回避の動きが強まりクロス円主導で円買いが活発化。為替についての文言を声明に盛り込むよう主張したメルケル独首相の発言を受けてユーロ/円が前日安値に迫る167.19円まで急落した他、豪ドル/円が102円を大きく割り込んで101.35円の安値を示現。また米国やイスラエルの攻撃をけん制したイラン当局の見解を受けて地政学的リスクが高まり、ドル/円も前日安値を下抜けて106.23円まで下値を拡大しました。
 
しかしロンドン市場に入ると、サルコジ仏首相がブッシュ米大統領とドル安を問題視することで一致したと発言したことが伝わり市場でドル売りが一服。さらに原油相場が140ドル割れとなったことを好感して買い戻しへと急反転。NY時間はバーナンキFRB議長が連銀の証券会社に対する貸し出し期間を来年まで延長すると発言し買い戻しの流れが継続。ドル/円は予想より弱い米5月中古住宅販売保留を受けて下振れる場面があったものの、NY時間107.53円まで同日高値を更新。その後も107円前半の水準で底堅く推移しました。NYダウはリスク許容度の回復を受けて150ドル高で取引を終了、結局ドル/円・クロス円とも午後からの下げ幅をほぼ取り戻す格好となりました。
 
◆本日8日の注目点
今週は週明けからドル/円を始め乱高下する波乱含みのスタートとなりました。ただドル/円は米金融機関の追加損失やG8絡みの報道が相次ぐなかで、106.00-108.00円のレンジ内の推移にとどまり、いまひとつ方向感に欠ける展開が続いています。信用収縮問題や原油相場への懸念、その他地政学的リスクなどドル売り要因に事欠かないものの、一方で大幅な悪化を回避した先週の米雇用統計に加えて、利上げ期待の後退を重石としたユーロの軟調の流れがドルを下支えしている模様。また市場ではFOMCが9月以降利上げを実施するとの見方が根強く、ラッカー・米リッチモッド連銀総裁は昨日、景気減速中であっても利上げする必要性に言及しています。米景気減速という大きなリスクがドルの上値を抑える構造は変わらないと見られますが、ユーロ圏など他の経済圏での景気減速がタイムラグをともなって今後強まることを考えるとドルの一方的な下落というシナリオは今後想定しにくくなると思われます。
 
本日は米指標が不在のなか欧州と英国の指標発表に注目が集まり、ドイツの貿易収支や英貿易収支、ユーロ圏GDP確報値が発表される15~18時の値動きに注意したい。リスク許容度の回復を受けて日経を始めアジア株は堅調な推移が見込まれるため、昨日107.50円手前で上げ渋ったドル/円が再度上値を追う展開となるか注目されます。
 
《 本日のドル/円テクニカルポイント 》
ドル/円は昨日NY時間107円半ばまで上昇するも、先月に続いて200日移動平均線にまたしても上値を抑える形になりました。107.50円を明確に上抜けできれば108円台へ向けて上値余地が広がりますが、ここで再び頭を抑えられると6月25日高値を起点とする短期下降チャネルの下限104円前半を目指した下落リスクが台頭します。下値は106円割れがまず警戒されますが105.80円に3月以来のトレンドラインが通り、強いサポートになると考えられます。
 
ピボット売り1107.90円
200日移動平均線107.60円
昨日高値107.53円
8日終値107.48円
21日移動平均線107.25円
ピボット買い1106.60円
昨日安値106.23円

 
◆為替チャート
ドル/円
30分足チャート
ユーロ/円
30分足チャート
豪ドル/円
30分足チャート
表示期間:7/07 18:30~7/09 10:00
 
◆本日予定される経済指標・イベント
時間 指標・イベント 前回 予想
15:00 【独】5月貿易収支
(単位:ユーロ)
+187億 +173億
15:00 【独】5月経常収支
(単位:ユーロ)
+145億 +125億
17:30 【英】5月貿易収支 -75.94億 -74.00億
18:00 【欧】第1四半期GDP(確報値) +0.8% +0.8%
21:15 【加】6月住宅着工件数
(単位:件)
22.13万 21.70万

 
【各通貨日足データ】2008-07-08(Tue)
 
          高値   安値   終値    前日比
 
ドル/円      107.53  106.23  107.48   +0.32
ユーロ/円     168.53  167.19  168.43   -0.10
ポンド/円     211.80  210.07  211.68   -0.08
豪ドル/円     102.59  101.35  102.46   -0.02
NZドル/円      81.02   79.86   80.98   +0.15
加ドル/円     105.49  104.39  105.44   +0.08
スイスフラン/円  104.40  103.77  103.96   -0.36
 
◆昨日までの指標結果
指標・イベント 前回 予想 結果
【米】5月中古住宅販売保留 (+6.3%) -2.5% -4.7%
【米】5月卸売在庫 (+1.4%) +0.7% +0.8%
【米】5月消費者信用残高
(単位:ドル)
(+78億) +75億 +78億
【日】5月機械受注 +5.5% +1.1% +10.4%
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4日―米市場休場で動意薄も原油先物や11日続落の日経の動向に注意か

◆本日4日の注目点
昨日発表された米6月非農業部門雇用者数は6.2万人の減少と6ヶ月連続で雇用減が確認され、その上米新規失業保険申請件数も著しい増加を示し、米雇用動向の厳しさを示す結果になりました。しかし一部で10万人の減少が予測されていたことや、同時間帯に始まったトリシェECB総裁会見で、「バイアス(利上げ・利下げのどちらかに政策が偏ること)はない」として、早期利上げを示唆する「警戒」発言が行われなかったため、ユーロが失望売りを受けて急落し結果的にドル/円を下支えしました。ドル一段安が回避されたとはいえ悪化の一途をたどる米雇用情勢を受けて米景気に対する悲観論は増しており、FRBの利上げ期待も後退しているなかドル買いの持続を疑問視する見方も多く、ユーロ売り一巡後のドル相場はまだ予断を許さない状況が続くと思われます。
 
《 本日のドル/円テクニカルポイント 》
本日は米国市場が独立記念日のため休場となるため、材料難の展開が予想されますが、11日続落中の日経平均の他、昨日も最高値を更新した原油先物相場の動向が引き続き注目されます。ドル/円は昨日107円の突破を試したものの、106.92円の高値をつけるにとどまっており、105.00-107.00円のレンジの突破には新たな材料が必要のようです。ただ5日移動平均線を引けで上回り先月16日から続く調整相場に一巡感が出てきているため、上値は21日移動平均線の通る107.10円を明確に越えられるかがポイントになってくるでしょう。
 
ピボット売り2107.60円
21日移動平均線107.10円
昨日高値106.92円
3日終値106.71円
ピボット買い1106.00円
昨日安値105.75円
ピボット買い2105.30円

 
◆本日予定される経済指標・イベント
時間 指標・イベント 前回 予想
《 NY市場休場:独立記念日 》 - -
19:00 【独】5月製造業受注 -1.8% +0.8%
23:00 【加】6月Ivey購買部景況指数 62.5 62.3
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米NFPは予想通り、一方でECB声明で利上げ示唆されずユーロ/円が下落

◆昨日3日のまとめ
《 東京時間 》
東京時間は米雇用統計など重要イベントを控え、市場で様子見ムードが強くドル/円は105.70-106.20円のレンジ内で推移。ユーロ/円も168円前半でこう着し、豪5月貿易収支は予想を上回る赤字となったものの、前回分が黒字へ上方修正され豪ドル/円への影響は限定的でした。
 
《 ロンドン時間 》
夕方になるとイベントを前にクロス円中心にポジション調整の買い戻しが強まり、ユーロ/円が強いユーロ圏5月小売売上高の支援もあって先月26日以来の169円へ急伸、同日高値を169.11円まで更新しました。またスイスフラン/円も1991年以来の105円を示現。逆にポンド/円は2001年以来の低水準に落ち込んだ英6月サービス業購買担当者指数(PMI)を受けて上値が重く211円前後で荒くもみ合う展開に。そして欧州中央銀行(ECB)は政策金利を市場の予想通り0.25%引き上げ4.25%に決定しましたが、すでに利上げを織り込んでいた市場の反応は薄く、ユーロ/円は若干売りに押されて168円後半へ下落。
 
《 ニューヨーク時間 》
NY時間の注目材料、米6月非農業部門雇用者数(NFP)は6.2万人の減少と、ほぼ市場予想の6.0万人と同じ結果に。一方で米新規失業保険申請件数が4月第1週以来の40万台へ悪化し、発表後ドル/円が一時106円割れへ。しかしトリシェECB総裁が同時刻に行われた会見で、一段のインフレ警戒姿勢を示しながらも、次回以降の利上げを示唆する発言を行わなかったためユーロが主要通貨に対して下落、ユーロ/円は168円前後へ1円近く急落しました。その一方でドル/円は対ユーロでの上昇を受けて反発し、106.92円まで高値を更新。しかし米6月ISMサービス業景況指数が景気分岐点の50を3ヶ月ぶりに下回ったため市場で円買いが強り、ユーロ/円が168円を大きく割って167.35円まで下落。ただNYダウが米国3連休を前に急反発したため、ドル/円およびユーロ・スイスフランを除いたクロス円の下落は限定的で、ドル/円は8営業日ぶりに大幅反発し前日比84銭高の106.71円で引けました。
 
◆為替チャート
ドル/円
30分足チャート
ユーロ/円
30分足チャート
豪ドル/円
30分足チャート
表示期間:7/04 15:30~7/04 07:00
 
【各通貨日足データ】2008-07-03(Thu)
 
          高値   安値   終値    前日比
 
ドル/円      106.92  105.75  106.71   +0.84
ユーロ/円     169.11  167.35  167.58   -0.57
ポンド/円     211.89  210.19  211.63   +0.63
豪ドル/円     102.65  101.64  102.44   +0.62
NZドル/円      80.86   80.21   80.70   +0.28
加ドル/円     105.03  104.07  104.80   +0.25
スイスフラン/円  105.07  103.77  103.95   -0.44
 
◆昨日までの指標結果
指標・イベント 前回 予想 結果
【豪】5月貿易収支
(単位:豪ドル)
(+0.12億) -9.00億 -9.65億
【スイス】6月消費者物価指数 +2.9% +3.1% +2.9%
【欧】5月小売売上高 (-0.7%) +0.6% +1.2%
【欧】ECB政策金利発表(総裁会見は21:30~) 4.00% 4.25% 4.25%
【米】6月非農業部門雇用者数(NFP)
(単位:人)
-4.9万 -6.0万 -6.2万
【米】新規失業保険申請件数
(単位:件)
38.4万 38.5万 40.4万
【米】6月ISM非製造業景況指数 51.7 51.0 48.2
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12日―2大イベント米雇用統計とECB政策金利が重なる時間帯に注意

◆昨日2日のまとめ
昨日はロンドン時間までドル/円・クロス円とも堅調な推移が続いたものの、NY時間弱い米雇用指標を受け106.61円まで高値を伸ばしていたドル/円が105円後半へ急落。ただクロス円は概ね堅調さを維持し、原油高・株安の悪循環が続くなか底堅い展開となりました。
 
《 東京時間 》
ドル/円は105.70-20円の小幅なレンジでもみ合う展開。クロス円も概ねこう着しますが、豪ドル/円は午前発表された豪5月小売売上高が市場予想を上回ったことから堅調に推移し東京市場終盤102円へ上昇。
 
《 海外時間 》
一時200円以上下落した日経をはじめアジア株は軟調な動きが続いたものの、リスク回避の動きは限定的で夕方以降、特に材料が見られないなかドルを中心に買いが強まり、ロンドン時間ドル/円が106.50円を越えて106.76円まで同日高値を更新。消費者物価に続いて強い結果となったユーロ圏生産者物価は格別材料視されなかったものの、ユーロ/円は30日高値を突破して168.61円まで急伸。他のクロス円も堅調な地合いが続きました。そのなかでポンド/円は英株式市場で住宅建設や小売関連銘柄が下落し、英景気減速懸念が高まったため212.03円の高値から急反落。その後211.00-212.00円のレンジで荒っぽい値動きに。
 
NY時間は米6月ADP全国雇用者数が7.9万の減少と予想以上に弱い結果を示したため、翌日の米雇用統計への懸念が広がりドル/円が106円割れ水準へ急落。また米投資銀行メリルリンチの追加損失計上観測や、同社が米自動車メーカー最大手ゼネラル・モーターズの破綻の可能性を述べたことなどを受けNYダウが軟化。さらに原油在庫の減少を受けて原油相場が144ドル台へ史上最高値を更新するとダウは引け際に下げ幅を160ドルに拡大。しかし原油高・株安にも米雇用統計やECB政策金利発表を見極めたいとの思惑から為替市場は限定的な値動きにとどまり、ドル/円は105円後半で底堅く推移。またクロス円もポンド/円を除いて上げ幅を維持して引けとなりました。
 
◆本日3日の注目点
昨日のADP全国雇用者数が大幅な悪化を示したため、本日の米雇用統計の下振れを警戒する動きが強まっています。ECBの利上げとタカ派声明観測を背景にユーロは強気地合いが保たれ、一方米雇用統計の悪化懸念および米利上げ観測の後退でドルは軟調な流れを強いられる公算が高いです。
 
インフレ抑制のために利上げをも辞さない姿勢を鮮明に打ち出した欧州中央銀行(ECB)は、本日20:45の政策金利発表で約1年ぶりに利上げに動くと見られています。ただ利上げ自体は市場ですでに織り込み済みであるため、もっぱら市場の関心はその後21:30(米雇用統計と同じ時間帯)から始まるトリシェECB総裁定例会見に集まっています。今回0.25%の利上げを実施した場合ユーロ圏金利は4.25%に上昇し、2.00%で据え置いている米国との金利差拡大観測からユーロ強含みの展開が今後予測されますが、ユーロ圏では4%に上るインフレ率や、独Ifo景況指数の悪化などを受けて景気減速懸念が強まっているため、景気の下振れとインフレの上振れリスクを抱えた状況での利上げが、市場でポジティブに受け取られるかどうかは微妙なところです。ただ実際に利上げが実施され、さらにトリシェECB総裁からインフレ警戒のタカ派姿勢が示されればユーロ相場が短期的に上昇する公算は高く、1.59ドル手前まで上昇したユーロ/ドルおよび、168円台といまだ最高値を射程圏内に入れているユーロ/円の動向が為替相場を引っ張ることになりそうです。
 
《 本日のドル/円テクニカルポイント 》
米雇用統計までは105.00-107.00円のレンジ内にとどまる公算が高いものの、海外時間の指標・イベント次第でどちらかへ抜けていく可能性も。下落リスクはまだ高く、昨日安値を下抜けると105円前半をトライする動きが強まると見られます。そして105円が明確に破られると、調整が一段と加速し90日移動平均線の103.70円や5月12日安値102.56円が今後ターゲットに。
 
ピボット売り2107.10円
21日移動平均線107.00円
昨日高値106.76円
ピボット売り1106.50円
2日終値105.87円
昨日安値105.76円
ピボット買い1105.50円
1日安値105.22円
ボリンジャー下限105.10円
30日安値104.97円

 
◆為替チャート
ドル/円
30分足チャート
ユーロ/円
30分足チャート
豪ドル/円
30分足チャート
表示期間:7/01 18:00~7/03 09:30
 
◆本日予定される経済指標・イベント
時間 指標・イベント 前回 予想
10:30 【豪】5月貿易収支
(単位:豪ドル)
-9.57億 -9.00億
14:45 【スイス】6月消費者物価指数 +2.9% +3.1%
18:00 【欧】5月小売売上高 (-0.7%) +0.6%
20:45 【欧】ECB政策金利発表(総裁会見は21:30~) 4.00% 4.25%
21:30 【米】6月非農業部門雇用者数(NFP)
(単位:人)
-4.9万 -6.0万
21:30 【米】新規失業保険申請件数
(単位:件)
38.4万 38.5万
23:00 【米】6月ISM非製造業景況指数 51.7 51.0

 
【各通貨日足データ】2008-07-02(Wed)
 
          高値   安値   終値    前日比
 
ドル/円      106.76  105.76  105.87   -0.24
ユーロ/円     168.61  167.30  168.15   +0.58
ポンド/円     212.03  210.77  211.00   -0.66
豪ドル/円     102.42  100.76  101.82   +0.50
NZドル/円      80.84   79.93   80.42   +0.08
加ドル/円     104.91  103.56  104.55   +0.77
スイスフラン/円  104.56  103.83  104.39   +0.35
 
◆昨日までの指標結果
指標・イベント 前回 予想 結果
【豪】5月小売売上高 -0.2% +0.1% +0.7%
【豪】5月住宅建設許可 +7.8% -3.4% -6.5%
【欧】5月生産者物価指数 +0.8% +0.9% +1.2%
【米】6月ADP全国雇用者数
(単位:件)
+4.0万 -2.0万 -7.9万
【米】5月製造業受注 +1.1% +0.5% +0.6%
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7月2日―リスク警戒で乱高下続くも、ドル/円は105円手前で底堅い展開か

◆昨日1日のまとめ
昨日7月1日は前日に続いてリスク回避の円買いが巻き起こり、豪ドル/円が100円台へ下落するなど円が一段高となるも、NY時間強い米ISM指数が好感され一転して買い戻しが優勢に。ドル/円は前日安値を破ることなく106円前半へ戻し、底堅さを保ちました。
 
《 東京時間 》
朝方注目された日銀短観は5年ぶりの低水準に落ち込み、景気の下振れリスクを示唆したものの、市場予想ほどの悪くなかったため市場への影響は限定的でドル/円は106円前半で小動き。また豪州準備銀行(RBA)は政策金利を予想通り据え置きますが、声明で当面金利を据え置く見通しを前回に引き続き示したため豪ドル/円が先月16日以来の101円割れへ。
 
《 海外時間 》
海外時間は前日同様にリスク回避の動きが先行。ダウ先物が100ドルを超える下げを示すと、オセアニア通貨を中心に下げ幅を拡大し、NY序盤豪ドル/円が100.20円まで安値を更新した他、NZドル/円も5月22日以来の80円割れへ。しかし米6月ISM製造業景況指数が5ヶ月ぶりに景気拡大を示唆する50以上に水準を戻すと、市場はドル買い・円売りへ反転し、夕方105円前半へ下落したドル/円が106円を回復。クロス円も軒並み急反発しユーロ/円が166円手前から167円台へ上昇。豪ドル/円も101円台を回復しました。ダウは強いISMや米ゼネラル・モーターズの業績改善を受けて小幅高で取引を終え、ドル/円は引けにかけて106円前半で底堅く推移しました。
 
◆本日2日の注目点
今週発表された米シカゴPMIおよびISM製造業指数はいずれも市場予想を上回り、特にISM指数が景気分岐点となる50を5ヶ月ぶりに上回ったことから、昨日NY時間は米景況感の改善を好感してドル・株価とも底堅い展開になりました。内訳を見るとインフレ動向を示す支払価格がいずれも高止まりとなり、強いインフレ圧力が示されている一方、雇用指数はどちらも景気分岐点の50を下回り、米雇用統計の低迷を示唆する内容になっています。
 
明日ECB政策金利と発表時間帯が重なる米6月雇用統計は5万人程度の減少が予測されていますが、6ヶ月連続の減少であることから市場でも悪化を織り込んでいると見られています。ただ前回5.5%へ大幅に上昇し市場にインパクトを与えた失業率は、今回5.4%へ小幅な改善にとどまる見込みで、結果次第でドル売り余地が拡大する可能性があるので注意したい。本日は雇用統計の先行指数と目される米ADP全国雇用者数の発表があります。相関性は高いといえないものの、米雇用統計発表を控えて市場の予測値に影響を与えるため注目度は高いといえます。
 
《 本日のドル/円テクニカルポイント 》
ドル/円は昨日もかろうじて105円割れを回避したものの、106円前半での上値の重さが目立っており、今週高値106.45円を越えられないかぎり105円以下をターゲットとした下値探りの流れが続くと思われます。また短中期移動平均線がデッドクロスしてテクニカル的にも弱気相場入りを示唆。下値はボリンジャー下限と30日安値が重なる105.00円前後がやはり重要な支持線になります。一方106.50円を突破してくると107.00円付近に21日移動平均線があり、107円手前では上値が重くなりそうです。
 
21日移動平均線
ピボット売り2
107.00円
ピボット売り1106.60円
6月30日高値106.45円
1日終値106.11円
ピボット買い1105.40円
昨日安値105.22円
6月30日安値と
ボリンジャー下限
104.97円
ピボット買い2104.75円

 
◆為替チャート
ドル/円
30分足チャート
ユーロ/円
30分足チャート
豪ドル/円
30分足チャート
表示期間:6/27 21:00~7/02 09:00
 
◆本日予定される経済指標・イベント
時間 指標・イベント 前回 予想
10:30 【豪】5月小売売上高 -0.2% +0.1%
10:30 【豪】5月住宅建設許可 +7.8% -3.4%
18:00 【欧】5月生産者物価指数 +0.8% +0.9%
21:15 【米】6月ADP全国雇用者数
(単位:件)
+4.0万 -2.0万
23:00 【米】5月製造業受注 +1.1% +0.5%

 
【各通貨日足データ】2008-07-01(Tue)
 
          高値   安値   終値    前日比
 
ドル/円      106.37  105.22  106.11   -0.09
ユーロ/円     167.62  166.14  167.57   +0.27
ポンド/円     211.89  210.00  211.66   +0.09
豪ドル/円     101.86  100.20  101.32   -0.45
NZドル/円      80.92   79.69   80.34   -0.56
加ドル/円     104.26  103.11  103.78   -0.15
スイスフラン/円  104.06  103.46  104.04   +0.05
 
◆昨日までの指標結果
指標・イベント 前回 予想 結果
【日】日銀短観大企業製造業業況判断 11 3 5
【日】日銀短観大企業設備投資 -1.6% +2.0% +2.4%
【豪】RBA政策金利発表 7.25% 7.25% 7.25%
【独】6月失業者数
(単位:人)
+0.4万 -1.5万 -3.8万
【独】6月失業率 7.9% 7.9% 7.8%
【欧】5月失業率 (7.2%) 7.1% 7.2%
【米】6月ISM製造業景況指数 49.6 48.6 50.2
【米】5月建設支出 (-0.1%) -0.5% -0.4%
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