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米金融安定化法案否決で混乱拡大、リスク回避の動き優勢か

昨日のニューヨーク外為市場は米金融安定化法案が下院で否決され米金融システムや景気の先行き不透明感が強まり、ダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに急反落し、777.68ドル安の10,365.45ドルと2005年10月27日以来の安値で終え下落幅は過去最高を記録した。話題の米銀ワコビアをシティグループが銀行業務を買収すると発表し、ユーロ圏でも先週末に金融大手フォルティスの部分国有化が決まったことに加え、29日には英住宅金融大手B&Bの一時国有化が報じられた。
 
午前中にはFRBなど各国中銀が協調して、金融市場への流動性供給を一段と拡充すると発表した。市場では円ポジションの持ち高を閉じる動きなどで円買い圧力が強まった。一時は104.00割れまで下げ幅を拡大した。ユーロ相場は対ドルで反落し、1.44.00ドル割れに下落した。英欧金融機関の国有化などを受け、金融システム危機が欧州に移っており警戒感が広がった模様だ。金融不安は米国だけのものではなく、英・欧・オセアニアも警戒が必要ではないか。
 
今後のドル相場は、米金融不良資産を売却する金融機関に対して厳しい内容ではないかと考えられる。この制度を利用できるのは限られた金融機関だけになるのではないか。また、住宅関連指標を見ても底を打っている兆しが見えてはいないのでドルが買われても上昇は限られた範囲になるのではないか。
 
東京市場もリスク回避の円買いが強い相場で始まっているが、ドル円相場は下値103.20円付近で下げ止まるかが一つのポイントになりそうだ。米金融安定化法案が米議会で否決となり金融不安が一気に再燃した形となり各通貨とも下値追いの展開が続くと予想している。NZ円も相場は70円の大台を割り込んでおり、円キャリーの解消の投げ売りから一段の円高も予想され 68.80円付近がポイントとなりそう。豪ドル円相場は82円割れ付近は買いが入りやすいが、82円割れた場合は81.50円付近で下げ止まるのではないか。
 
ユーロ円相場も150.00を割っており、一段下げ幅が拡大しても148.20円付近では買い地合いが強くなると予想している。また、株式市場も米国株の急落を受けて、売り一色のスタートとなるのではないか。株安からくるクロス円は一段下げが予想される相場になりやすい。
(チーフ・アナリスト 藤田)
 
◆為替チャート
ドル/円
30分足チャート
ユーロ/円
30分足チャート
豪ドル/円
30分足チャート
表示期間:9/26 10:00~9/30 13:30
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本日海外市場の相場見通し

【本日の海外市場見通し】
東京市場はドル買い根強く、先週末ベルギー大手フォルティス バンクの破綻懸念のほか、米政府と議会が金融安定化法案を大筋で合意との報道受けて、本日の早朝よりヘッジファンド筋によるユーロ売り/ドル買い先行した。更に英住宅金融大手B&Bの国有化への思惑などがポンド売り/ドル買いを誘い、その流れを受けて欧州勢はユーロ売り/ドル買いで始まった模様だ。
 
ユーロ/ドル相場は1.43ドルの前半まで下げ幅を拡大。アジア株が全般安く、欧州株も軟調なスタートとなって、円買いの動きも強まってきた。クロス円は軒並み本日安値を更新。本日も欧米経済指標の発表が予定されているが、加えて引き続き米政府および議会での救済策の展開には注意したい。
 
ドル/円相場は106.80円付近より輸出予約やファンド筋のドル売りに押され、下落に転じたが、106.00付近より邦銀が米銀へ出資するためのドルを調達しているとの噂もあり、明日以降ドルは105円台徐々にドル買いが入りやすくなるのではないか、また、ユーロ圏についても年末にかけて、ドル資金調達のためドル買い/ユーロ売りが入りやすくなり、1.4550ドル付近が徐々に上値が抑えられていくかもしれない。今後、注意すべきドル円相場とユーロ相場ではないかと考えている。

(チーフ・アナリスト 藤田 茂)


 
◆為替チャート
ドル/円
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ユーロ/円
30分足チャート
豪ドル/円
30分足チャート
表示期間:9/25 16:00~9/29 19:30
 
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9月29日週の為替相場見通し

今週の為替相場は米系金融機関の経営破綻や身売りが相次ぎ、市場は金融機関への警戒感は根強く残っており、米政府は不良資産の買い取りを柱とする金融安定化法案を週末ギリギリにまとめたが、米議会との調整が依然難航している。市場は取引を手控える金融機関が多く、決算期末で本国に送金する企業など実需玉が多くなるが、週前半は米金融安定化法案に成立のメドがつけば、ドル高に振れる場面もありうる。
 
しかし、先週末には米銀大手の一つであるワコビアが身売りを検討していると報道され、オハイオ州を地盤とする米銀10位のナショナル・シティーの株価が住宅ローンの焦げ付きなどによる経営不安で急落するなど材料は多い。今週の米経済指標発表予定の30日に住宅関連の指標として注目されている7月ケース・シラー住宅価格指数、10月3日9月米雇用統計が発表される。
 
住宅価格は大幅下落が続き、非農業部門の雇用者数は前月比10万人程度減少するとそれぞれ予想されている。金融危機に終わりが見えず、米景気低迷の深刻さが増せば週末にかけてドルは弱含みの展開が予想される。しかし、今晩発表予定の先行指標となる1日のADP雇用統計も悪化予想となっておりドル売りの材料となる可能性もあり注目してください。
ドル円相場は東京市場の週前半はドル買いが強く感じられ、後半は米指標関連で弱含みになるのではないか、103.80円~108.20円の展開を予想している。
 
ユーロ円相場は市場では欧州中央銀行の利下げ観測が強まっているが、独で行われている今秋の賃金交渉では金属産業労組が8%の賃上げを要求する方針で、利下げは賃金交渉が一巡する12月から来年3月の間に実施されるのではないか。24日に独IFO経済研究所が発表した9月業況指数が92.9と事前予想を下回り3年ぶりの低水準を記録するなど、欧州の経済指標に下振れが目立ってきている。米国経済も相当苦しい状況だが、ユーロ圏も指標は悪いし金融機関への懸念がくすぶっていて、ドルが売られてもユーロも買いづらい状況なのではないか。10月2日の欧州中銀 政策金利発表は据え置きが予想されており、リーマン破綻に端を発した米金融不安がどこまでユーロ圏経済に影響を及ぼしたのかトリシェ総裁の発言にも注目が集まる。今週の予想レンジは151.80円~157.80円
 
豪ドル円相場
今週は30日東京時間10:30~8月住宅建設許可件数、10月2日8月貿易収支の発表予定を控えているが、いずれも弱い数字が予想され金融市場の不透明感が払拭されておらず、上値の重い展開が予想される。今週の予想レンジは83.80円~89.20円。
 
総じて外為市場の緊張は高まったままで、金融機関の参加者も手控えていて、今週の英国、ユーロ圏・米国の指標発表の結果によって、相場が一方向に大きく振れる可能性もある。
 
(チーフ・アナリスト藤田 茂)
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9月25日の為替相場見通し

昨日のニューヨーク外為市場は、前日に続き、バーナンキFRB議長とポールソン米財務長官が金融安定化法案について米議会で証言を行なっている。この法案の動向を見極めたいとのムードが市場では強く、市場では閑散状態で、市場の関心事は依然として米金融不安を抱いている様子が根強い。 ニューヨーク外為市場は米金融安定化策の議会通過などをめぐる不透明感と、米証券への出資報道などによる状況好転の兆しの報道で主要通貨は方向感なく上下する展開が続いているが、米政府と議会の調整で安定化策の可決が遅れることへの懸念や、実効性が薄れることへの不安が根強く、米株価の下げ幅は一時約100ドルに達した。外為市場は株価にらみの売買が続いているが、しかし多くの金融機関はリスクが取れない状況で、実際に売買しているのは少数の金融機関だけであまり方向感がない相場となっている。
 
昨日の注目となっていた8月の米中古住宅販売件数は前月比2.2%減の491万戸となり、市場予想約495万戸を下回り、依然、住宅市場の低迷長期化が意識され、ドルの上値の重い展開が続いている。本日は米国 8月耐久財受注(21:30~)・8月新築住宅販売件数(23:00~)・新規失業保険件数(21:30~)の発表予定があるが、住宅市場の長期低迷下、雇用指標の悪化などでドルが弱含みに推移するのではないか。本日の東京市場、ヨーロッパ市場ではニューヨーク市場に向けて手探りの閑散相場展開が予想される。
 
ドル円相場
ドル円相場東京市場は材料もなく、金融機関の参加者が少ない相場のなかで日経平均株価の動向で動く相場になりやすく、105.20~106.20円のレンジか。ニューヨーク外為市場で8月耐久財受注などの指標発表予定があるが前回より数値が悪いこともありドル円相場は105円の前半に下げ方向が予想される。
 
豪ドル円相場
23日(火)より豪ドル相場は89.10~20円の付近の上値が重く、抜けきれない相場になっている。徐々に下値トライ相場の展開が予想されるが材料がなく88.00円前後を意識した相場になるのではないか。
 
NZ円相場
昨日のNZ円相場は72.80~90円付近で何度も上げ止まりをみせ、この付近の上値を重くしてしまった感がある。本日は72.00円前後を意識した相場が予想され、26日(金)東京時間7:45分発表の第2四半期GDPの発表予定があり、結果次第ではリセッションが鮮明となればNZ円相場は下げ幅を拡大するのではないか 71.60円前後までの下げがあるのではないか。
 
(チーフ・アナリスト 藤田)
 
◆為替チャート
ドル/円
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ユーロ/円
30分足チャート
豪ドル/円
30分足チャート
表示期間:9/23 17:00~9/25 14:00
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9月24日の為替相場見通し

昨日のニューヨーク外為市場はドル円相場105.60円付近で取引を終えた。前日のドル売りの利益確定買いや原油先物相場の下落(原油売り/ドル買い)がドルの支援材料になった模様。米金融安定化策の実効性や財政負担最大7,000億ドルへの懸念から、ドル円相場は前日に2円近く下げたが、米株式市場で買い地合いが強く、前日に急騰した原油先物相場の下落に対してドル買いを促し、ドル円相場は一時106.10円付近まで上げ幅を拡大した。しかし、バーナンキFRB議長やポールソン財務長官が出席した安定化法案の上院公聴会で、出席議員から安定化策に対する懐疑的な見方が出たことなどから、株式相場が取引終了にかけ軟調に推移し株安を受けて午後にはドル売りに押された。
 
ユーロ円相場
ユーロ円相場は一時156.85円付近までの上げ幅を拡大したが、上値のポイントとしていた 157円を超えることができなかった。その後156.20円付近の上値を重くしてしまった感があるが、下値も154.20円付近を底堅くしている。本日、東京時間17:00より発表予定の独9月IFO景気動向、ユーロ圏7月経常収支が予定されているので注目をして下さい。
 
AUD円相場、NZD円相場
豪ドル円相場は89.10~20円付近が徐々に上値を重くしている感があり、NZ円相場については72.70~80円付近が上値を重くしている。今週26日(金)東京時間7:45~NZ第2四半期GDPの発表予定があるがリっセッション入りが鮮明となればNZ円が下げ方向に向かうとみている。豪ドル円相場もつられ下落となりやすい。
 
ドル円相場
昨日の米上院公聴会で救済策の原案には修正が必要になると指摘する議員が多く、救済策の週内成立に不透明感が増しているので、ドル円の上値は105.80円付近に重さが感じられる。しかし、下値も105.00円前後ではないか。ヨーロッパが参入してくるまでは閑散な相場展開が予想される。
 
(チーフ・アナリスト 藤田)
 
◆為替チャート
ドル/円
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豪ドル/円
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表示期間:9/22 11:00~9/24 12:30
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9月23日の為替相場見通し

【本日の為替相場見通し】
昨日のニューヨーク外為市場は米政府と議会が最大7,000億ドルの金融安定化策について協議に入っているが、今回の対策が米金融機関の財務・業績の抜本的な立て直しにつながるのか不安が強まっている。
 
米金融安定化策最大7,000億ドルでは少ないとの見方もある。依然、金融不安に対する不透明感があり、米ダウ平均が約300超まで下げ幅を拡大し、これを背景にドル円相場は本日105.10円付近まで売り込まれている。
 
東京時間のドル円相場は105円割れに抵抗を示したことで朝方から戻り優勢となっているが、市場参加者が少なく値動きは限定的となっている。
 
ヨーロッパ勢が参加してくる夕方あたりから再び動意付く可能性もあり注視したい。米政府による7000億ドルの不良資産買取案が米財政収支を悪化させるとの思惑もあり、ドル売り地合いが強まっており昨晩からの流れからヨーロッパ勢がドル売りを仕掛けてくる可能性も十分に考えられる。
 
AUD/JPY相場は89.10円付近、NZD/JPY相場は73.10付近にそろそろ上値の重さが出始めている。 ドル円相場はドルの上値の重さがあるが下げても104.70円付近で下げ止まりをみせるのではないか。
 
また本日の注目イベントとして、22:30にバーナンキFRB議長とポールソン米財務長官が、「信用市場の混乱」をテーマに、上院銀行住宅都市委員会議会証言を行う予定であり、リーマン・ショックさめやらない市場で焦点になりそうだ。
 
(チーフ・アナリスト 藤田)
 
◆為替チャート

ドル/円
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ユーロ/円
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表示期間:9/19 17:00~9/23 15:30
 
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今週の為替相場見通し

【今週の為替相場見通し】
今週の相場は米国の金融危機の動向をにらんだ値動きの荒い展開が続きそうだ。米政府が先週末発表した総合金融安定化対策の進展が注目材料となる。期待先行でドル通貨は上昇する可能性が高いが、総合対策の内容が期待外れに終われば、ドルの上昇余地は108.20~40円付近で上値が抑えられるかもしれない。
 
《 ドル/円相場 》
ドル円相場は米金融危機を背景に、不安定な展開が続き、リーマン・ブラザーズ衝撃から徐々に緩和されつつあるが、市場は薄商いが続き、また、米欧で金融再編が進み今後は市場参加者が減ることで市場は以前の規模に戻らず、縮小は必至で値動きは荒くなりやすい。ドル円相場は乱高下しやすい。
今週のドル円予想レンジは104.20―108.20円
 
19日のシカゴ市場の日経平均先物の週末清算値は12,475円で、大証終値を595円上回る水準だった。週明けの日経平均も米金融対策を好感し、上昇して始まっている。全体的な相場の流れとしては、市場は米政府の動きや米金融機関の経営悪化観測など新たな材料に一喜一憂相場になっており、新たに金融機関が破綻するのではないかとの懸念も根強く、積極的にドルを買う状況ではないとの見方が広がっている。今週はバーナンキ米連邦準備理事会議長やポールソン米財務長官の議会証言が相次ぐ。一連の米政府の金融安定化策について踏み込んだ発言があれば、安心感からドル買いにつながる可能性もある。
 
《 クロス円相場 》
豪ドル/円相場とNZドル/相場の底堅さが目だっているが、日経平均株価が堅調なのでクロス円相場が買われやすいのではないか。クロス円相場はオセアニア通貨が強く、欧州通貨は弱い状況になっているが、クロス円相場の買いは長続きしないのではないかと読んでいる。今後のドルの需給面で緩むのではないかとの見方より、徐々にドル売りの方向になっていくとの見方を示している。
 
(チーフ・アナリスト 藤田)
 
◆為替チャート

ドル/円
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ユーロ/円
30分足チャート
豪ドル/円
30分足チャート
表示期間:9/17 20:00~9/22 09:30
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週末海外時間の為替相場見通し

東京市場は米政府による金融危機打開の動きを受けてドルが買い進まれる。 米国株価の約410ドルの大幅上昇に続き日経平均株価も前日比400円超の大幅高となるなど金融リスク回避の動きが急速に後退しはじめている。
 
18日に発表された日米欧の6中央銀行によるドル資金供給での協調策に加え、米政府による不良債権を買い取りについて、米財務省が不良債権処理に向けた包括的なアプローチを模索するとコメントを出すなど抜本的な対応策が浮上したことが市場に好感されている。
 
この動きを受けてドル円相場は東京市場で107円付近まで上昇すると、 ロンドン外為市場ではさらに上昇幅を拡大している107.80~90円を目指した展開か。 クロス円も軒並み急騰をみせており戻り相場展開になっている。しかし、過度の深追いは禁物であろう。
 
本日は経済指標の発表が予定されていないため、注目は金融危機打開策の進展問題の一点となる。不良債権の買い取りスキームが制定される見通しとなるが、法制度面などでの議論が難航する要因も多く、短時間で有効的な方策が打ち出せるか疑問も残る。
 
今晩はこの問題に絡む報道でマーケットが動くと見られるが、先週末のリーマン買収報道を受けて円安加速していたが、一転して破綻に追い込まれたことで週明けに大幅な円高スタートとなったように、仮に打開策がまとまったとしても内容に失望して円高に反転する危険性はある。特にこのところの金融セクターの混乱でインターバンク市場の取引が少ないだけ値動きが荒くなることは避けられず、また、原油価格も1バレル90ドルより戻り基調になっているため原油価格や米株価の動向に注目しなければならない。
 
(チーフ・アナリスト 藤田 茂)
 
◆為替チャート
ドル/円
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表示期間:9/18 22:00~9/19 17:30
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9月19日の為替相場見通し

昨日のニューヨーク外為市場は米資産運用大手パトナム・インベストメンツが市場の流動性悪化などを理由に一部マネー・マーケット・ファンドを閉鎖すると発表後、米株式相場が下落に転じ、債券市場では長短金利が低下しドル売り地合いが強くなりドル円相場は一時103.97円まで下げたが、しかし、 シンガポール政府投資公社は、米証券大手モルガン・スタンレーに出資する可能性について、打診された場合は検討するとの姿勢を明らかにしており、米株式市場が反発を見せ約410ドル高で引けや米財務長官が米国で1990年代の不良債権処理に使われた整理信託公社のような組織設立を検討しているとの報道が伝わった。これを受けて金融市場の収縮が緩和するとの見方よりドル円相場も105.80円付近まで戻りをみせている。
 
ユーロ相場はニューヨーク市場が始まる直前に151.98円までユーロ買いが入ったが、ニューヨーク市場では米株価相場などに翻弄され売買が交錯した。対ドルは中央銀行の緊急対策などを受けリスク選好の動きが強まり、ロンドン市場で1.4543ドルまでユーロ買いが進んだが、ニューヨーク市場では持ち高調整や利益確定売り出てユーロ買いは伸び悩んだ。
 
東京市場は昨日の流れを引き継いで、ドル/円が107円を一時タッチするなどドル買い・円売りが強まった。また豪ドル/円も一瞬87円をつけている。日経およびアジア株は全面大幅高で推移し、目先は安心感からの買い戻しが先行することになりそうだ。ただ、市場はいかにして金融機関の健全性を回復させる対策が出てくるかに期待しており、それが出てくるまでは金融市場を巡るニュースに神経質な展開が続きそうである。また、リーマンショックの記憶が新しく、週末でもあり新たなポジションはリスクを伴うので相場は東京市場は実需のドル買い地合いが入りやすい展開か。(チーフ・アナリスト 藤田)
 
◆為替チャート
ドル/円
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9月18日の為替相場見通し

昨日のニューヨーク外為市場でドル円相場は下げ幅を拡大した。

米国の根強い金融不安を背景に米株相場が急落したことで、実体経済への不安心理より投資家のリスク許容度が低下するとの思惑からドル売り/円買い地合いの強い相場展開となった。

米政府とFRBが16日、米保険大手AIGの救済を発表したが、相次ぐ金融機関の経営悪化で市場心理が冷え切っており、米ダウ工業株30種平均は約449ドル安と大幅下落。米株安がドルの上値を押さえており、ユーロ買い・ポンド買い/ドル売りにつながっている。また、ドルと反対の値動きをしやすい金先物相場が急伸している。ドル資産からユーロ通貨・ポンド通貨・金先物に資金がシフトしているようだ。

昨日の注目であった米8月の米住宅着工件数は前月比6.2%減の895,000戸と、市場予想を大きく下回ったことや、米金融不安が根強いためドル売り地合いが強い。ドル円相場は下げても103.20円付近が底堅いのではないか。

ユーロドル相場は1.41ドル付近から1.4380付近までの上げ幅を拡大したが、1.44ドル回復は利食いに阻まれたが、以前、金融不安からくるドル地合いが弱く1.44ドルの回復は近い。
ユーロ円相場は148円割れまで下押ししたが、ユーロドル相場の上昇を受けて一時151円台までの反発をみせたが、ユーロドル相場の利食い売りがでて反落している。
ポンド円相場もドルの地合いの弱さより186円台から192円までの急伸となったが引けにかけて利食いで押されたが、東京市場は189.20円付近の底堅さがあり買い地合いの強い一日になるのではないか。

東京市場は株式市場の下落に対する警戒もありドル売り/円買いが強くドル
円相場は昨晩の安値を下抜け104.19円までの安値をつけているが、米株式の空売り規制が18日から強化され全銘柄に適用されることなどから引き続き米金融不安は払拭しきれてはいないが103.60~70円付近は底堅さがあり下げは限定的。

(チーフ・アナリスト藤田 茂)
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9月17日海外時間の為替相場見通し

本日の東京外為市場はFRBによるAIG救済措置発表を受けてドル買い/円売りが加速し、ドル円相場は一時106.70円付近まで上値を拡大し、ユーロ円相場は151。53円付近と前日安値から4円以上の上昇をみせた。また、クロス/円相場も大幅に上値を伸ばす格好となったが、市場では金融システム不安に対する緊張感が完全にほぐれた訳ではないとの見方もあり、また、ドル/円相場の上値付近では、輸出予約(ドル売り)や一部国内投資家が戻りドル売りに動いてしまった。更に、前日600円超売り込まれた日経平均の戻りが弱いことや、中国の上海総合株価指数が一時3%超下落するなど、金融環境が不安定な状態はまだ続いて徐々にドルの上値は重くした。

ユーロ/円相場は150.53円付近まで買い進まれたが、実需のユーロ売りなどに押された。AIG救済策発表前にも、短期筋がショートカバーのタイミングはあったが、AIGの発表でドル/円相場が買い戻されたのをきっかけに、ユーロ/円相場を買い戻す短期筋が現れた。ただ、150円台では実需の戻りユーロ売りもコンスタントに売りがでて、ユーロ/円相場の上値が重い環境は続くのではないか。

早朝のロンドン外為市場ではドル売りから入ってきており、ドル売り/円買い地合いが強く再び105円中ごろまで下げをみせており、ユーロ買い/ドル売り、ポンド買い/ドル売りがそれぞれ本日の高値を更新している。昨日のFOMCで政策金利が据え置かれたことによりECB・BOEの緊急利下げのトーンも弱まっている。
本日17時30分に発表された英雇用統計が強弱まちまちとなり、注目されたBOE議事録では利下げ票が1票にとどまったことが明らかとなったため、ポンド売りは限定的だった。

AIGの救済策発表で米金融不安が幾分か緩和しているがリーマンの破綻に絡む懸念はまだ続いており、今晩も米国8月住宅着工件数などの指標発表が予定されておりドルの上値の重い展開が続きそうだ。また、株価などの米国金融市場の動向を注視する姿勢は続くのではないか。

(チーフ・アナリスト 藤田)
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本日9月17日の為替相場見通し

昨日のニューヨーク外為市場は経営不安の強まっている米AIGの救済策がまとまるとの思惑や金融不安より市場の一部では利下げ予想もありドル買い地合いが強まった。
 
AIGについて、米政府や米連邦準備理事会(FRB)が救済に向けて動いているとの報道が伝わり米金融システムへの不安がやや和らぎ、FRBがFOMCで政策金利据え置きを発表したが市場では利下げを求める声もあり、また、金利据え置きや利下げに踏みきっても下げ止まり感よりドル地合いが強く作用するだろう。
 
本日は米金融システム不安のなか、米第2四半期経常収支、8月住宅着工件数などの発表が予定されている。市場予想より悪い結果がでると再び下げに転じる相場になりやすいので注目して下さい。
 
本日の東京市場はAIG救済措置をめぐる情報の錯綜を受け神経質な動きとなりやすい。
 
今後の値動きはAIGに集まっていて。AIG救済措置に絡む情報には市場は敏感に反応しやすくなっており今日もそれら情報に翻弄される可能性がある。今日は昼過ぎに日銀の政策金利の発表が予定されているが市場は興味を示していない。AIG ニュースが焦点となっている。全くそれどころではないといったところ。さきほど、AIGに対して850億ドル規模のつなぎ融資の可能性が報道されるとクロス円は敏感に反応しており注目の高さが窺える。
 
(チーフ・アナリスト 藤田)
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リーマン破たんで金融危機高まる、リスク回避の円買いで再び底値探りへ

今週の為替相場(9/15~9/19)
 
今週のドル円相場は米国大手証券の決算発表があり、引き続きリスク回避姿勢を強めるとの見方から、ユーロ、ポンド、豪ドル、NZ通貨が売られ米ドル、円が買われるのではないかと予想している。
 
先週末、各主要国通貨は下落分に対して半値戻し付近までの買いが、リーマン・ブラザースの破綻により値崩れを引き起こしてしまった。 米政策金利については、16日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が開かれる。政策金利は年2.0%で据置くとの見方が多勢だが、リーマン破綻問題や米大手証券がらみが突発したので、再策金利下げについても議題に出す可能性もあり、以前予断を許さない状況である。同日には米上院で住宅金融公社の救済に関する公聴会が開かれる。ポールソン財務長官の発言内容にも関心が集まりそうだ。また、雇用関連の悪化や原油価格の下落をうけ、インフレ動向についてどのような基本姿勢をだすか注目するところ。
 
ドル円相場
今週のドル円相場は米大手証券の決算発表、16日FOMC金利誘導目標(政策金利年2.00%)17日、住宅着工件数や18日新規失業保険申請件数などの指標発表を予定しており、ドル円相場は上値の重い展開相場が続きやすい。
今週の予想レンジは103.70円~108.30円
 
ユーロ相場
欧州景気に対する先行き懸念も一段と強まっており、ユーロ通貨が対円、対ドルで急落する場面がでており、週初で最もユーロ相場に影響を及ぼすのが16日、独の景況感指数が発表される。欧州経済全体の景気先行きを占う指数としても注目されている。市場予想が-52(前回-55.5%)市場予想より悪化した結果が出ればユーロ相場は上値を重くし下落しかねない。
今週は独、ユーロ圏の指標発表などが多く1.4000ドルを割り込みやすい相場展開になりやすい。しかし、1.4000ドルを前回割り込んだ際は米財務省などの高官が困惑しており1.4000ドル割れは長く続かないのではないか。
ユーロ円相場の関しては目安147.00割れがポイントとなっているが、現在のところ147.00円割れがあったとしても長続きしない相場展開を予想している。
 
ポンド相場
今週は8月消費者物価指数、小売物価指数など多くの指標発表を控え依然上値の重い相場を予想しており、住宅指標の長い低迷や英国経済の悪化などから戻り相場になっても1.8000台は上値が重く感じられ、再び1.7750ドルへの下落を予想している。対円に関しては185円割れが一つも目安相場になっているが今週は185円中盤より186円の前半レベルは底堅いか。
 
豪ドル・NZドル相場
米経済指標の悪化と米ダウ平均の大幅下落を背景にニューヨーク外為市場の昼以降各クロス通貨にたいして円買いが強まり、ドル円相場が105円を下抜けをしたところより、豪ドル円、NZ円の売りが強まり下落幅を拡大した。
豪州は昨日の住宅関連指標が市場予想より弱くでて、再び、豪ドル売りを誘ったが、豪ドル円は節目84円を割り込んだことでストップを巻き込み一時82.96までの安値を示現し、下値幅の下げ幅を拡げており下落相場展開になっていので一層の注意が必要だ。 今週は豪州の指標関連発表はないがドル円相場につられ相場になるのではないか。
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11日―株安継続で円大幅続落、ユーロ/円は昨年安値を更新

◆昨日10日のまとめ
昨日は買収交渉の破たん観測が流れていた米リーマン・ブラザーズが、ロンドン時間に決算を前倒しで発表したことを受け、NY時間にかけてドル/円・クロス円が乱高下する展開に。決算内容が予想以上に悪化したことから、発表後ドル/円は107円半ばへ80銭近く急落しました。しかし米株先物が下げ渋ったため、クロス円中心に急反発し150円前半へ下落していたユーロ/円が一時152円をつける場面も。ただ原油安が進行したことや、資本増強策を打ち出さなかったリーマンへの失望感から、ダウ平均が上げ幅を縮小したため、終盤にかけて円買いが強まりユーロ/円は2日続けて150円台で引けとなりました。しかしドル/円は107円後半へ反発、ポンド/円や豪ドル/円など一部の通貨もまた前日比プラス圏を維持しました。
 
◆本日11日の注目点
11日は午前からドル/円・クロス円とも株安不安を受け軟調な推移。午前の豪雇用統計は予想以上の堅調さを示しましたが、豪ドル/円の買いは限定的で、NZドル/円も今朝方NZ準備銀行(RBNZ)が0.50%の大幅利下げを行ったため1円以上急落し、70円を大きく割って2年ぶりの安値を更新しました。ユーロ/円も150円を割って149.03円と、昨年安値149.22円を下回る場面も。米リーマン・ブラザーズなど金融機関の信用収縮懸念を背景とした円高リスクが依然強いですが、政府系住宅金融公社(GSE)2社を米政府が管理下に置くとの発表をきっかけに、金融危機の深刻化が回避されるとの思惑も強まっており、テクニカル的に底値圏にあるクロス円が底堅さを示すか注目されます。特にユーロ/円は1年半におよぶ大枠のレンジ相場149.00-170.00円の下限レベルにあるため、149円割れをめぐる攻防が今後の相場展開の焦点になると思われます。
 
《 本日のドル/円テクニカルポイント 》
週明けの乱高下を経てドル/円は106円半ばから108円のあいだのレンジに収まる展開が続いています。5日安値105.49円から大きく反発するも、上値も重く目先107円台を軸とした値動きが予想されます。106円台では9、10日とサポートになった106.60円の他、90日・200日移動平均線など主要支持線が集中する106.50円前後が底堅くなっています。一方上値は21日線や下降トレンドラインの通る108円が重い印象。
 
21日移動平均線108.75円
下降トレンドライン108.70円
昨日高値107.93円
10日終値107.68円
90日移動平均線107.05円
サポートライン106.60円
200日移動平均線106.40円

 
◆本日予定される経済指標・イベント
時間 指標・イベント 前回 予想
21:30 【加】7月国際商品貿易
(単位:加ドル)
+58億 +56億
21:30 【米】7月貿易収支
(単位:ドル)
-568億 -580億
21:30 【米】8月輸入物価指数 +1.7% -1.8%
21:30 【米】新規失業保険申請件数
(単位:件)
44.4万 44.0万
27:00 【米】8月月次財政収支
(単位:ドル)
-1028億 -1071億

 
【各通貨日足データ】2008-09-10(Wed)
 
          高値   安値   終値    前日比
 
ドル/円      107.93  106.59  107.68   +0.89
ユーロ/円     152.49  150.13  150.73   -0.19
ポンド/円     190.07  187.16  188.74   +0.74
豪ドル/円      87.54   85.12   86.25   +0.60
NZドル/円      72.35   70.67   71.23   -0.08
加ドル/円     100.91   99.42  100.48   +0.84
スイスフラン/円   95.45   94.31   94.71   -0.02
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10日―金融危機めぐりクロス円に下落リスク、今夜はリーマン決算に注目

昨日のニューヨーク市場は米国7月仮契約住宅販売指数が前月比3.2%低下と市場予想以上に悪化したことを受け、住宅市場の低迷が続くとの懸念が広がった。米住宅市場の低迷を示す指標や米株式相場の急落を受けてドル売り/円買い地合いの強い相場展開となった。
 
また、リーマン・ブラザーズと韓国産業銀行との買収交渉が打ち切られたと伝わったことや米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ社が格下げ方向で見直すと発表したことを受け、リーマン・ブラザーズ株が急落。ダウ工業株30種平均は280ドル安と大幅に下落したこと受け、投資家のリスク許容度が低下するとの思惑からドル売り/円買いが加速した。円は一時106.67円付近まで下げ幅を拡大した。
 
東京市場はリーマン・ブラザーズの決算発表が本日発表されるとの報道を受け、金融不安のあく抜け期待からドル円が107円半ばへ反発、クロス円も軒並み堅調な値動きとなっている。
 
クロス円相場
米株式相場の下落幅が拡大するにつれ投資家のリスク許容度が低下するとの見方が強まり、ユーロ売り/円買いの強い地合いが続き下落幅を拡げた。不安定な世界の金融市場を背景に、投資家がポジションを縮小する動きが顕著になった。米政府系住宅金融機関の救済策の発表を受けた円売りが一巡し、前週みられたクロス円売りの地合いに戻ったのではないか。
 
特に、ユーロ円相場と豪ドル円相場の下落が目立っている。米原油先物価格は1バレル=102ドルを下回る局面もあり、ドルが買われやすい地合いだがクロス円の下落の方がインパクトは大きいためにドル円相場の地合いの悪さが目立つ。
 
ユーロ円相場は150円割れも視野に入っており、ここからの深追い売りポジションはリスクが大きいのではないか。150円割れの水準になれば一服感が漂い調整ユーロ買いが入りやすくなるのではないか。
 
今夜は特に米主要指標の発表がないため、20:30発表の米リーマンブラザーズ決算が大きな注目を集めるだろう。決算の悪化をきっかけとして市場が再度リスク回避モードに移る可能性もあり、十分警戒が必要だろう。
 
《 チーフ アナリスト 藤田 茂 》
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9日の為替相場見通し

昨日のニューヨーク市場は政府系住宅金融機関(GSE)の連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)と連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)を政府管理にする政策パッケージを発表した。これを受けてドル/円相場は一時109.05円に上昇、クロス円でも円売りが進み、また、世界的に株式相場が上げ幅を拡大し、投資家のリスク許容度改善の思惑に加え、米金融不安が後退するとの見方からドル買い/円売り地合いの強い相場展開となった。その後、大幅安の反動より利益確定のドル売り地合いが強く下落した。
 
ドル円相場
昨日のニューヨーク市場は一時109.05円付近まで上昇したが、政府系住宅金有機関に対しての米政府の支援策は限定的な効果しかないのではないかと思われる。住宅関連指標は若干改善されるが冷静に判断すると雇用関連指標や第4四半期の金有機関の決算状況は予断を許さない状況にある。やはり、ドル円相場は109.20~30付近は上値の重さを感じ、上値を追う展開にはならないのではないか。今週の米指標予想次第ではドル売り/円買いの流れは変わっていないのではないか。
 
ユーロ相場
ユーロ/ドル相場では一時1ユーロ=1.4053ドル付近まで下げ幅を拡大し2007年10月9日以来の高値を付けた。ドル円などの相場で上値が重くユーロ買い/ドル売りの流れになるがユーロ圏財務相会合のユンケル議長が『ユーロは過大評価されている』などの発言や政策金利の下げ観測感よりユーロ円、ユーロドル相場の上値を重くしている感がありユーロドル相場1.4000ドル、ユーロ円は151円台方向に徐々に下落するのではないか。しかし、注意を払なければならないのは市場筋のユーロ売りポジションが膨らんでおり独・仏・ユーロ圏の指標の結果が改善されれば利益確定買いの入りやすいポジションになっている。ユーロドル1.40台、ユーロ円151円前半付近の売りポジションは早計か。
 
ポンド相場
英消費者物価指数(CPI)上昇率は4%を超えており、中銀が目標とする2%を大きく上回っている。英国では、公共料金の値上げで今月のインフレ率が5%に迫る可能性が高い。第2四半期の英国経済はゼロ成長で、内需は2四半期連続で縮小したが、11月の利下げに傾きつつあるのではないかと思われる。ポンドドル相場は依然上値の重い状況が続いているが1.7350ドル付近、ポンド円187.70~80付近への下落基調か。
 
(チーフアナリスト 藤田 茂)
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9月8日の為替相場見通し

先週末、ニューヨーク外為市場は米8月雇用統計の結果非農業部門の雇用者数は前月比84,000人減(市場予想75,000人減)と予想以上に悪化し、失業率は6.1%(予想5.8%)と失業率が2003年3月以来の水準へと悪化し、これを受けてクロス円相場、ドル円相場は下げ幅を拡大しドル円相場は一時105.55付近までの下げ幅を広げた。しかし、その後はクロス円相場やドル円相場は急落のスピードに警戒感がでて相場は利益確定買い、大口投資家の大量のドル買いや米株価の底堅い動きも支えとなり、米雇用統計発表前レベルまで上昇した。
 
今週の円関連相場は世界的景気減速懸念よりクロス円相場やドル円相場は上値の重い展開が続くが、先週末の8月米雇用統計が市場予想より結果悪く、今週も米国指標は9日米中古住宅販売保留、7月卸売在庫 11日新規失業保険申請件数 12日8月小売売上高など多くの指標発表が予定されている。ドル円相場は8月雇用統計結果が週末にかけて上値が重くのしかかってくる相場になりやすい。
 
今週の予想レンジドル円相場は105.20円~109.20円か。
 
週明けの東京タイムオープニングは米政府が7日に米政府系住宅金融機関(GSE)のファニーメイとフレディマックを政府管理下に置くことを発表したことを受けスタート時からリスクテイクの動きが活発となり各通貨とも窓を開ける上昇となっている。ドル円は週末の107円レベルから109円でのスタート、ポンド円も大きく窓を開け189円台後半から一時195円台を付ける急騰でのスタートとなった。しかし、クロス円相場は逆に8月雇用統計の結果から、今までの急激な下落に対しての修正買い戻しが入りやすい相場展開になりやすい。しかし、過度の戻しは期待できず買いの強い相場展開のなか上値を押していく展開になるのではないか。
 
(取締役チーフ・アナリスト 藤田 茂)
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5日東京市場―円買い一服感も米雇用統計への警戒感から戻りは鈍い

表示期間:9/05 14:30
ドル/円106.56円
ユーロ/円152.44円
ポンド/円187.47円
豪ドル/円87.04円
NZドル/円71.07円
加ドル/円99.87円
スイスフラン/円96.11円
日経平均株価12,203.40
(-354.26)
香港ハンセン指数19,752.65
(-636.83)

 
◆為替チャート
ドル/円
30分足チャート
ユーロ/円
30分足チャート
豪ドル/円
30分足チャート
表示期間:9/03 17:30~9/05 14:00
 
◆本日予定される経済指標・イベント
時間 指標・イベント 前回 予想
20:00 【加】8月失業率 6.1% 6.2%
20:00 【加】8月雇用者数
(単位:人)
-5.52万 +1.00万
21:30 【米】8月失業率 5.7% 5.7%
21:00 【米】8月非農業部門雇用者数
(単位:人)
-5.1万 -7.5万
23:00 【加】8月Ivey購買部協会指数 65.5 61.8

 
【各通貨日足データ】2008-09-04(Thu)
 
          高値   安値   終値    前日比
 
ドル/円      108.56  106.95  107.05   -1.22
ユーロ/円     157.74  153.24  153.36   -3.62
ポンド/円     193.56  189.16  189.30   -3.06
豪ドル/円      90.98   87.94   88.05   -2.44
NZドル/円      74.55   71.84   71.99   -2.14
加ドル/円     102.84  100.02  100.05   -1.81
スイスフラン/円   98.38   96.44   96.50   -1.36
 
◆これまでの指標結果
指標・イベント 前回 予想 結果
【豪】7月貿易収支
(単位:豪ドル)
(+3.51億) +0.50億 -7.17億
【英】BOE政策金利 5.00% 5.00% 5.00%
【欧】ECB政策金利 4.25% 4.25% 4.25%
【米】8月ADP全国雇用者数
(単位:人)
(+1.0万) -3.0万 -3.3万
【米】新規失業保険申請件数
(単位:件)
(42.9万) 42.0万 44.4万
【米】8月ISM非製造業景況指数 49.5 49.5 50.6
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9月5日―本日の為替相場

9月5日本日の為替相場
 
昨日の欧米市場では主要株式市場が大幅安となり、投資家のリスク形容度低下の思惑より幅広い通貨で円が買われた。 政策金利発表については英中銀、欧州中銀ともに据え置かれたが、しかし、 ユーロ圏財務相会合のユンケル議長が 『ユーロは過大評価されている』と述べたことより、より一層のユーロ売りとなり他クロス円相場もつられ下落をした。また、商品相場の軟調地合いや日本円を借り、株や高金利通貨へのポジションの手じまいで更に拍車を駆けてしまった感がある。 米国の指標関連は8月の米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況感指数が市場予想を上回ったが、ドル買いにはならず市場の反応はなく株安や ユンケンル議長の反応でクロス円、ドル円相場は下げ幅を拡大した一日となった。 本日の東京市場は米ダウ平均が300ドル超の大幅下落となったことで世界的な景況 悪化懸念が強まり、リスク回避の円キャリートレードの解消から東京市場のスタートからと投げ売りの動きが強まったが、売り一巡後は安値を拾う向きも出ている。 しかあひ、NYクローズ水準までは各通貨とも戻しきれておらず再度下押しとなる可能性もある。
 
本日の経済指標発表予定は東京時間 15:45~仏7月財政収支、19:00~独 7月鉱工業生産(前月比・季調済)、20:00~加 8月失業率、21:00~米 8月雇用統計・失業率、23:00~8月 Ivey購買部協会指数
 
カナダ通貨相場
カナダ中銀が政策金利3.0%に据え置いたが、カナダ中銀の声明文をめぐり カナダ円相場は98.53円付近までの下げ幅を拡大している。 この背景には、加中銀の利下げが後退したとの見方と年内利下げの可能性残っている見方があり、10月21日の次回会合まで経済指標には注目しなければない相場になっている。本日も失業率などの指標発表が予定されているので指標の結果で相場が大きく動きやすい展開になる。
 
ユーロ相場
昨日のユーロ圏財務相会合のユンケル議長が『ユーロは過大評価されている』と述べたことがユーロ売りを誘い、ユーロドル相場は年初来安値を更新し、ユーロ円は下げ幅を拡大した。 本日の東京市場はユンケル議長の発言で下げ幅が拡大したが、急落の反動もあり下値で買う動きも出てきている。しかし、欧州中銀総裁が欧州景気に慎重な見方をしているので相場の過度な戻りは期待できないのではないか。 ユーロ相場は上値が重くなっており下押ししてくるのではないか。
 
本日の東京市場は注目の材料もなく、株価の動向を睨みながら米国雇用統計待ちのムードがあるが、株価の下落次第では一段のクロス円やドル円相場の下落の可能性もあり注意が必要な一日となりそうだ。
 
(チーフ アナリスト 藤田 茂)
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3日―ドル高・円高続きユーロ/円157円割れ、底値探る動き継続か

◆昨日2日のまとめ
東京時間は朝方からポンド/円の大きな売りが持ち込まれ、今年3月安値に迫る192.63円まで下落。ユーロ/円も157円割れ手前まで売り込まれ、ドル/円も108円前半を軸に上下へ荒い値動きが続きました。豪ドル/円は昼過ぎに豪州準備銀行(RBA)が2001年12月以来の利下げを行うも、声明で次回の利下げ時期について明確な言及がなかったため、発表後92円台へ買われ下押しは限定的。ポンド/円が193円台へ反発し、午前はいったん円買いが一巡したものの、日経が後場に入って急反落すると、再びクロス円の売り圧力が強まり、夕方ユーロ/円が157円を一瞬割れ。豪ドル/円も92円台から2円以上急落、一時90円を割って89.79円の安値を示現しました。その反面ドル/円は原油安を受けて主要通貨で活発化したドル買いに支えられ108円台で堅調な推移、NY時間には109円台を回復。ただ米8月ISM製造業景況指数は景気判断の分岐点50をわずかに下回ったため、発表後108円後半へ押し戻されました。クロス円はロンドン時間に底を打ってから買い戻しが強まり、ユーロ/円が158円、豪ドル/円が91円台へ反発する場面がありましたが、NY序盤250ドル近く上昇していたダウが、徐々に上げ幅を縮小しNY終盤前日比マイナス圏へ下落したため、戻りの鈍い状況が続きました。
 
◆本日3日の注目点
本日は朝方からドル/円を中心に荒くもみ合う展開が続き、ユーロ/円が158円前後から1円近く急落。豪ドル/円はやや弱い第2四半期GDPに対する動きが限定的であったものの、クロス円の下落につれて昨日に続いて90円割れ。NZドル/円も昨日安値を大きく下回る73.13円まで安値を更新、2年ぶりの安値水準へ下落しました。対照的にドル/円は軟調な原油先物をサポートに109円まで上昇。しかしロンドン時間は下落して始まった欧州株が嫌気され、クロス円中心に再び下げに転じユーロ/円が157円を割って156.23円まで安値を更新、豪ドル/円も89.52円まで下落しました。ドル/円もつれ安になって108円半ばへ下げています。
 
昨日の米8月ISM製造業景況指数は49.9と市場予想の50.0をわずかに下回ったものの、4ヶ月連続で49-50台の推移となり米景況感の底堅さを示しました。一方で内訳の雇用指数が再び50を下回り、週末の米雇用統計の悪化を示唆しています。本日の米国関連イベントにベージュブック(米地区連銀報告)がありますが、市場の注目が明日の英国・欧州の政策金利発表に向いているため、材料視されにくいと思われます。一方豪州では本日の第2四半期GDPが市場予想より鈍化したものの、豪州準備銀行(RBA)が昨日利下げを行った後でもあり影響は限定的でした。明日も豪州は貿易収支の発表が予定されているため、指標結果をにらんだ相場展開が続くと思われます。また本日NY時間カナダ銀行(BOC)の政策金利発表があり、現行の3.00%に金利を据え置くと予測されていますが、先週末のカナダ第2四半期GDPの弱い結果を受けて、今回の声明内容によっては利下げ余地を織り込んで売りが強まる可能性もあるため注意したい。
 
下げ相場の続くクロス円は、本日ユーロ/円が156円前半、豪ドル/円が89円半ばへ下落する場面がありました。リスク回避の円買いに加えて、原油安や景気悪化観測を受けてユーロ/ドルなどの対ドル通貨が依然として下落を続けていることから、クロス円の戻り余地は当面限られるかもしれません。豪ドル/円は90円を割ると今年3月安値88.11円がターゲットになり、ユーロ/円も157円を下回ると心理的な節目の155円が試されそうです。一方ドル/円は107円台から反発後、徐々に下値を切り上げ、クロス円とは対照的にじり高基調が続いています。8月21日安値108.12円を引けで下回らなければ下落リスクは限定されると見られますが、一方上値も昨日高値109.17円や、21日移動平均線の通る109.45円が強い抵抗線になる見込みです。
 
◆為替チャート
ドル/円
30分足チャート
ユーロ/円
30分足チャート
豪ドル/円
30分足チャート
表示期間:9/01 18:00~9/03 19:30
 
◆本日予定される経済指標・イベント
時間 指標・イベント 前回 予想
22:00 【加】BOC政策金利発表 3.00% 3.00%
23:00 【米】7月製造業受注指数 +1.7% +1.0%
27:00 【米】地区連銀経済報告(ベージュブック) - -
9/4
10:30
【豪】7月貿易収支
(単位:豪ドル)
+4.11億 +0.50億

 
【各通貨日足データ】2008-09-02(Tue)
 
          高値   安値   終値    前日比
 
ドル/円      109.17  107.76  108.59   +0.46
ユーロ/円     158.43  156.97  157.67   -0.30
ポンド/円     194.85  192.63  193.69   -1.07
豪ドル/円      92.43   89.79   90.97   -0.95
NZドル/円      75.23   73.85   74.56   -0.67
加ドル/円     102.07  100.82  101.72   +0.39
スイスフラン/円   98.44   97.55   98.11   -0.05
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9月3日 本日の為替相場見通し

昨日のニューヨーク外為市場は早朝の原油価格の急落を受けてドル買/円売が先行したが、その後、原油価格が下げ渋ったことや投資格付け会社フィッチがフレディマックとファニーメイの優先株格付けを引き下げたことで一時的に米債利回りが低下しを受けてドル売に転じた。
 
午前10時に発表された8月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数は49.9と市場予想(49.5)を上回ったが。しかし、内訳の『雇用』が低下したことなどもあり、ドルの上値を重くした感がある。
 
本日の東京市場は、昨晩ドル買いの要因となった原油価格の動向を探りながらの展開が予想され、ハリケーンによる製油所被害への懸念が緩和されたことで引き続き原油価格が下落するようであれば一段のドル買いを誘う可能性もある。しかし、東京市場ではクロス円相場で下値を探る展開となればドル円相場は再度108円割れを試す可能性もあり注意したい。
 
本日東京時間午前に発表された豪第2四半期GDPが市場予想を下回ったが豪ドル/円の下落は限定的だった。その他18:00にユーロ圏7月小売売上高、同第2四半期GDP(季調済・改定値)、22:00のカナダ銀行政策金利発表(予想は据え置き)、23:00の米7月製造業受注指数、27:00(日本時間4日午前3時)にベージュブック(米地区連銀報告)発表が予定されている。
 
ポンド相場
英国政府筋によると、英首相は2日、長く低迷している住宅市場にてこ入れ策として10億ポンドの方策を発表するが、しかし、経済対策が財政ひっ迫から十分な新規融資を伴わず実効性に乏しい見掛け倒しの政策に終わるのではないか。ユーロ/円相場は157.60円付近から158.28円まで上昇したが米国に上陸したハリケーンが熱帯低気圧に勢力が弱まったことで石油施設に大きな打撃を与えないとの見方から、早朝の原油先物相場は一時1バレル105ドル台に急落をみせたことにより下落に転じ157円割れをみせた。本日の東京市場は156.70~90付近は下値の堅さが出てきており、この付近での 売り持ちは控えた方がよさそうだ。
 
ドル/円相場
ドル/円相場は東京市場では国内大口投資家筋の買いが入り108.10円付近より 上げ幅を拡げ、ニューヨーク市場に入ると米国に上陸したハリケーンの勢力が弱まったことで石油施設に大打撃を与えないとの見方より、原油価格が下落し 1バレル105ドル台に急落したことや米株式相場が大幅高で始まったことなどを受けてドル買が入り上げ幅を更に拡大し109.20円付近を付けたが、 原油価格が下げ渋ったためドルの上値を重くし、また、売りレベル感より オプション行使に絡む大口のドル売が入り107.60円付近への下げとなった。 本日の東京市場は豪州 第2四半期GDPの発表予定があり、悪い結果がでれば クロス円相場を中心に下げも予想され、ツラレ下落相場になるかも知れない。 是非、ご注目頂きたい。
 
豪ドル/円相場
昨日、RBA政策金利0.25%利下を決定し、年7.00%とした。 豪ドル相場は原油価格の反落でドル高が強まっているタイミングだけに豪ドル円も一端91円台前半を回復したが再び90円台に押し戻されている。昨日のRBA政策金利発表後の声明文では追加利下げが示唆されなかったことで一時的に豪ドル買いの動きが出たが、本日の豪GDPの弱い結果を受け、90円割れが再度試されており、豪ドル売りの相場展開になりやすい。
 
(チーフ アナリスト 藤田 茂)
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2日―ドル高地合いが継続も、クロス円は円買い戻しの流れが続き大幅安

◆昨日1日のまとめ
週明けの東京市場は、30日付けの英ガーディアン紙で「英経済は60年来の厳しい減速局面」とのダーリング英財務相発言が報じられたことを受け、ポンド/円が前週終値から2円近く安い196円前半で寄り付き。他のクロス円もポンド/円に引っ張られ、ユーロ/円は159円を割って推移しました。ドル/円は108円半ばと小幅に下落して取引を開始しましたが、日経およびアジア株が前週末のダウ下落を受けて大幅安となるなか、夕方から急速に下げ幅を拡大し108円を割って107.61円の安値を示現。ポンド/円も195円を割って194円手前へ、前週終値から4円以上安い水準へ下落。ユーロ/円もまたロンドン時間157.52円まで下落し、豪ドル/円は3月31日以来の安値水準、92円前後へ急落しました。夕方の下落が一巡するとNY市場が休場となる関係で、NY時間にかけて動意薄になりますが、戻りも鈍くその後はクロス円中心にこう着状況が続きました。また午後9時過ぎに福田首相が急きょ辞任を表明したものの市場の円売り反応は限られ、ドル/円はハリケーン「グスタフ」の勢力後退を受けて急落した原油相場にサポートされ、108円台で取引を終了しました。
 
◆本日2日の注目点
本日2日は朝方からポンド/円が3月17日安値192.51円に迫る192.61円まで下落するなど昨日に続いて円高優勢で始まり、ユーロ/円も157円割れ手前まで下落する場面がありましたが、ポンド/円が193円台へ反発すると午前はいったん円買いが一巡。また昼過ぎに豪州準備銀行(RBA)が2001年12月以来の利下げを行い、政策金利を7.00%とするも、市場で織り込み済みであったことに加え、声明で次回の利下げ時期について明確な言及がなかったことから、発表後豪ドル/円は92円台へ買われ、下押しは限定的でした。しかし日経が後場に入って急反落すると、ユーロ/円や豪ドル/円を中心に売り圧力が強まり、夕方にユーロ/円が157円を一時割った他、豪ドル/円が92円台から2円以上急落し90.19円の安値を示現。海外時間は再び円高傾向が強まりました。それとは対照的にドル/円は原油先物の急落やユーロ/ドルの1.45ドル割れを試す動きに支えられ、108円台で堅調な推移が続いています。
 
今週は下値不安の強かったポンドの急落をきっかけとして、他のクロス円に円高が波及しユーロ/円が157円前後へ大幅続落となるなど、先週の円高地合いを引き継ぐ展開になりました。今月の米金融機関決算を控えて円買い需要は根強く、米国以外の景況感悪化や金利先安感が、クロス円の上値を重くすると見られます。その反面、先週原油相場の乱高下を演出したハリケーン「グスタフ」が、今週に入ってさらに勢力を弱め、メキシコ湾岸の石油精製所への影響が限定的になるとの見方が強まったことから、ドルが底堅さを増す可能性があり、本日発表の米ISM製造業景況指数がシカゴPMIに続いて米景況感の改善を示す場合、市場のドル買い需要が一段と増すことになりそうです。ただ今回のISM指数は前回の50から横ばい推移が予想されているため、景気分岐点の50を下回る場合には、米景気悪化観測を蒸し返すドル売りの動きに注意する必要があるでしょう。
 
《 本日のドル/円テクニカルポイント 》
クロス円がポンド/円、豪ドル/円を中心に大幅続落するなか、ドル/円は他通貨に対するドル買いに支えられ108円台で堅調を保っています。しかし現状では短期的な調整局面にあるため、昨日安値107.61円が破られると90日移動平均線や3月以来の上昇トレンドラインが重なる107.00-106.50円を試す展開が考えられます。一方上値は21日線や下降トレンドラインが通る109.40-90円が重い印象で、110円を突破しないかぎりレンジ相場が継続することになるでしょう。
 
8月15日高値110.65円
短期下降トレンドライン109.90円
21日移動平均線109.45円
29日終値108.80円
昨日高値108.65円
1日終値108.13円
ピボット指数107.60円
下降チャネル下限107.50円
90日移動平均線106.80円

 
◆為替チャート
ドル/円
30分足チャート
ユーロ/円
30分足チャート
豪ドル/円
30分足チャート
表示期間:8/28 19:30~9/2 19:00
 
◆本日予定される経済指標・イベント
時間 指標・イベント 前回 予想
23:00 【米】8月ISM製造業景況指数 50.0 50.0
23:00 【米】7月建設支出 -0.4% -0.4%

 
【各通貨日足データ】2008-09-01(Mon)
 
          高値   安値   終値    前日比
 
ドル/円      108.65  107.61  108.13   -0.67
ユーロ/円     159.60  157.52  157.97   -1.64
ポンド/円     196.87  194.08  194.76   -3.55
豪ドル/円      93.18   91.67   91.92   -1.48
NZドル/円      75.90   74.96   75.23   -0.89
加ドル/円     102.22  100.82  101.33   -1.10
スイスフラン/円   98.77   97.93   98.16   -0.63
 
◆これまでの指標結果
指標・イベント 前回 予想 結果
【豪】7月住宅建設許可件数 (+2.2%) +0.5% -2.3%
【豪】RBAキャッシュターゲット 7.25% 7.00% 7.00%
【スイス】8月消費者物価指数
(前年比)
+3.1% +3.1% +2.9%
【スイス】第2四半期GDP +0.3% +0.2% +0.4%
【欧】7月生産者物価指数
(前年比)
+8.0% +9.1% +9.0%
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