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2月9日週の為替相場コメント

米ドル相場
先週はISM景況指数などの米指標にやや改善が見られた他、米政府の金融安定化策や、金融機関の回復に向けて足かせとなっていた時価評価ルールが変更されるとの思惑からリスク回避の円買いポジションが、週末にかけて大きく巻き戻される展開に。ドル/円が92円台へ90円を明確に上抜けた他、ポンド/円が136円台へ急騰。他のクロス円も週末の米雇用統計の悪化にもかかわらず全面円安商状で取引を終了しました。
6日の米国1月雇用統計は、非農業部門雇用者数(NFP)が59.8万人の減少と、3ヶ月連続で50万超の雇用減を記録し、さらに同失業率も7.6%へ前月の7.2%から急激に悪化。また雇用の急減によって消費の落ち込みが懸念されるなか、2日に発表された米12月個人支出は下落率が予想を上回り、米国民が消費を手控える傾向にあることを示唆しました。しかしこうした米雇用・景気不安はかえって、米政府が大胆な財政政策を打ち出さざるを得なくなるとの見方を強め、リスク選好の株高・円安につながりました。しかし今週は10日NY市場(日本時間11日午前1時)にガイトナー米財務長官が発表する、金融安定化策(不良債権買い取りの専門銀行(バッドバンクなど)の設立が有力)や、同日のバーナンキFRB議長らによる議会証言、そして上院で審議中の9000億ドルもの景気対策法案採決などを前に、イベント待ち姿勢が強まると見られ、序盤は市場の期待感など思惑に振られやすい展開が予想されます。
今週発表される米指標は、11日の12月貿易収支と12日の1月小売売上高が主要なもので数は少ないですが、小売売上高は前回よりも下落率が小幅にとどまる予想で、貿易収支も原油安の影響で前回に続いて赤字額が大幅に縮小すると見られています。米雇用・景気指標は弱含みが続いていますが、先週のISM製造業・非製造業がいずれも改善し、米景況感の過度な悲観論が後退しつつあるため、米政府の景気・金融対策が無難な内容に落ち着くならば、急激な株安・円高は回避されるかもしれません。ドル/円はテクニカル的な支持線の並ぶ90円前後で下値が堅いならば、90-95円へのレンジ切り上げが明確になると思われます。

ユーロ相場
先週5日の欧州中央銀行(ECB)理事会では、政策金利が市場の予想通り2.00%に据え置かれるも、トリシェECB総裁会見で前回に続いて3月の利下げ実施が示唆されました。全体的にユーロ売り材料が目に付き、ドイツ銀行が過去最悪の赤字決算となった他、独鉱工業生産が過去最悪の下落率を記録するなど、ユーロ圏経済の低迷と金融の混乱がユーロの重石になりました。
さらにポルトガル・イタリア・ギリシャ・スペイン(PIGS)諸国で国債格下げなどの諸問題が相次ぎユーロの信認が著しく低下するなかで、スペインがユーロを離脱するとのウワサや先週のロシア格下げ報道が流れており、市場のユーロ離れが今後懸念材料になると思われます。またこうした問題を抱える欧州中央銀行(ECB)が包括的で抜本的な景気対策を打ち出せないことへの市場の失望感も上値を重くしています。今週は特に米国との政策格差が意識されやすく、また来月の利下げ再開観測や週後半から相次ぐ欧州指標(12日:ユーロ圏鉱工業生産、13日:ドイツとユーロ圏GDP)への警戒感から上値を追いにくい展開が想定されます。ユーロ/円は株高の影響で底堅さを維持していますが、ユーロ/ドルの下落傾向が続くなか、再三にわたって頭を抑えられている心理的な節目の120円手前では上値の重さが意識されるのではないでしょうか。

英ポンド相場
ポンドは先週2日、英バークレイズ格下げを受けて下押しする場面があったものの、主要株価が堅調に推移し市場のリスク選好度が回復したことや、金融・景気政策面で足並みのそろわない欧州に対するアドバンテージがポンド相場を支えました。そして5日イングランド銀行(BOE)は政策金利を、市場の予想範囲内となる0.50%引き下げ1.00%としましたが利下げ決定にもかかわらず、これまでの英政府・中銀による財政対策・大幅な金融緩和を評価する動きが強まったため発表後ポンドが反発。加えて来月の利下げで打ち止めとする観測や、住宅指標を始め最近のポジティブな指標が支えとなってポンド/円は週末にかけて136円台へ大幅に上値を拡大しました。主要国でもっとも厳しい状況にある英国は、国内の経済状況や来月の利下げ観測が引き続き上値抑制になりますが、米景気・金融対策への期待感が高まるなかで、ユーロ圏や日本などに比べて迅速な政府・中銀の対策が好感されやすく、今週のポンド/円は128-130円を下値メドに底堅い展開が予想されます。今週も英国関連指標・イベントが多く予定され、10日の12月貿易収支、11日の1月雇用統計、同日のBOE四半期インフレ報告などが主要な材料になります。インフレ報告は以前から英インフレが誘導目標とする2.0%を下回る可能性が相次いで指摘されているため、インフレ・GDP見通しの下振れによってポンド売りが再加速するリスクがあるため注意が必要です。

豪ドル相場
豪州では消費の落ち込みが厳しい他の主要国と対照的に、4日の豪12月小売売上高が予想以上に堅調な結果に。また3日に政策金利を1.00%引き下げ3.25%とした豪州準備銀行(RBA)が、追加利下げについて明言しなかったことから、金利据え置き観測が豪ドルをサポートし、豪ドル/円は先週1月12日以来の高値水準となる62円台へ上昇しました。豪ドル/円は昨年10月下旬の安値55.01円をいまだ破っておらず、クロス円のなかでも一際底堅さの目立つ通貨ペアであり、今週は節目の大台60円を維持できるかがポイントになります。しかし今週12日に予定される豪州1月雇用統計は新規雇用者数が2万人の減少と昨年5月分以来の減少数になることが予想されているため、豪州景気・消費動向への影響が懸念され、加えて豪州南東部で発生した史上最悪の被害を出した山火事や、その対策に追われて豪議会で審議中の景気対策法案が後手に回るとの思惑があり豪ドルのセンチメントが悪化しやすいので注意したいところ。
(営業部 石井)
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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

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