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5月20日(水)強い本邦GDP受け下落も夕方には反発、ただ方向感は乏しい

今週はこれまでのところ、世界経済の底打ち期待感を背景としたリスク選好の株高・円安の動きが先行し、対ドルで年初来高値を更新したポンド・豪ドル/円を中心にクロス円が大幅高で推移しました。米国債の格下げ懸念を背景に今週ドルが主要通貨に対して売られるなかで、ドル/円もまたクロス円の上昇にサポートされ18日の94円台から反発に転じ、19日には96円後半まで高値を更新しました。ユーロ/円は18日につけた127円割れ水準から132円手前へ急伸し、ポンド/円も同じく143円前後から149円半ばへ急騰。豪ドル/円は70円半ばから4円超上昇し75円に迫る場面もありました。
しかし昨日の米住宅着工・建設許可件数が過去最低水準に落ち込んだことからNY時間、ドル/円・クロス円とも伸び悩む展開に。

本日20日は朝方発表された本邦1-3月期GDP速報値が、比較可能な1955年以来で最大のマイナス成長となる前期比年率-15.2%を記録。また昨年10-12月期のGDPも-12.1%から-14.4%へ下方修正され、第一次石油ショック時の1974年1-3月期-13.1%を超える格好に。ただし市場で大幅な悪化がすでに織り込み済みであったことや、事前に予想された-16.0%より強い結果であったことから、ポジティブな内容と受け取られた市場で円買いが加速し、ドル/円・クロス円が午前から大幅に下落しました。

しかし夕方になると一部で中国政府が追加的な景気刺激策を発表とのウワサが入り、ドル/円・クロス円とも急速に本日安値圏から反発へ。ユーロ/円がほぼGDP発表前の水準131円付近へ戻した他、73円半ばへ下落していた豪ドル/円も74円台を回復。ドル/円は19時現在96円前後で推移しています。

また先ほど発表されたイングランド銀行(BOE)議事録によると、今月の会合で500億ポンドの量的緩和拡大が全会一致で決定したこと、さらに500億ではなく750億ポンドにするべきと議論されたことなどが明らかとなりましたが、それらの内容に対するポンド売りは特に見られませんでした。ポンド/円は発表後も148円後半で底堅く推移。
今夜は22:30にガイトナー米財務長官の不良資産プログラム(TARP)に関する議会証言が予定されていますが、米金融大手のゴールドマン・サックス、JPモルガン・チェース、モルガン・スタンレーが、TARPによって拠出された公的資金の返済を申請中であり、米政府がそれを承認するか今後焦点になっているため、何らかのカギとなる発言が出てくるか注目されます。

夕方以降、全体的に買い戻しの動きが強まっていますが、ユーロ/円や豪ドル/円を始め昨日の高値には届いておらず、これまでの急激な上昇に対する反動もあって戻りが限定的になっています。昨日の弱い米住宅指標や本邦GDPショックを蒸し返す動きに注意したい。またドル/円も上値が重く、96円台を維持できないと再度95円割れを試す可能性があり、目先は95円をはさんだレンジ相場が想定されます。
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5月18日週 日米欧主要指標相次ぐ、ドル/円は95円はさんだ攻防が焦点

先週末は軟調な株価と欧州景気不安などを背景にドル/円・クロス円とも大幅安で取引を終え、今週18日も東京市場までドル/円が94円半ばへ、ユーロ/円に至っては127円割れ水準まで続落して始まりました。ただしドル自体は最近の市場のリスク回避傾向を受けて対円を除くと概ね堅調。一方ドイツGDPが予想外の下振れとなった影響でユーロの下げが目立ち、先週1.37ドル台まで高値を更新していたユーロ/ドルは、本日1.34ドル前半まで安値を更新しています。先週発表された米指標も2ヶ月連続で減少した小売売上高を除くと、15日のNY連銀製造業景況指数や鉱工業生産などの景気関連指数が好調を維持し、米景気の先行き懸念が強まるまでには至っていません。今週は底打ち期待の高まる米住宅関連指標が19日に、景気見通しが穏やかに改善との声明が発表された先月末FOMCの議事録発表が翌20日に予定されています。
その他、今週は欧州関連の指標・イベントが多く、明日19日には7ヶ月連続で改善を示すか注目される独ZEW景況指数(18:00)が発表を控えている他、英国関連も19日に消費者物価(CPI)、21日に小売売上高の発表があり、週末22日は第1四半期(1-3月)GDP改定値が予定されています。このところ不振が目立つユーロ圏指標や、欧州中央銀行(ECB)の当局者間で追加利下げ・量的緩和策に関する見解が揃わないことなどを嫌気して対ユーロでポンド高が進行しているため、ポンド/円もまた下値を支えられやすくなると思われます。ただし先週の四半期インフレ報告では、この先半年から9ヶ月間の量的緩和解除について慎重な見方が示されており、また今週20日公表されるイングランド銀行(BOE)議事録は、今月7日BOEが資産買い取り計画の額を500億ポンド拡大し、市場のポンド売りを誘った際の内容であり、BOEのハト派的な見解が示されると対ユーロで優位な金利観測がはく落する恐れも。
そして本邦第1四半期GDP速報値が20日朝方発表予定ですが、前回を上回る前期比年率16%近いマイナス成長が予測されながらも、先進国でもっとも厳しい景気後退がすでに織り込み済みでもあるため、円安要因として働くかは微妙なところがあります。その他、可能性は低いものの米国債(最高格付けのAAAからの)格下げ観測や、新型インフルエンザに関する被害拡大報道も、リスク要因としてくすぶると思われます。

テクニカル面では、4月6日高値と5月7日高値を起点とした下降チャネルを見ると、下値支持線が今週94.60円⇒94.20円付近を通り目先のサポートに。95円を割る水準では円高警戒が台頭しやすく、94円割れ水準は4月6日高値を起点としたドル/円のN計算値が93.90円。その他に3月19日安値93.54円が意識されるため底堅い印象です。一方上値抵抗線として注目されるのが、ヘッドアンドショルダー完成後のネックラインが通る96.60円付近。また21日移動平均線が97円前半から下降してくるため、この水準で頭が重いと95円をはさんだこう着が続くかもしれません。
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5月15日(金) 円高一服もドル/円はテクニカルの節目越えられるか焦点

14日の為替市場は、決定的な材料に欠けるなかで週明けから続いていた急激な円高に対する揺り戻しが入り、一時129円割れを示現したユーロ/円がNY時間に130円台を回復。豪ドル/円も71円手前から2円近く急反発し73円前後へ上昇しました。ドル/円もクロス円主導の買い戻しを受けて95円割れを回避し、15日朝方にかけて96円台を回復しています。株価主導の値動きながら、4営業日ぶりに反発し13日発表されたユーロ圏鉱工業生産が記録的な悪化を示したことに加えてたドル/円を始め、円独歩高の展開にようやく一服感が台頭しています。
13日発表されたユーロ圏鉱工業生産が記録的な悪化を示したことに加えて、欧州中央銀行(ECB)の政策運営について、このところ欧州各国の当局者間で意見の食い違いが見られ、ユーロの信認低下が懸念されていましたが、昨晩NY市場はゴンザレス・パラモECB理事が、「ECBによる量的緩和拡充策は当初の600億ユーロで十分」と発言し、追加利下げ・量的緩和拡大観測の後退が好感され、ユーロは対円・対ドルで反発する強い地合いで引けました。ユーロ/円相場は4月28日以降続く上昇トレンドが維持されるか正念場を迎えており、当面は昨日安値128.83円から、直近の高値134.77円までの上下レンジを意識した相場展開が予想されます。
また13日のイングランド銀行(BOE)四半期インフレ報告書で、向こう半年から9ヶ月は、利下げ・量的緩和策を緩められないとの見解を受けて軟調だったポンド/円も、昨日安値から3円以上反発。テクニカル的な支持線の1月23日安値起点の上昇トレンドラインが通る142.90円の下割れが回避され、緩やかな上昇基調が維持されています。

一方昨日NY時間以降、株高を受けたリスク選好の復活でドルが幅広く売られたため、ドル/円はクロス円の上昇を受けながらも安値から約1円の反発にとどまりました。テクニカル面で重視されたヘッド・アンド・ショルダーのネックラインが本日96.60円付近を通るため、この後96円後半を試すかが注目点。ただ週足ベースでも同ラインが96.30円にあるので、ドル/円が同水準を下回ってNY引けとなる場合、来週以降軟調な地合いが引き継がれる公算が高く注意したい。
豪ドル/円は4月28日安値から5月11日高値までの上昇幅に対する(66.80円⇒76.15円)の半値押し水準を下抜ける場面がありましたが、NY引け時点で同水準を上回りこちらも底堅い印象。短期的に72円前半がサポート水準になり、71.70円で横ばい推移する21日移動平均線を明日のNY引けで上回るかポイントでなります。
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5月13日(水) ドル/円・クロス円続落、リスク警戒で戻り重いか

週明け11日は米ストレステストの最終結果発表や米雇用統計など主要イベントを無風で通過したことから、利益確定売りにさらされた海外株式市場が軒並み下落した影響で、ドル/円・クロス円も同日高値から2円超下落したユーロ/円を始め大幅安で始まりました。12日も日経が6日ぶりに反落し株価軟調が続くなか、ドル/円が97円を割り込んでNY市場、96.10円まで下値を拡大。クロス円は夕方から海外株式市場の反発を受けて急上昇するも、円売りは続かずNY時間になるとGM株が1ドル割れ手前へ76年ぶりの安値水準を示現し、再び調整相場へ傾斜。ユーロ/円が一時131円を割り込んだ他、ポンド/円が146円前半へ11日高値から4円を超える下落幅を示現するなど、それまでの上げ幅を相殺する展開に。
一方で米3月貿易収支の赤字額が2ヶ月続けて300億ドルを切る強い結果を示し、先週減少数が60万件を切った米非農業部門雇用者数(NFP)に続いて、米指標の堅調さを通じた米経済の底入れ期待が高くなっています。ただしドル相場は市場参加者のリスク志向復帰を背景に対ユーロなどで売りが続き、ユーロ/ドルが1.36-1.37ドル台で堅調に推移。米景気の改善とは裏腹に全体的に上値の重い展開が続いています。
またポンドは先週、英国関連指標も製造業・消費者マインド・住宅市場など幅広い分野で強めの結果を示していたところ、この日発表の英鉱工業生産と同雇用統計が予想を上回り、英経済の底打ち期待を受けたポンド買いが持ち込まれ、ポンド/円が149円台を回復する場面がありました。
主要通貨のドル買いが続いているにもかかわらず、クロス円は株価下落につれて週明けから一段安の状況が続いています。ドル/円の下落もクロス円の重石になっており、クロス円相場は株価とともに、節目のポイントである4月28日安値95.60円が視野に入ってきたドル/円相場の影響を大きく受けると思われます。

本日13日は底堅い個人消費を示す可能性がある米4月小売売上高の他、一部で英景気の大幅な下方修正が予想されているイングランド銀行(BOE)四半期インフレ報告(18:30)などが主な注目材料です。NYダウは結局プラス圏へ上昇して引けましたが、クライスラーに続く破産法適用が懸念される米自動車メーカー大手GM株価が昨晩、世界恐慌時1933年以来の安値を示現し、市場のリスク回避傾向が強まっているため、週明けからの調整一巡後も株価主導の円高リスクに警戒したいところ。

ドル/円は昨晩の下落でダブルトップの目標値96.10円へ到達、目先は達成感から下値が堅くなっています。一方ユーロ/円は昨日午前の安値131.75円をNY時間に下抜け130.70円台へ急落する場面がありました。131.70-132.00円が短期の抵抗ゾーンになると思われ、現在のところ4月28日⇒5月11日の上昇分に対する38.2%押し水準(130.80円)で下げ渋っていますが、同水準を下抜けると半値押し以下129.60-128.40円を試す可能性もあり注意が必要です。また昨晩73円手前まで下げた豪ドル/円は、他のクロス円に比べて下落が限定的となっています。下値が3分の1押し水準の73.00-72.60円でサポートされるならば、75円を目指した強気基調が続くかもしれません。
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5月6日(水) 米ADP上振れ、米指標好調を好感し上昇も依然レンジ内

今週ゴールデンウィーク中の為替市場は、週明けの4日は米中古住宅販売保留が予想以上に強い結果となったことから、米景気を支える住宅市場の底打ち期待を背景に先週の株高・円安基調で始まりました。しかし翌5日は米銀行健全性テストの結果、10行が資本増強を迫られるとの観測が流れ、株価が伸び悩んだためドル/円が99円前後で上値が重くなり、クロス円もオセアニア通貨やポンド/円を除いて軟調な動きへ。同日NY時間、バーナンキFRB議長が議会証言を行い、「米経済は今年後半緩やかに回復」との見解を示すも、従来のFOMCの見方と変わらず新鮮味に欠けたため市場は反応薄でした。また豪ドル/円は昨日3.00%に政策金利を据え置いた豪州準備銀行(RBA)の決定や、本日発表され、いずれも強い内容となった貿易収支・小売売上高への目立った反応がなかったものの、72円台を下値サポートとする底堅い展開が続いています。

本日6日は午前、米バンク・オブ・アメリカに巨額の追加資金が必要との報道を受け、ドル/円・クロス円が急落する場面がありましたが、夕方以降概ね反発へと転じ、その後米ADP全国雇用者数の減少数が予想外に縮小したことを受けダウ先物がプラス圏へ急反発すると、ドル/円・クロス円も株高を受けて急伸。ドル/円が99円前後へ本日安値から1円近く急伸し、ユーロ/円も132円半ばへ午前の安値圏130円前後から大幅に反発しました。ただ明日以降、銀行健全性テストの結果発表や欧州中央銀行(ECB)理事会、米雇用統計などの重要イベントを控えて様子見感が広がりやすいこともあって、豪ドル/円は昨日高値74円付近で上値が重く、ユーロ/円も今週高値圏132円後半を前に上げ渋り、全体的にレンジの範囲内の推移となっています。
とはいえ今夜発表された米ADP全国雇用者数も予想以上の改善となったことから、足元で相次ぐ強い米指標が、FOMC声明や昨日のバーナンキFRB議長議会証言で示された米景気の今年後半にかけての回復シナリオへの市場の期待感を強め、目先の相場を底堅くするかもしれません。明日の東京勢が連休から復帰するため、今夜の米株式市場が上昇を維持するか注目されます。
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5月4日週の為替市場 GW中も重要イベント・指標尽くし

先週は序盤、メキシコで発生した豚インフルエンザや、米金融機関への資金注入観測などを受け、ドル/円が95円台、ユーロ/円が124円前半へ急落するリスク回避主導でスタートしました。しかし28日発表の米4月消費者信頼感指数が市場予想を上回る改善を示すと売り一巡感が台頭、また29日の米第1四半期GDP速報値は-6.1%と予想以上の景気縮小を示すも同個人消費が堅調で、さらにFOMC声明で米景気見通しについて穏やかに改善と示されたことから、その後はリスク選好の株高・円安地合いへ反転。クライスラーが破産法適用を申請し政府主導で再建へ向かったことや、世界保健機関(WHO)による新型インフルエンザの警戒レベル引き上げは特に市場で材料視されず、週末にはドル/円が99円半ばへ反発。ユーロ/円も132円台へ先週安値から7円近く急伸した他、豪ドル/円も73円手前まで高値を更新するなど強含みを維持しました。

今週は東京市場がゴールデンウィークで6日まで休場となるため、東京市場は基本的に動意薄になりやすいですが、一方で5日の豪州準備銀行(RBA)政策金利発表や、7日の欧州中央銀行(ECB)理事会と米政府のストレステスト結果発表など重要イベントが相次ぎ、週末には米4月雇用統計の発表が予定されています。米経済の減速ペースが弱まったとする先週のFOMC声明を受け、経済回復への期待感から目先の株高・円安を助長しやすいものの、先週安値から7円超急反騰したユーロ/円を始め、最近の急激な円安に対する調整リスクも高まっているため、上値を追いにくい展開が予想されます。

7日のECB金融政策は、政策金利が0.25%引き下げられ1.00%に決定されると大方予想されていますが、欧州当局者間では将来的なインフレリスクを警戒して1.00%未満への利下げに消極的な意見と、「金利を1%以下に下げるべき」とのハト派的な意見などに分かれており、ECBメンバー全員の同意が得にくい状況であることから、1.00%を下回る金利水準への予想外の変更も警戒されます。また声明発表で利下げ打ち止め示唆の有無の他に、景気・企業支援のための社債・国債購入へ踏み切るかどうかが、ユーロ相場の方向性に大きく関係してくると思われます。
イングランド銀行(BOE)も7日に金融政策を発表予定で、政策金利は0.50%に維持される見込みですが、前回750億ポンドに据え置かれた英国債買い入れ額が増額されるとの思惑がポンドの下落リスクに。ただし予測外の強さを示した先週の卸売・小売業調査の他、最近の強い英指標を受けて足元ではポンド選好の動きが優勢です。

豪州に関しては、今週5日に豪州準備銀行(RBA)政策金利発表が注目され、市場ではほぼ現行の3.00%に据え置きが予想されています。先月発表された豪消費者物価指数(CPI)の基調インフレが依然として、RBAの誘導目標+2.00-3.00%を上回る+4.15%となったことから、NZに比べて利下げリスクが限定されているといえます。しかし今週6日に貿易収支・小売売上高、7日に雇用統計(5.7%から5.9%へ悪化か)と主要指標が相次いでいることから、景気後退を避けられないとする豪州の経済ファンダメンタルズに関心が向かいやすく、政策発表後のこれらの指標動向にも注意を要します。

そして米政府による健全性テストの結果発表が7日NY時間に予定されていますが、先週すでに米シティグループなど2行に対する資金注入観測が報じられていることから、新たに資金注入が必要な金融機関が明らかとなる場合、金融不安の再燃からリスク回避へ向かいやすく警戒されます。週末の米4月雇用統計は、5ヶ月連続で非農業部門雇用者数(NFP)の減少が60万人を突破する悲観的な予測となっていますが、先週の消費者信頼感指数、シカゴPMIにISM製造業景況指数と相次ぐ強い米指標の流れを受けて、米経済への悲観論が後退しているため、予想とかい離しない限り影響は限定的になるかもしれません。
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5月1日(金)クライスラー破産も市場は静観、大型連休前の調整に注意か

昨日30日は新型インフルエンザやクライスラーの破産申請に絡んだ報道が飛び交うなか、市場はこれらの問題に関して静観スタンスをとり、東京市場はリスク選好の地合いが継続。日経が300円超上昇し、株高を受けてドル/円が98円台へ急伸し、ユーロ/円が130円乗せとなるなど幅広い円売りが持ち込まれました。
クライスラーと債権者団体・米政府との交渉が決裂との報道が流れ、円高へ振れる場面があったものの、ダウ先物など堅調な株価動向を背景に、海外時間も円売り優勢で推移しました。NY時間に発表された米指標は、個人・消費指数が予想を下回る一方で、シカゴ購買部協会景況指数が昨年9月以来の水準まで改善し、強弱まちまちの結果に市場の反応は限定的。しかしその後のNY中盤に行われたオバマ米大統領の会見で、クライスラーが破産法適用を申請する旨が発表されると、序盤から100ドル超上昇していたNYダウがそれまでの上げ幅を削る展開に。株価下落を受けてクロス円主導でやや上値が重くなり、ユーロ/円が131円台から130円前半へ反落した他、豪ドル/円も1ヶ月半ぶりの高値水準72円台を維持できず71円台へ下落。NYダウが前日終値前後でもみ合いが続くなかで、ドル/円もまた99円手前で伸び悩む展開に。

昨日の豚インフル関連報道やクライスラー破産申請に対しては、織り込み済みということもあって市場参加者のあいだで特に目立った動揺は見られませんでした。弱気のNZ準備銀行(RBNZ)声明を受けて上値の重かったNZドル/円を除くとドル/円・クロス円とも軒並み高値水準を維持しており、悪材料出尽くし感の台頭とともに再度の上値追いとなるか、東京市場の動きが警戒されます。ただし本日1日はゴールデンウィーク5連休前であり、香港・シンガポールなどアジア市場と一部の欧州市場が休場となる他、来週の米政府による銀行健全性テスト発表(当初予定された5月4日より遅れる見込み)を控えているため利益確定などのポジション調整が出やすく、反動的な下落に要注意となります。

一方ドル/円はNY引け後も98円半ばの水準を維持し、今週安値95.61円から大幅続伸となりました。29日のFOMC声明では米景気の減速ペース鈍化が指摘され、同日発表された米第1四半期GDPの内訳である個人消費が予想以上に増加、さらに今週の消費者信頼感指数、シカゴPMIと米指標の好調が続き、米景気後退の長期化に対する警戒感が弱まっています。米経済のファンダメンタルズ改善に対して素直にドルが買われる傾向が強まっているため、ドル/円相場はドル高・円安という上昇しやすい状況にあり、目先は99-100円を目指したドル高が持続するか焦点になりそうです。本日5月1日は朝方の本邦消費者物価指数(CPI)・失業率の他、米ISM製造業指数などが注目されていますが、昨日の強いシカゴPMIを受けてISM指数は上振れ期待が強まっています。
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